VIVANT公安・新庄浩太郎役のキャストは竜星涼!別班との関係や怪しい行動まとめ

公安捜査官のスーツ姿で振り返る新庄浩太郎と背後に浮かぶテントと別班の影 VIVANT
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『VIVANT』の新庄浩太郎役は竜星涼さんで、正体は公安内部に潜んでいたテントのモニターです。

第2シーズンでは別班員5人の拉致に関与した可能性が浮上しましたが、2026年8月5日時点で、新庄が事件の黒幕だと確定したわけではありません。

まず、検索されることの多いポイントを簡潔に整理します。

  • 新庄浩太郎役:竜星涼
  • 表向きの所属:警視庁公安部・野崎守の部下
  • 正体:テントに協力するモニター
  • 別班との関係:別班員ではない
  • 第1シーズン:ベキたちの脱獄を手引き
  • 第2シーズン:別班員5人の拉致に関与した可能性が95%と分析された
  • 現在の状況:第13話公式あらすじではタイへ逃亡したとされる

ここで大切なのは、新庄の正体は確定している一方、拉致事件で担った役割はまだ確定していないという点です。

同じ「裏切り者」という言葉でも、情報を漏らした人物、実行部隊を動かした人物、計画を命じた黒幕では意味が異なります。

この記事では、キャスト情報、第1シーズンで判明した正体、第2シーズンの別班員拉致事件を分けて整理し、新庄浩太郎が物語で何を担っているのかを考察します。

VIVANT新庄浩太郎役のキャストは竜星涼

『VIVANT』で公安捜査官・新庄浩太郎を演じているキャストは、俳優の竜星涼さんです。

TBS公式の登場人物ページには「新庄浩太郎・竜星涼」と掲載されています。また、2025年10月21日に発表された続編キャスト情報では、新庄は野崎守の部下でありながら、テントのモニターであることが判明した人物と紹介されました。

TBS公式 YouTuboo/2026-10-19公開の公式映像

作品紹介・公式告知(作品全体/2026-10-19公開)。公式掲載タイトル:『VIVANT』奪還作戦ダイジェスト【TBS】。 2026年・第2シーズンの作品全体に関連する公式映像。対象話のあらすじや本文の個別の主張を証明する資料とは分けて掲載しています。。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

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竜星涼さんの基本プロフィールは次の通りです。

  • 生年月日:1993年3月24日
  • 出身地:東京都
  • 身長:183センチ
  • 血液型:A型
  • 所属事務所:研音

いずれも研音公式プロフィールに掲載されている情報です。

2013年には、テレビ朝日系『獣電戦隊キョウリュウジャー』で桐生ダイゴ/キョウリュウレッドを演じました。明るく人を引っ張る主人公だっただけに、その印象を知る視聴者ほど、新庄を自然に「信頼できる側の人物」と受け取りやすかったはずです。

※画像はAIによるイメージ

竜星涼の爽やかさが新庄の裏切りを深くした

新庄という役に竜星涼さんが合っている理由は、最初から悪役らしい不穏さを漂わせていなかったことです。

長身で姿勢がよく、野崎の指示を受けて現場を走る姿には、若手公安捜査官としての説得力がありました。

表情にも分かりやすい敵意はありません。

尾行に失敗すれば悔しそうに見え、野崎から命令を受ければ、懸命に職務を果たそうとする部下に見えます。

しかし、モニターだったと知った後に同じ場面を見ると、その印象が反転します。

本当に尾行に失敗したのか。

捜査対象を逃がすため、あえて追跡の手を緩めたのか。

会議中の視線も、情報を理解しようとしていたのではなく、どこまでテント側へ伝えるかを考えていたように見えてきます。

この「見返したときに表情の意味が変わる」という性質が、新庄浩太郎という役の強さです。

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メイキング・撮影の舞台裏(作品全体/2026-10-22公開)。公式掲載タイトル:🔵VIVANT・独占インタ 第14弾【リンリン(周)&木幡竜(李)】周「僕は根は気にしい…」李「とにかくムカつく奴を追及」貴重メイキング映像で見るマル秘エピソード。 2026年・第2シーズンの作品全体に関連する公式映像。対象話のあらすじや本文の個別の主張を証明する資料とは分けて掲載しています。。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

🔵VIVANT・独占インタ 第14弾【リンリン(周)&木幡竜(李)】周「僕は根は気にしい…」李「とにかくムカつく奴を追及」貴重メイキング映像で見るマル秘エピソード

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僕は、竜星涼さんの演技が派手に二つの顔を演じ分けたのではなく、どちらにも見える温度を保っていたことが重要だったと感じます。

秘密を抱える人物は、怪しい顔をして歩いているわけではありません。

日常の風景に溶け込み、周囲から名前を呼ばれ、同じ資料を見ながら、誰にも気づかれず別の目的を持っている。

新庄の怖さは、大声や銃ではなく、その「普通の顔」の中にありました。

VIVANT新庄浩太郎の正体とは?別班ではなくテントのモニター

新庄浩太郎は、阿部寛さん演じる野崎守の部下として、警視庁公安部の捜査に参加していました。

ところが第1シーズン最終話で、テントに協力するモニターだったことが判明します。

モニターとは、テントのために日本国内で情報収集や工作に協力する人物です。

丸菱商事に勤務していた山本巧もモニターでしたが、新庄は公安の内側にいました。

ここで事実としていえるのは、新庄が公安の捜査情報へ接近できる立場だったということです。

一方で、どの情報を、いつ、どのような方法でテントへ渡していたのか、その活動の全容までは作中で明かされていません。

「新庄が常に公安や別班の動きをテントへ報告していた」とまで断定するのは早いでしょう。

ただ、追う側にいた人物が、追われる組織とつながっていた。

この構図が、公安という組織の信頼を内側から揺らしたことは間違いありません。

新庄浩太郎は別班メンバーではない

検索では「新庄は別班なのか」という疑問も見られますが、新庄が別班員だと明かされた事実はありません。

TBS公式 YouTuboo/2026-10-25公開の公式映像

作品紹介・公式告知(第23話/2026-10-25公開)。公式掲載タイトル:11/1(日)よる9時!日曜劇場『VIVANT』第23話 敵襲来! 過去に隠された衝撃の真実――!?【TBS】。 2026年・第2シーズンの第23話の公式映像。対象話のあらすじや本文の個別の主張を証明する資料とは分けて掲載しています。。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

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別班は、乃木憂助や黒須駿らが所属する自衛隊直轄の非公認組織です。

新庄は警視庁公安部に所属し、裏ではテントに協力していました。

つまり、所属関係は次のように整理できます。

  • 乃木憂助、黒須駿ら:別班
  • 野崎守:警視庁公安部
  • 新庄浩太郎:警視庁公安部に所属していたテントのモニター
  • ノゴーン・ベキ:テントの指導者
  • 山本巧:丸菱商事に勤務していたテントのモニター

放送中、新庄が山本や乃木の尾行に失敗したことから、「実は別班を助けているのではないか」という予想もありました。

しかし、最終的に判明した立場は別班側ではなく、テント側の協力者でした。2023年9月の最終話振り返りでも、山本と乃木の尾行失敗、ベキたちの逃亡を手引きした事実が整理されています。

※画像はAIによるイメージ

山本と乃木の尾行失敗は意図的だったのか

新庄は第1シーズンで、テントのモニターだった山本巧の尾行に失敗しました。

また、別班員である乃木憂助の追跡でも振り切られています。

正体判明後に見ると、どちらも意図的な失敗だったように思えます。

ただし、作中では「新庄がわざと見失った」と明言されていません。

山本を逃がそうとした可能性はありますが、山本はその後、黒須と接触して別班に拘束されました。

新庄が黒須の存在や別班の待機場所まで知っていたのなら、山本をその方向へ進ませるのは危険です。

そのため僕は、山本への追跡を意図的に緩めた可能性はあるものの、別班の動きまでは把握できず、本当に裏をかかれた部分もあったと考えています。

乃木についても同様です。

ヴィヴァンちゃん🐈‍⬛【公式】/2026-10-31の公式画像投稿

公式画像・告知投稿(作品全体/2026-10-31公開)。公式掲載タイトル:VIVANTの公式投稿。 2026年・第2シーズンの作品全体に関連する公式画像・告知投稿。対象話のあらすじや本文の個別の主張を証明する資料とは分けて掲載しています。。記事の対象に関連する番組公式投稿です。「今夜」などの表現は投稿当時のものです。予告・告知と本編の結果は区別してください。

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乃木は高度な訓練を受けた別班工作員であり、新庄が本気で追跡しても振り切られた可能性があります。

すべての失敗を新庄の計画だったと解釈すると、人物を必要以上に万能化してしまいます。

意図的な妨害と、本物の失敗。

その両方が混ざっていたと考えたほうが、新庄の人間らしさと『VIVANT』の情報戦に合っています。

ベキたちの脱獄を手引きした

新庄の正体を決定づけたのは、ノゴーン・ベキ、バトラカ、ピヨの逃亡を手引きしたことです。

この行動によって、新庄が単に情報へ接近できる立場だっただけでなく、テント側のために危険な工作を実行できる人物だったことが分かりました。

ただし、新庄が脱獄計画を立案したのか、ベキや別の人物から指示を受けたのかは判明していません。

新庄がベキを助けた理由も未解明です。

ベキの思想に共感していたのか。

個人的な恩義があったのか。

公安や国家に対する不信を抱えていたのか。

それとも、まだ登場していない人物との関係があるのか。

公安へ戻れなくなる危険を負ってまで脱獄へ関与した以上、単なる小遣い稼ぎでは説明しにくいという考察はできます。

しかし、「新庄は自分の意思でベキを選んだ」と断定することはできません。

正体は明らかになっても、動機はまだ暗闇の中にあります。

VIVANT第2シーズンで新庄に浮上した別班5人拉致疑惑とは?

2026年7月26日放送の第11話では、黒須駿を含む別班員5人が何者かに拉致される事件が起きました。

日本で治療を受けていた4人が複数の病院からほぼ同時に消え、バルカにいた黒須も連れ去られています。

拉致された別班員とキャストは次の通りです。

拉致された別班員 キャスト 拉致された場所
高田明敏 市川笑三郎 日本国内の病院
和田貢 平山祐介 日本国内の病院
廣瀬瑞樹 珠城りょう 日本国内の病院
熊谷一輝 西山潤 日本国内の病院
黒須駿 松坂桃李 バルカ

TBSの第11話振り返り記事と公式キャスト情報でも、高田、和田、廣瀬、熊谷の4人が病院から姿を消し、バルカの黒須も拉致された経緯が紹介されています。

4か所の病院と国外のバルカで、別班員だけが狙われました。

これは偶然の誘拐ではありません。

別班員の身元、療養場所、黒須の滞在状況などを把握したうえで、複数地点の作戦を組み立てた可能性が高い事件です。

別班は存在そのものが公には認められていない組織です。

その構成員が正確に特定されていたなら、問題は5人の生命だけではありません。

日本の非公認諜報組織に関する情報が、国外の組織へ渡る危険があります。

銃弾より先に名簿が奪われる。

諜報戦において、情報漏洩は姿の見えない襲撃なのだと感じさせる展開でした。

※画像はAIによるイメージ

AIハヤトが示した95%の意味

別班のスーパーコンピューター「AIハヤト」は、別班員の情報を漏らした可能性が最も高い人物として、新庄浩太郎を示しました。

表示された数値は95%です。

TBSの放送後ダイジェストでも、AIハヤトの分析により、拉致を手引きした可能性が高い人物として元公安の新庄が浮上したと説明されています。

めざましmedia/2026-09-12公開の公式映像

出演者・制作陣のインタビュー(作品全体/2026-09-12公開)。公式掲載タイトル:松坂桃李「師匠はうちの妻です」満面の笑みで得意料理を明かす!ドラマ『VIVANT』や大河『賊の幕臣』撮影で多忙の日々も家では「ちゃんと話す時間を作る」【めざましテレビ未公開インタビュー】。 この記事で扱う対象に対応する公式資料です。。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

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ただし、95%は有罪判決ではありません。

新庄が別班員の情報を渡した可能性を示す分析であり、次の点までは証明されていません。

  • 新庄が拉致計画を立案したのか
  • 実行部隊へ直接命令したのか
  • 拉致された5人の移送先を知っているのか
  • 新庄とは別に情報を漏らした人物がいるのか
  • 事件を指示した最終的な黒幕が誰なのか

新庄が情報漏洩に関与していたとしても、実行部隊を動かした人物とは限りません。

95%という高い数値は、新庄を最有力候補にはします。

しかし、『VIVANT』という作品において、残された5%は簡単に切り捨てられない数字です。

確率が高いほど、人は確認をやめてしまう。

その心理まで利用したミスリードである可能性も残っています。

第12話ではバルカからキプロスへ移動

2026年8月2日放送の第12話で、乃木は新庄に関する情報を求め、バルカにいるノコルを訪ねました。

その後、乃木はキプロスへ渡り、テントの元幹部であるアリを確保します。

TBSの第12話番組情報にも、黒須を含む別班員5人の拉致、新庄の関与可能性、ノコルへの接触、キプロスでのアリ確保が記載されています。

この回では、新庄が国外逃亡に利用したプライベートジェットと出発地を特定する捜査も進みました。

新庄側は空港の映像を差し替え、出発空港を分からなくしていました。

ところが乃木は、映像に雨が映っていないことに注目します。

第11話で流れていた線状降水帯のニュースと、新庄が出国した5月6日夜の天候を照合し、監視映像が本物ではないと見抜きました。

TBS公式 YouTuboo/2026-07-26公開の公式映像

作品紹介・公式告知(第12話/2026-07-26公開)。公式掲載タイトル:8/2(日)よる9時!日曜劇場『VIVANT』第12話 【TBS】。 この記事で扱う対象に対応する公式資料です。。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

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2026年8月4日公開のORICON NEWSも、線状降水帯のニュースが、新庄の国外逃亡に使われた映像トリックを見破る伏線だったと報じています。

ここから分かるのは、新庄が単独で逃げ回る元公安ではないということです。

空港内の映像を差し替え、プライベートジェットを用意し、国外へ移動させるには、資金と技術、人脈が必要です。

新庄は大きな組織に守られているのか。

あるいは、そのネットワークを動かせる地位にいるのか。

この違いが、第2シーズンの重要な謎になります。

第13話では新庄がタイへ逃亡

2026年8月9日放送予定の第13話公式あらすじでは、アリへの尋問によって新庄の居場所が判明します。

新庄は、ある大富豪のつてを利用してタイへの逃亡に成功しており、乃木とドラムが現地で確保に動くと予告されています。

時系列を整理すると、次のようになります。

  • 7月26日・第11話:別班員5人の拉致が判明
  • 第11話:AIハヤトが新庄の関与可能性を95%と分析
  • 8月2日・第12話:乃木がバルカでノコルを訪問
  • 第12話:乃木がキプロスでアリを確保
  • 第12話:線状降水帯を手がかりに逃亡映像の偽装を看破
  • 8月9日・第13話予告:新庄のタイ逃亡が判明
  • 第13話予告:乃木とドラムが新庄確保へ動く

第12話で乃木が向かったのは、タイではなくキプロスです。

タイでの新庄確保作戦は、第13話の公式あらすじで予告された展開となります。

放送済みの事実と次回予告を分けておくことで、新庄の現在地を正確に理解できます。

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新庄浩太郎は別班員5人拉致の黒幕なのか?

ここからは、2026年8月5日時点で放送された第12話までの内容と、第13話公式あらすじをもとにした僕の考察です。

結論からいうと、新庄が情報漏洩に関与した可能性は高いものの、拉致事件の最終的な黒幕ではないと僕は考えています。

新庄が事件に関与した可能性は高い

新庄の関与を疑う材料はそろっています。

元公安であり、テントのモニターだった新庄は、捜査や情報管理の仕組みを知っています。

AIハヤトも95%という高い数値を示しました。

さらに国外逃亡では、空港映像の差し替えやプライベートジェットを利用できる協力網が存在しました。

複数地点で別班員を狙う作戦には、正確な個人情報と高度な工作能力が必要です。

新庄の経歴と現在の逃亡環境は、その条件と重なります。

一方で、新庄から実行部隊へ命令が送られた場面や、拉致された5人の情報を直接渡した証拠は、まだ視聴者に示されていません。

そのため現段階の結論は、関与の可能性は高いが、役割は未確定となります。

黒幕ではなく情報をつなぐ中継役か

僕が注目しているのは、新庄の逃亡に「大富豪のつて」が使われた点です。

新庄を追うため、乃木はバルカのノコル、キプロスのアリへ接触し、さらにタイへ向かおうとしています。

一人の逃亡者を追うだけで、捜査線が複数の国と人物へ広がっている。

これは、新庄の背後に資金提供者や航空手段を用意する存在がいることを示しています。

新庄が拉致の黒幕なら、事件は新庄を捕らえれば終わります。

しかし、新庄が情報と組織をつなぐ中継役なら、彼の確保は事件の終点ではなく入口です。

第13話以降で確認すべきなのは、新庄を守っている人物だけではありません。

新庄が誰の命令で動き、誰に対して命令を出せる立場なのか。

その上下関係が明らかになったとき、95%という数字の本当の意味も見えてくるはずです。

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ベキへの忠誠と拉致の目的は同じなのか

第1シーズンで新庄は、ベキたちの脱獄を手引きしました。

そのため、第2シーズンの行動もベキのためだと考えたくなります。

しかし、ベキを救うことと、別班員5人を拉致することが、同じ目的につながっているとは限りません。

ベキは孤児を救う活動を続ける一方、その資金を得るため危険な仕事も引き受けていました。

ベキが守ろうとした理念と、ベキやテントの名前を利用する別の人物の目的が一致している保証はありません。

新庄がベキ個人へ忠誠を抱いていたのなら、現在協力している組織の目的がベキの思想から外れていると気づく展開も考えられます。

反対に、新庄がベキではなく、テントの人脈や別の指導者に従っていた可能性もあります。

ここはまだ判断材料が少ないため、考察の域を出ません。

ただ、新庄の物語を完成させるのは「誰を裏切ったか」ではなく、なぜその人物を選んだのかだと僕は感じます。

野崎と新庄の直接対決が必要になる

新庄を追っている中心人物は乃木ですが、人物ドラマとして決着をつける相手は野崎守でしょう。

野崎にとって新庄は、単なる指名手配中の元公安ではありません。

同じ捜査現場に立ち、命令を与え、情報を共有してきた部下です。

新庄がモニターだった事実は、公安の情報を盗まれたという問題だけでなく、野崎自身の人を見る目を揺さぶります。

新庄もまた、野崎が表面的な説明だけでは納得しない人物だと知っています。

乃木が聞くのは、拉致された別班員の居場所や黒幕の名前です。

野崎が聞くのは、もっと短く、もっと重い問いでしょう。

「なぜ裏切った」

その一言には、捜査官としての怒りだけでなく、部下を信じていた人間の痛みが宿ります。

かつて数歩後ろを歩いていた新庄が、いまは国境を越えて追われている。

二人の進む道は分かれましたが、物語の決着には、もう一度同じ画面に立つ瞬間が必要です。

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まとめ

『VIVANT』の新庄浩太郎役を演じているキャストは、俳優の竜星涼さんです。

新庄は野崎守の部下として警視庁公安部に所属していましたが、正体はテントに協力するモニターでした。

新庄は別班員ではありません。

第1シーズンでは山本巧や乃木憂助の尾行に失敗し、最終話でベキ、バトラカ、ピヨの脱獄を手引きしました。

ただし、尾行失敗がすべて意図的だったのか、新庄がなぜベキを助けたのかは明らかになっていません。

第2シーズン第11話では、高田明敏、和田貢、廣瀬瑞樹、熊谷一輝、黒須駿の別班員5人が拉致されました。

AIハヤトは、情報を漏らした可能性が最も高い人物として新庄を示し、その確率を95%と分析しています。

しかし、この数字は新庄が拉致事件の黒幕だと証明するものではありません。

第12話では、乃木がバルカからキプロスへ向かってアリを確保し、線状降水帯を手がかりに新庄の逃亡映像が偽装されていたことを見抜きました。

第13話公式あらすじでは、新庄が大富豪のつてでタイへ逃亡し、乃木とドラムが確保へ動くと予告されています。

新庄は拉致事件の答えなのか。

それとも、その背後にいる大きな存在へ続く扉なのか。

僕は後者の可能性が高いと見ています。

正体が判明しても、新庄浩太郎という人物の核心はまだ見えていません。

裏切りによって道を曲げた男が、誰のために国境を越え、何を守ろうとしているのか。

その答えが明かされるとき、竜星涼さんがこれまで抑えてきた新庄の感情も、ようやく画面の表へ出てくるのではないでしょうか。

よくある質問

VIVANTの新庄浩太郎役は誰ですか?

新庄浩太郎役は、研音所属の俳優・竜星涼さんです。1993年3月24日生まれ、東京都出身で、身長は183センチです。

新庄浩太郎は別班メンバーですか?

新庄が別班員だと明かされた事実はありません。警視庁公安部で野崎守の部下として働いていましたが、正体はテントに協力するモニターでした。

AIハヤトの95%は何を意味していますか?

別班員5人の拉致に必要な情報を漏らした可能性が最も高い人物として、新庄を示した分析値です。新庄が拉致実行部隊を直接指揮したことや、事件の黒幕であることを確定した数字ではありません。

――岸本湊人

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