波うららかにとめおと日和のロケ地巡り!昭和情緒あふれる撮影地の魅力とは?

ロケ地
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2025年春にスタートしたフジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』は、昭和11年の日本を舞台にした新婚夫婦のピュアなラブコメディとして注目を集めています。

本作の魅力は、物語の温かさだけでなく、昭和情緒をリアルに映し出すロケ地の数々にもあります。古き良き日本を再現した町並みや建築物が、視聴者を物語の世界へ引き込みます。

本記事では、公式発表および最新のロケ地情報をもとに、実際に訪れることができる『波うららかに、めおと日和』の撮影地をご紹介。昭和の空気を肌で感じられるスポットを、ストーリーの流れとともに巡っていきましょう。

この記事を読むとわかること

  • 『波うららかに、めおと日和』の最新ロケ地情報と撮影背景
  • 各ロケ地の昭和情緒や見どころ、アクセス詳細
  • 実際に訪れて楽しめるロケ地巡りのモデルプラン

最も登場頻度が高い!千葉県立「房総のむら」が物語の中心舞台

ドラマ『波うららかに、めおと日和』のロケ地として最も多く登場するのが、千葉県立「房総のむら」です。

この施設は、昭和初期の町並みと伝統的建築をリアルに再現した体験型博物館として知られ、ロケ地ファンや歴史好きの観光客に人気のスポットです。

実際にドラマの中でも、主人公・なつ美と瀧昌が縁談、再会、新婚旅行、日常生活など、物語の中心となるシーンの多くがこの場所で撮影されています。

「房総のむら」主な撮影場所と登場シーン一覧

撮影場所 登場シーン 話数
武家屋敷 関谷家で縁談を伝えられる/瀧昌と初対面 第1話
東屋(武家屋敷近く) クリームパンを一緒に食べる 第2話
橋の上 子どもを抱きかかえる印象的なシーン 第2話
川魚の店(かとりや) 瀧昌が立ち寄った花屋 第2話
総屋(総合案内所) 館山旅館の外観 第2話

「房総のむら」がロケ地として選ばれる理由とは?

  • リアルな町並み:昭和の武家屋敷や商家、農家が現存し、撮影セット不要
  • 広大な敷地:1か所で複数の場面撮影が可能な柔軟性
  • アクセスの良さ:都心・成田空港からも好アクセス
  • 撮影受け入れ実績:多くの時代劇・ドラマの撮影経験

アクセス・利用案内(2025年5月現在)

所在地 千葉県印旛郡栄町龍角寺1028
アクセス 成田空港からバスで約30分/JR成田駅からバスで約20分
開園時間 9:00〜16:30(月曜休/祝日の場合は翌日)
入館料 大人300円/高校・大学生150円/中学生以下無料
公式サイト https://www.chiba-muse.or.jp/MURA/

『波うららかに、めおと日和』の世界を体験するなら、まず訪れたいのが房総のむらです。

昭和初期の美しい情景に浸りながら、ドラマの名シーンを思い出す時間は、まさに非日常の旅そのものです。

ロケ地巡り昭和情緒を味わう観光にぴったりなこの場所を、ぜひ次の週末に訪れてみてください。

佐原の「リストランテ門前」でなつ美と瀧昌の別れのシーン

第1話の感動的なシーン、なつ美が瀧昌を見送る場面が撮影されたのが、千葉県香取市佐原にある「リストランテ カーザ・アルベラータ」の門前です。

和風の外観に石造りの門が融合した重厚感のある佇まいは、まさに昭和初期の雰囲気にぴったり。

ロケ地としての魅力はもちろん、歴史ある建物をリノベーションした本格イタリアンレストランとしても知られており、観光とグルメを同時に楽しめる穴場スポットです。

施設概要とアクセス情報

施設名 リストランテ カーザ・アルベラータ
所在地 千葉県香取市佐原イ1727
アクセス JR成田線「佐原駅」から徒歩約17分/駐車場8台完備
営業時間 11:30〜15:00/18:00〜22:00(月・火定休)
公式サイト https://casaalberata.owst.jp/

ロケ地としての見どころと演出の背景

  • 門の由来:創業150年の中村屋商店の家屋を改装した施設の門で、当時の木材・石材を生かして再建
  • 演出効果:大正~昭和初期の空気を醸す門構えが、「紫原邸」の設定に説得力を与える
  • 周辺環境:小江戸風情の町並みが広がる佐原地区は、重要伝統的建造物群保存地区にも選定

おすすめの楽しみ方

ロケ地巡りの際は、ドラマと同じ位置から門越しに風景を眺めてみましょう

併設レストランでは、香取市産の食材を使用した地産地消イタリアンが味わえます。

特に人気の「自家製ニョッキ」は、白トリュフ香る逸品としてリピーター続出。

ロケ地としての歴史的価値に加え、地域文化とグルメを融合した観光地としても魅力的な「カーザ・アルベラータ」。

感動の別れの名シーンの余韻を味わいながら、優雅なランチを楽しむひとときを、ぜひ体験してみてください。

川崎の旧・昭和電工工場で描かれる帝国海軍のリアリティ

帝国海軍中尉・江端瀧昌が勤務する場面として登場したのが、神奈川県川崎市にある「旧・昭和電工川崎工場本事務所」です。

この建物は昭和初期のインダストリアル建築として、いまなお現存する数少ない産業遺構のひとつ。

赤レンガとコンクリートの堅牢な構造が、ドラマの時代背景と調和し、軍施設としてのリアルな緊張感を演出しています。

ロケ地としての詳細情報

名称 旧・昭和電工川崎工場 本事務所
所在地 神奈川県川崎市川崎区扇町2
アクセス JR鶴見線「扇町駅」より徒歩約3分
ロケシーン なつ美が瀧昌に会いに訪れた帝国海軍の勤務施設
見学 外観見学のみ可(敷地内立入は事前確認が必要)

旧工場建築が映像にもたらす魅力

  • 文化財級の建物:戦前の産業建築がそのまま残されている貴重なロケーション
  • 重厚な外観:赤レンガとアーチ窓が、昭和初期の雰囲気を演出
  • 軍施設の演出に最適:無機質で緊張感のある空間は、帝国海軍の設定にぴったり

訪問時の注意点とおすすめルート

このエリアは現在も工場地帯として稼働しており、立入には注意が必要です。

見学は外観のみですが、写真撮影を目的とする場合は平日昼間の人通りが少ない時間帯がおすすめです。

ドラマファンであれば、JR鶴見線で扇町駅に降り立つ瞬間から、物語の世界に自然と引き込まれる感覚を味わえるでしょう。

『波うららかに、めおと日和』の中でも緊張感と人間模様が交錯する重要な場面が撮影されたこの場所。

産業遺構としての魅力も兼ね備えたロケ地として、歴史ファン・映像ファンにとっても一見の価値ありです。

SHIRASE5002の艦上で描かれた帝国海軍の世界

ドラマ『波うららかに、めおと日和』に登場する海軍シーンは、千葉県船橋市に係留されている元・南極観測船「SHIRASE5002」で撮影されました。

実在する大型艦を舞台に、甲板・操舵室・機関室などを忠実に再現した撮影が行われ、視聴者に強い没入感を与えています。

この船は1983年〜2008年にわたり実際に南極観測に従事していた本物の観測船であり、現在は一般公開されており、誰でも見学が可能です。

SHIRASE5002|施設概要と見学案内(2025年5月時点)

所在地 千葉県船橋市高瀬町2(ふなばし三番瀬海浜公園内)
アクセス JR京葉線「南船橋駅」よりバスで約10分、「三番瀬環境学習館前」下車徒歩5分
公開時間 通常:10:00〜17:00(土日祝のみ開館)※要事前予約
入場料 大人500円、子ども300円(団体・学割あり)
見学予約 公式サイトで予約・確認

なぜ「SHIRASE5002」が選ばれたのか?

  • リアルな軍艦の外観:旧帝国海軍の艦艇に近いフォルムと構造
  • 内部設備の再現度:操舵室・通信室・寝室などがそのまま残存
  • 実際の任務歴:昭和58年〜平成20年まで南極観測に従事した歴史的艦

体験型展示で学べること

船内では、氷海航行の映像展示・観測装置の実物・艦内食の再現なども体験でき、ドラマで描かれた「軍人の日常」のリアリティを肌で感じられます。

海軍・観測隊の精神・設備・生活に触れられる学習要素が多く、ファミリーにもおすすめの見学スポットです。

『波うららかに、めおと日和』の海軍シーンに心動かされた方は、ぜひこの艦を訪れてみてください。

あのドラマの名場面が、まさにこの場所で生まれたことを実感できることでしょう。

益子町の真岡鐵道周辺で再会を果たす心温まる場面

第2話で、なつ美と瀧昌が思いがけず再会する感動的なシーンが撮影されたのが、栃木県益子町の「真岡鐵道・小貝川橋梁」付近です。

この場所は昭和レトロな鉄道風景が今も色濃く残るスポットで、SLが通過する瞬間を待つカメラマンや観光客にも人気の高いエリアです。

静かな鉄橋と広がる田園風景が、ドラマの余韻を深めるシーンの背景として完璧にマッチしています。

ロケ地情報とアクセス

所在地 栃木県芳賀郡益子町(真岡鐵道・小貝川橋梁 南東付近)
アクセス 真岡鐵道「益子駅」より徒歩約15分
またはタクシーで5分
登場シーン 再会シーン/停留所「館山北條町」設定
観光要素 SLもおか/益子焼/田園風景/小貝川河川敷

ロケ地の見どころとドラマ演出の意図

  • 自然と鉄道の共演:小貝川を跨ぐ橋と列車の姿が、時を超えた物語性を映し出す
  • 静かな空間:人通りが少なく、再会の繊細な感情を描くのに最適な環境
  • 観光としての魅力:益子焼・陶芸の町としても全国的に有名

SL列車「SLもおか」にも注目!

週末には蒸気機関車「SLもおか号」が走行し、レトロな雰囲気がさらに高まります

この列車の汽笛や黒煙が、再会の空気感をさらに盛り上げ、視聴者の心をつかむ演出に一役買っています。

おすすめルートと周辺観光スポット

  • 駅からのルート:益子駅から徒歩で橋梁を目指す道中に、田園風景や益子焼ショップを楽しめます
  • 道の駅ましこ:特産品や地元食材を扱う人気スポット。観光の拠点に最適
  • 益子陶器市:年2回開催の全国規模のイベント。タイミングが合えばぜひ訪問を

ドラマのロケ地巡りとしてだけでなく、静かな再会の余韻と、のどかな旅情を楽しめる場所として益子町は最適な選択です。

次の週末は、心温まるシーンが生まれたこの地を、あなた自身の再会と癒しの旅にしてみませんか?

波うららかに、めおと日和のロケ地巡りガイドまとめ

ドラマ『波うららかに、めおと日和』の魅力は、ストーリーやキャストだけでなく、ロケ地そのものが語る「昭和の空気」にあります。

今回ご紹介した房総のむら、佐原、川崎、船橋、益子町の撮影地は、いずれも実際に訪れて体感できる、希少で貴重な場所ばかりです。

ロケ地巡りを通じて、あなた自身もドラマの登場人物のような気分に浸ることができるはずです。

ロケ地を巡ることで味わえる3つの価値

  • ① 昭和情緒の再発見:町並み・建築・雰囲気が、時代の温かさを教えてくれる
  • ② ストーリーの追体験:なつ美や瀧昌の歩いた道、出会い、別れを自分の足で辿る感動
  • ③ 新しい旅の目的地:有名観光地に頼らず、物語の舞台を巡る旅という新しい旅行スタイルの提案

ロケ地巡りを成功させるポイント

ポイント 内容
事前情報の確認 開館日・公開範囲・アクセス方法を各公式サイトでチェック
写真撮影のマナー 住宅地や工業エリアでは静かに行動、住民・管理者に配慮
旅程の工夫 午前は「房総のむら」、午後は「佐原」など1日で複数巡るモデルプランもおすすめ

今後のエピソードでも、新たなロケ地が登場する可能性もあるため、引き続き公式発表やロケ地サイトをチェックしておくと安心です。

“めおと日和”の世界を、あなたの旅で現実のものに。

その一歩が、懐かしさとぬくもりに満ちた昭和の風を、今この時代に吹かせてくれることでしょう。

この記事のまとめ

  • 『波うららかに、めおと日和』の主要ロケ地を完全解説
  • 昭和情緒あふれる「房総のむら」が物語の中心地
  • 香取市佐原では重厚な門構えが印象的な別れの場面に
  • 川崎の旧昭和電工工場で再現された帝国海軍の世界
  • SHIRASE5002で本物の艦上シーンを体感できる
  • 益子町の真岡鐵道で心温まる再会シーンを撮影
  • 各ロケ地は観光スポットとして実際に訪問可能
  • 歴史建築・風景・文化を五感で味わえる旅の提案
  • 再現度の高いセット不要のロケ地選びが高評価
  • ロケ地巡りでドラマの余韻を現実に楽しめる
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