『青と碧』実写ドラマのキャスト一覧|出演者と配役をまとめて紹介

山村碧と葉山青を中心に主要キャスト6人が並ぶ青春群像ドラマのイメージ 青と碧

『青と碧』実写ドラマの主要キャストは、草川直弥さん・知念英和さんのW主演を中心とする6人です。山村碧と葉山青を軸に、それぞれ異なる時代を知る4人の友人が物語を支えます。

2026年10月5日にBS朝日ほかで放送が始まった『青と碧』は、ろじさんの同名漫画を実写化した作品。高校で出会った碧と青が、互いに惹かれながら「両片思い」のまま社会人となり、8年間かけて関係を育んでいく物語です。

僕がキャストを見てまず惹かれたのは、主演2人だけでなく、小学生・高校・大学という異なる時期の2人を知る友人たちまで計算されたように配置されていることでした。誰が誰を演じるのか、役柄と俳優プロフィール、人物関係まで順番に整理します。

『青と碧』ドラマのキャスト一覧|主要6人は誰?

2026年10月8日時点で、『青と碧』の主要人物として発表されているのは、草川直弥さん、知念英和さん、宮澤佑さん、青山凌大さん、鶴嶋乃愛さん、藤本ばんびさんの6人です。

まず「誰が誰を演じているのか」を一覧で確認しておきましょう。

登場人物キャスト主な役どころ
山村碧草川直弥理性的な秀才。高校時代は陸上部で、青には世話焼きながら素直になれない
葉山青知念英和学力も運動も優秀な天才肌。碧への好意が周囲にも伝わるほど素直
飯田あたる宮澤佑碧の大学時代からの友人。いつも冷静沈着
吉田宇臣青山凌大青と碧の高校時代からの友人。碧と同じ陸上部に所属
須藤ありさ鶴嶋乃愛青の小学生時代からの同級生で、よき理解者
田辺志麻藤本ばんび青とありさの友人。フットワークが軽くパワフル

物語の中心になるのは、山村碧と葉山青です。

ただ、残る4人も単なる「恋を応援する友人」ではありません。あたるは碧の大学時代、宇臣は青と碧の高校時代、ありさは青の小学生時代を知っています。

志麻も青とありさの友人として、2人を取り巻く人間関係に加わります。

つまり、『青と碧』のキャスト一覧は、そのまま2人の8年間をたどる“時間の人物相関図”にもなっているのです。

僕はここが、このドラマのキャストを見るうえで最も面白いポイントだと感じました。

恋愛ドラマの人物相関図というと、「現在、誰が誰を好きなのか」に目が向きがちです。

けれど『青と碧』では、「誰が2人のどの時代を知っているのか」を意識すると、友人たちの立ち位置までぐっと分かりやすくなります。

※画像はAIによるイメージ

山村碧役は草川直弥

山村碧役を演じるのは草川直弥さんです。

碧は理性的で秀才、高校時代は陸上部に所属している人物。しっかり者で世話焼きですが、青に対しては素直になりきれない一面を持っています。

第1話では高校1年の春、中間テストで学年1位だった碧が、葉山青にその座を奪われたことで青を強く意識し始めます。

期末テストまで待ちきれない碧は、合同体育のクラス対抗リレーで陸上部メンバーを率いて青に勝負を挑みます。

ところが、そこで目の当たりにしたのは、想像を超える青の走りでした。

成績でも運動でも自分の前に現れた青。最初は競争心だった感情が、言葉を交わすにつれて少しずつ別の色を帯びていくところから、2人の物語が動き始めます。

大学卒業後の碧はBtoBのOA機器メーカーに就職し、営業企画を担当する設定です。

草川直弥さんは1998年4月6日生まれ、東京都出身。スターダストプロモーション所属です。

ダンス&ボーカルグループONE N’ ONLYではNAOYAとして活動し、俳優としても『his~恋するつもりなんてなかった~』『決戦は日曜日』『問題物件』などに出演してきました。

草川さんは本作について、青と碧の8年間が描かれている点に強く惹かれ、成長の中で考え方や気持ちが少しずつ変化する過程に魅力を感じたという趣旨を語っています。

ここまでは公表されている人物設定やプロフィールです。

そのうえで僕が注目したいのは、草川さんが「同じ無口さ」を年代によってどう変えて見せるかです。

高校時代なら、自分でも気持ちが分からないから言葉にできない。

社会人になれば、気持ちは分かっている。それでも大切だからこそ、簡単には口にできない。

同じ沈黙でも、その中に流れている感情はまったく違います。

高校生から社会人までを一人の俳優が演じる本作では、そのわずかな温度差こそ、草川さん演じる碧の見どころになると僕は考えています。

葉山青役は知念英和

葉山青役を演じるのは知念英和さんです。

青は学力も運動も優秀な天才肌。それでいて、碧への好意を隠しきれないほど素直で、天真らんまんな人物として描かれています。

碧が自分の内側に感情をしまい込む人物だとすれば、青は感情が表情や行動から自然にこぼれてしまう人物です。

この対照性が、2人の「両片思い」を形づくる大きな軸になっています。

大学卒業後は銀行に勤務し、オンラインバンキング周辺の企画を担当する設定です。

知念英和さんは2005年3月19日生まれ、沖縄県出身。スターダストプロモーション所属です。

2021年の第2回「スター☆オーディション」で、応募総数1万5918人の中からファイナリストに選出され、その後俳優として活動を広げました。

大きな代表作の一つが、2024年9月から2025年8月まで放送された『仮面ライダーガヴ』です。主人公・ショウマ/仮面ライダーガヴ役を務めました。

『マルス-ゼロの革命-』などにも出演しています。

本作について知念さんは、原作の繊細な心の葛藤やすれ違い、周囲の人物に支えられながら成長する2人に惹かれたという趣旨をコメントしています。

草川さんについても、撮影前は事務所の大先輩ということで緊張していた一方、現場では誰に対しても優しく接してくれたことを明かしています。

僕が知念さんに期待しているのは、派手な感情表現ではなく、「好き」が隠しきれない人の視線です。

『仮面ライダーガヴ』では長期にわたり主人公を演じ、さまざまな感情の変化を背負いました。

『青と碧』ではアクションの代わりに、一瞬の表情や目線、相手との距離で心情を伝える場面が増えていくはずです。

青が素直だからこそ、その「素直さだけでは越えられない壁」が見えた瞬間、知念さんの芝居が一段深く見えてくるのではないでしょうか。

※画像はAIによるイメージ

『青と碧』脇を固める4人のキャストと役柄は?

主演2人を支える主要キャストは、飯田あたる役の宮澤佑さん、吉田宇臣役の青山凌大さん、須藤ありさ役の鶴嶋乃愛さん、田辺志麻役の藤本ばんびさんです。

4人を知るポイントは、単に「青と碧の友人」とまとめないこと。

それぞれが2人の異なる時代を知っているため、同じ出来事に対しても見える景色が違います。

飯田あたる役は宮澤佑

飯田あたる役を演じるのは宮澤佑さんです。

あたるは碧の大学時代からの友人で、いつも冷静沈着な人物。

大学卒業後は青の勤務先にコンサルタントとして参加するため、碧の大学時代を知りながら、社会人となった青の世界にも接点を持ちます。

人物紹介では、一見すると冷めていて少しクセのあるタイプながら、青や碧、宇臣との出会いを通じて変化していく人物として描かれています。

宮澤佑さんは1995年4月3日生まれ、静岡県出身。G-STAR.PRO所属です。

2015年の映画『ガールズ・ステップ』で俳優デビューし、『爆上戦隊ブンブンジャー』では焔先斗/ブンバイオレット役を担当。『親愛なる僕へ殺意をこめて』『真相は耳の中』などにも出演しています。

特技にはサッカーと陸上競技があり、サッカーでは高校時代に全国大会出場経験を持ちます。

こうしたプロフィールは俳優としての事実ですが、役を見るうえで僕が気になるのは、あたるの「途中から2人を知った人」という立場です。

幼い頃から知っている人物には見えないものが、途中から関係に入った人には見えることがあります。

昔を知らないからこそ、今の碧の迷いや、青との間に流れる特別な空気を客観的に受け止められる。

あたるはそんな役割を担う可能性があると、僕は見ています。

吉田宇臣役は青山凌大

吉田宇臣役を演じるのは青山凌大さんです。

宇臣は青と碧の高校時代からの友人で、高校時代は碧と同じ陸上部に所属しています。

高校卒業後は祖母が営む花屋を手伝う人物です。

明るくノリが軽い一方で、相手を思いやる押しつけがましくない優しさを持つキャラクターとして設定されています。

青山凌大さんは2001年4月26日生まれ、北海道出身。アミューズ所属です。

2020年、第33回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを受賞。2021年に『仮面ライダーリバイス』で俳優デビューしました。

その後はNHK連続テレビ小説『虎に翼』、TBS日曜劇場『御上先生』などに出演し、活動の幅を広げています。

宇臣について僕が重要だと感じるのは、青と碧が出会った頃を知る人物であることです。

2人の関係が社会人になってから複雑になったとしても、宇臣にとってはその前に「高校生だった2人」があります。

長い恋愛を描く作品では、昔からそばにいる人物の一言が時間の長さを証明してくれます。

宇臣はその役割を担う人物になりそうです。

※画像はAIによるイメージ

須藤ありさ役は鶴嶋乃愛

須藤ありさ役を演じるのは鶴嶋乃愛さんです。

ありさは青の小学生時代からの同級生で、青のよき理解者です。

青と碧が知り合うのは高校時代ですが、ありさはそれより前の青を知っています。

つまり、碧には見えていない「青の過去」を持っている人物です。

鶴嶋乃愛さんは2001年5月24日生まれ、高知県出身。オスカープロモーション所属で、俳優・モデルとして活動しています。

『Popteen』専属モデルとして活動した後、2019年放送の『仮面ライダーゼロワン』でヒロイン・イズ役を担当。

『あなたは私におとされたい』では立花ノア役で主演を務めました。

鶴嶋さんはありさについて、青に幸せでいてほしいと願うまっすぐな友情に共感したという趣旨のコメントを寄せています。

ここで大切なのは、ありさを単純な「恋愛相談役」として見ないことだと思います。

ありさは、碧と出会う前の青を知っている。

だからこそ、青が碧と出会ったことで変わった部分を、誰よりも早く感じ取れる可能性があります。

恋が人を変えたのか。

それとも、もともと心の中にあったものを表へ引き出したのか。

ありさの視点は、そんな青の変化を映す鏡になるのではないでしょうか。

田辺志麻役は藤本ばんび

田辺志麻役を演じるのは藤本ばんびさんです。

志麻は青とありさの友人で、フットワークが軽くパワフルな人物として紹介されています。

青と碧がどちらも気持ちを慎重に抱え込むタイプだからこそ、行動力のある志麻は人間関係の空気を動かす存在になりそうです。

藤本ばんびさんは2004年6月5日生まれ、東京都出身。スターダストプロモーション所属です。

映画『大きな玉ねぎの下で』で玲奈役を演じたほか、『孤高の文学少年はI Love Youをどう訳す?』ではヒロイン・綿谷笑茉役を担当しています。

藤本さんは原作と脚本を読み、青と碧が互いを大切に思うからこそすれ違う姿に、切なさと温かさを感じたという趣旨をコメントしています。

また、高校時代のシーンの撮影では、自身も青春を過ごしているような感覚だったことを明かしています。

僕は志麻を、作品の「呼吸」を作るキャラクターとして見ています。

静かな恋愛劇では、全員が同じ温度で悩み続けると画面まで息苦しくなります。

少し早く動く人、言葉を外へ出す人がいるからこそ、沈黙する2人の感情も逆に際立つ。

志麻のパワフルさは、そうしたコントラストを生み出すのではないでしょうか。

『青と碧』キャストの人物関係は?6人を時間軸で整理

『青と碧』の人物関係は、「誰と仲がいいか」だけでなく「いつから知っているか」まで見ると理解しやすくなります。

主要6人の関係を整理すると、次の通りです。

  • 山村碧と葉山青:高校で出会い、互いに惹かれながら8年間にわたって関係を育てていく
  • 飯田あたると碧:大学時代からの友人
  • 飯田あたると青:社会人になった青の勤務先にコンサルタントとして参加
  • 吉田宇臣と青・碧:高校時代からの友人
  • 吉田宇臣と碧:高校時代は同じ陸上部
  • 須藤ありさと青:小学生時代からの同級生で、青のよき理解者
  • 田辺志麻と青・ありさ:友人

この配置を時間軸で見ると、さらに特徴がはっきりします。

ありさは「碧と出会う前の青」を知っています。

宇臣は「青と碧が出会った高校時代」を知っています。

あたるは「高校を卒業した後の碧」を知り、その後、社会人となった青とも接点を持ちます。

そして物語の中心にいる青と碧は、高校から社会人までの長い時間を共有していきます。

僕には、この人物配置そのものが『青と碧』のテーマを語っているように見えます。

人は誰か一人にすべての顔を見せて生きているわけではありません。

小学生の自分を知る人。

高校時代の自分を知る人。

大人になってから出会った人。

それぞれが少しずつ違う自分を覚えています。

8年間の恋を描くなら、恋人同士だけでなく、その時間を知る周囲の人間も必要になる。

『青と碧』の主要6人は、その時間の層を見せるためのキャスティングでもあると僕は感じています。

※画像はAIによるイメージ

草川直弥×知念英和のW主演で注目したい演技とは?

『青と碧』では、草川直弥さんと知念英和さんがW主演を務めます。

制作側から詳細な「キャスティング理由」がすべて公表されているわけではありません。

ここからは、公開されている人物設定や本人コメントを踏まえた僕なりの見方です。

碧は、理性的で世話焼きなのに、自分の恋愛感情には不器用。

青は、天才肌でありながら無邪気で、好意が周囲にも伝わるほど素直。

言い換えれば、「抑える碧」と「伝わってしまう青」です。

この違いこそ、W主演の2人を見るうえで一番大切なポイントではないでしょうか。

第1話のリレーで見えた2人の違い

第1話では、中間テストで青に学年1位の座を奪われた碧が、合同体育のクラス対抗リレーで勝負を挑みます。

青の走りは碧の予想を超え、そこから2人は言葉を交わすようになります。

このリレーは、単に「青は運動もできる」と説明するためだけの場面ではありません。

碧が青を強く意識する入口であり、2人の関係が競争から別の感情へ動き出す起点です。

僕には、この構造がとても『青と碧』らしく映りました。

恋はいつも、最初から恋の顔をして現れるわけではありません。

ライバル心だったり、気になる違和感だったり、「なんだか目で追ってしまう」という感情だったりする。

人生のステアリングも、ほんの数度切っただけでは行き先が変わったことに気づきません。

でもしばらく走ったあと振り返ると、「あの瞬間から道が変わっていた」と分かる。

碧にとって、あのリレーはそんな瞬間なのかもしれないと僕は感じました。

8年間で「同じ沈黙」が変わっていく

本作の大きな特徴は、高校で出会った2人の関係を社会人になるまで、8年間という時間軸で描くことです。

高校時代には、自分の中に芽生えた感情そのものが分からない。

大人になれば、その感情を理解していても、今度は相手を失いたくないから簡単には踏み込めない。

同じ「言わない」という行動でも、その理由は変わります。

高校生の沈黙と、社会人の沈黙は同じではありません。

そこを表情、話す速度、視線の置き方、相手との距離でどう変えていくのか。

僕が草川さんと知念さんのW主演で最も見たいのは、その演じ分けです。

俳優本人の関係を役柄へそのまま重ねることはできませんが、2人は本作で初共演。

作品の中でも、碧と青は互いを少しずつ知っていきます。

演じる2人が撮影を重ねる中で生まれた呼吸が、8年間の関係にどんな厚みを与えるのか。

大げさな言葉より、何も言わない数秒に注目したくなるキャスティングです。

『青と碧』の原作・放送日・配信・主題歌は?

『青と碧』の原作は、漫画家・ろじさんによる同名漫画『青と碧』です。フランス書院から刊行されています。

実写ドラマは2026年10月5日に放送・配信がスタートしました。

主要スタッフは次の通りです。

  • 原作:ろじ『青と碧』(フランス書院)
  • 監督:のむらなお、北川瞳、道本咲希
  • 脚本:下亜友美
  • プロデューサー:麻生英輔、神田朋美、上野境介
  • 制作:TBSグロウディア
  • 制作プロダクション:キャンター
  • 製作:「青と碧」製作委員会

BS朝日では2026年10月5日から毎週月曜23時24分に放送。

テレビ神奈川では同日23時30分から放送が始まり、HBC北海道放送、RKB毎日放送、CBCテレビでも順次放送されます。

Leminoでは2026年10月5日10時から先行配信が始まり、BS朝日の放送終了後にはTVerで見逃し配信があります。

放送時間や配信条件は変更される可能性があるため、視聴時には各サービスや放送局の最新案内を確認してください。

オープニング主題歌はONE N’ ONLY「CRUSH ON YOU」。

エンディング主題歌はcherie「恋と愛をやめない」です。

主演の草川直弥さんが所属するONE N’ ONLYがオープニングを担当している点も、キャストから作品へ興味を持った人には印象的でしょう。

ただ僕は、主題歌担当という話題性以上に、作品が描く8年間と楽曲がどう重なるのかを見届けたいと思っています。

恋愛ドラマの主題歌は、物語の外にある飾りではありません。

本編で言葉にできなかった感情を受け取り、エンドロールの向こうへ運んでいくことがあります。

その余韻まで含めて『青と碧』という作品になるのではないでしょうか。

※画像はAIによるイメージ

『青と碧』実写ドラマのキャスト一覧まとめ

『青と碧』の実写ドラマは、草川直弥さんが山村碧、知念英和さんが葉山青を演じるW主演作品です。

主要キャストには、飯田あたる役の宮澤佑さん、吉田宇臣役の青山凌大さん、須藤ありさ役の鶴嶋乃愛さん、田辺志麻役の藤本ばんびさんが名を連ねています。

2026年10月8日時点の主要6人は、次の通りです。

山村碧=草川直弥、葉山青=知念英和、飯田あたる=宮澤佑、吉田宇臣=青山凌大、須藤ありさ=鶴嶋乃愛、田辺志麻=藤本ばんび。

この6人を覚えるとき、名前だけを暗記する必要はありません。

「ありさは青の小学生時代」「宇臣は2人の高校時代」「あたるは碧の大学時代」と時間で整理すると、人物関係がすっと頭に入ります。

僕が『青と碧』のキャスト配置に感じる魅力も、そこです。

恋愛は2人だけで進んでいるように見えて、実際には、その人がこれまで出会ってきた人や過ごしてきた時間まで連れて進んでいきます。

昔から知っているから気づける変化。

途中から出会ったから見抜ける迷い。

近すぎるから言えないこと。

少し離れた場所にいるから言えること。

それぞれの視点が重なるほど、青と碧という2人の輪郭は立体的になっていくはずです。

キャスト表に並んでいるのは、たった6人の名前かもしれません。

けれど、その名前を時間軸でつなげると、小学生、高校、大学、社会人という長い道が浮かび上がります。

8年間とは、ただカレンダーがめくられた回数ではありません。

言えなかった言葉、踏み出せなかった一歩、それでも離れなかった気持ちが積み重なった時間です。

僕もこれまでドラマを見ながら、「どうして今すぐ言わないんだ」ともどかしく感じたことは何度もあります。

でも年齢を重ねるほど、言えないのは弱いからだけではないと分かるようになりました。

大切だから失いたくない。

関係を壊したくない。

そう思うほど、人は慎重になることがあります。

青と碧が歩く8年間も、きっとそんな「言えなさ」を抱えた時間なのでしょう。

だから僕は、派手な告白だけを待つのではなく、最初の頃とは少し変わった視線や、友人たちの何気ない一言まで見届けたい。

静かな恋ほど、あとから振り返ったときに長い足跡が残ります。

『青と碧』の6人のキャストが、その足跡をどんな表情でつないでいくのか。

ドラマが終わったあとも胸のどこかに残る、そんな8年間になることを僕は楽しみにしています。

よくある質問

『青と碧』ドラマの主演キャストは誰ですか?

山村碧役の草川直弥さんと、葉山青役の知念英和さんがW主演を務めます。

碧は理性的で世話焼きながら素直になれない人物、青は天才肌で好意が表に出やすい人物として描かれています。

『青と碧』実写ドラマの主要キャストは何人ですか?

2026年10月8日時点で主要人物として発表されているのは、草川直弥さん、知念英和さん、宮澤佑さん、青山凌大さん、鶴嶋乃愛さん、藤本ばんびさんの6人です。

今後、追加キャストや各話ゲストが発表された場合は、主要6人とは分けて確認すると人物関係を整理しやすいでしょう。

『青と碧』はいつから放送されていますか?

BS朝日では2026年10月5日から毎週月曜23時24分に放送されています。

Leminoでは10月5日10時から配信が始まり、BS朝日の放送終了後にはTVerで見逃し配信があります。放送・配信情報は変更される場合があるため、視聴前には最新情報の確認がおすすめです。

岸本 湊人|『ドラマ見届け人・湊の部屋』

参考

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