『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』の小出恵介さんは、第7話から猫田陽役で登場し、キャリア初の犯人役を演じます。
初登場は2026年8月12日放送の第7話。本作が俳優復帰作というわけではなく、第7話・第8話にまたがって主人公ヒナタの姉・アキの失踪事件を大きく動かす重要人物として出演しています。カンテレ公式情報でも、小出さんの出演は「キャリア初の犯人役」と明記されています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
まず、検索で知りたいポイントだけを整理すると次の通りです。
- 初登場:第7話(2026年8月12日放送)
- 役名:猫田陽(ねこた・あきら)
- 表向きの職業:美容師
- 正体:ヒナタの能力で「21」が見えるシリアルキラー
- 出演の位置づけ:小出恵介さんにとってキャリア初の犯人役
- 復帰作か:いいえ。2021年以降、ドラマ・映画などで俳優活動を続けています
「何話から出るの?」だけ知りたいなら、答えは第7話からです。
ただし猫田陽は、単に途中から登場するゲスト犯人ではありません。第8話まで見ると、この人物を第7話という物語後半の入口に配置した理由がかなり鮮明になります。
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『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』小出恵介は何話から出演?
小出恵介さんが『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』に初登場したのは、2026年8月12日放送の第7話です。
カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」は第7話放送日に、小出さんが新たなシリアルキラー・猫田陽として登場すると発表。さらに、小出さん本人もインタビューで殺人犯を演じること自体が今回初めてだと明かしています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
本作は横山裕さん演じる刑事・磯貝史郎と、関水渚さん演じる黒井ヒナタが秘密裏に組むバディサスペンスです。
ヒナタには、殺人犯の手に触れると、その人物が殺した人数を数字として認識できる特殊な能力があります。磯貝とヒナタは、その力を利用して日常の中に潜んでいるシリアルキラーを追ってきました。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
原作は講談社「good!アフタヌーン」連載の同名漫画で、原作を伊口紺さん、漫画を中村優児さんが担当しています。ドラマはカンテレ・フジテレビ系「水ドラ★イレブン」で毎週水曜午後11時に放送されています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
第7話で分かる猫田陽の基本情報
猫田陽は、池袋の美容室「hair salon Galo」で働く美容師です。
第一印象は、危険人物とはほど遠いものです。物腰が穏やかで、予約なしで店を訪れたヒナタにも自然に接する、一見すると爽やかな男性として描かれます。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
しかし、その「普通さ」こそが猫田という人物の怖さでした。
僕はこの登場のさせ方が、かなり巧妙だと感じました。
ドラマに凶悪な犯人が登場するとき、視聴者は無意識に「いかにも怪しい人物」を探します。
猫田には、それがない。
美容室という日常的な空間に立ち、柔らかく客を迎える。ところがヒナタが触れた瞬間、それまで安心材料だったはずの表情が一気に別の意味を持ち始めます。
見た目を怖くするのではなく、安心できそうな人物像そのものを恐怖へ反転させる。
第7話の小出恵介さんは、この構造を成立させるための配役だったように僕には見えました。
第7話で猫田陽へたどり着くまでに何があった?
猫田が突然、何の脈絡もなく登場するわけではありません。
第7話では、これまで物語の縦軸になってきたヒナタの姉・黒井アキ(樋口日奈)の失踪から、猫田へ一本の線がつながっていきます。
きっかけは、磯貝が逮捕された盗撮犯・葛原のスマートフォンを確認したことでした。
押収した写真の中に、1年前に行方不明となったアキが偶然写り込んでいたのです。しかも写真が撮影されたのは、アキが失踪した当日でした。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
そこで初めて、ヒナタが知らなかった姉の生活も明らかになります。
アキはヒナタの美容学校の学費を稼ぐため、週末限定でキャバクラ「CLUB anklet」に勤務していました。さらに店ではアキだけでなく、川上真帆ことセナなど、複数の女性が行方不明になっている事実が浮かびます。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
姉の足取りを追いたいヒナタは、「CLUB anklet」へ新入りとして潜入。
そこで聞き込みを続けた結果、失踪したセナや別の店で働いていたムギにも、池袋駅東口付近の美容室へ行っていたという共通点が見えてきます。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
一方、磯貝は警察内部から「謎の通報者」ではないかと疑われ、鶴岡楓(山崎紘菜)による厳しい監視下に置かれていました。
直接動くことが難しい状況でも写真を調べ続けた磯貝は、アキ、セナ、ムギが同じヘアクリップを身につけていることに気づきます。
そして、そのヘアクリップを配っていた美容室が「hair salon Galo」でした。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1

ヒナタが触れて見えた数字は「21」
ヒナタは「hair salon Galo」を訪れ、猫田陽と接触します。
猫田は予約をしていないヒナタにも違和感なく対応し、シャンプー台へ案内します。
そしてヒナタが何気なく猫田の手に触れた瞬間、能力によって見えた数字が「21」でした。
カンテレ公式の第7話振り返りでも、猫田が21人を殺したシリアルキラーとして描かれたことが確認できます。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
さらに店を出た猫田を追ったヒナタは、彼が身につけていたヘッドホンから女性の悲鳴が漏れていることに気づきます。
猫田は過去の被害者の悲鳴を記録し、それを聴くことに異常な執着を持っていました。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
ここで大切なのは、「21人」という数字だけではありません。
第7話までに登場したシリアルキラーの中でも、猫田はヒナタ自身の過去に直接つながる可能性がある犯人として登場したことです。
これまでなら、「新しい殺人鬼を見つける→追う→捕らえる」という事件単位の緊張感が中心でした。
ところが猫田を追うことは、そのままヒナタが長年探してきたアキの真相へ近づくことを意味します。
犯人へ近づくほど、知りたかった真実にも近づく。
けれど、その真実がヒナタを救ってくれるとは限らない。
第7話から作品の重心が変わって見えるのは、この二つの線が猫田によって重なったからだと僕は考えています。
第8話で猫田陽の「声」へのこだわりとアキの真相が判明
2026年8月19日放送の第8話では、猫田陽がなぜ特定の女性を狙っていたのか、その選別基準がさらに詳しく描かれました。
ここからは第8話のネタバレを含みます。
第7話で分かったのは、猫田が被害者の悲鳴を録音することに執着しているという事実です。
しかし第8話では、「悲鳴が好き」というだけでは、猫田がどの女性を標的に選んでいるのか説明できないことがポイントになります。
ヒナタは猫田が過去に狙った女性たちの動画を調べ、彼女たちの普段の声に共通点があるのではないかと考えます。
監視下にある磯貝も別ルートで聞き込みを進め、猫田が反応するのは普通の悲鳴ではなく、しゃがれた声ではないかと推理します。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
そして、その推理がアキの失踪とつながります。
失踪した当時のアキは喉を痛め、声がしゃがれていたのです。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
美容室。
ヘアクリップ。
行方不明になった女性たち。
21という数字。
声への執着。
そして、失踪当日にしゃがれ声だったアキ。
第7話でばらばらに見えていた要素が、第8話で一気につながっていきます。
ヒナタは自分の声を枯らし、猫田へ近づく
猫田の標的になる条件を知ったヒナタは、自分自身をおとりにする決断をします。
カラオケで朝まで歌って意図的に喉を枯らし、しゃがれ声を作ったうえで、再び「hair salon Galo」を訪れました。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
猫田はその声に反応し、ヒナタを店の奥へ誘い込みます。
ただし、ヒナタも無策だったわけではありません。
猫田の罠を警戒しながら反撃し、最後は駆けつけた磯貝との連携によって猫田を制圧します。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1

猫田を制圧した後、磯貝とヒナタは保存されていた音声を確認します。
そこで聞こえてきたのが、失踪していたアキの声でした。
第8話では、アキが失踪当日にヒナタへ助けを求めていたこと、そしてその後、猫田によって命を奪われていたことが明らかになります。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
僕がこの場面で重要だと思ったのは、「犯人が分かった」ことよりも、ヒナタの旅の目的そのものが変わってしまったことです。
それまでヒナタは、姉がどこかで生きている可能性を心のどこかに残しながら真相を追っていました。
しかし第8話で、その希望は失われます。
探し続けてきた相手を見つけたのではなく、探し続けてきた時間に終止符を打つ現実を突きつけられた。
猫田編が重いのは、ここです。
猫田陽は「一話完結の犯人」とシリーズの縦軸をつないだ
僕は猫田陽を、本作の構成上かなり重要なキャラクターだと見ています。
理由は、各話のシリアルキラー事件と、ヒナタの姉・アキの失踪というシリーズ全体の謎を接続したからです。
第6話まで、物語には二つのレールが走っていました。
一つは、磯貝とヒナタが毎回さまざまなシリアルキラーに立ち向かう事件のレール。
もう一つは、ヒナタの姉・アキや磯貝の婚約者・梓の失踪を追う、より長い物語のレールです。
猫田は、その二本を第7話で交差させました。
だから第7話からの緊張感は、単純な「今回は何人殺しの犯人なのか」というものではありません。
犯人を追う行為そのものが、主人公の人生の傷へ直結している。
この構造へ切り替わったことで、後半戦は事件解決型のサスペンスから、「真実を知った主人公がその後どう生きるか」という人間ドラマへ深く入っていけます。
カンテレ側のプロデューサーも、第7話・第8話の小出さんについて、表情の変化や細かな所作に不気味さが表れていたと振り返っています。また、物語が後半へ進む中で作品全体の真相にも注目してほしいと説明しています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
猫田編は犯人を捕らえた瞬間がゴールなのではなく、主人公が知ってしまった後の物語を始めるための回だった。
僕には、そこが第7話・第8話の最も大きな役割に見えました。
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』は小出恵介の復帰作なの?
結論から言うと、『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』は小出恵介さんの俳優復帰作ではありません。
ここは「久しぶりにテレビで見た」という印象と、「俳優として復帰した時期」を分けて考える必要があります。
小出さんは2021年、ABEMAオリジナルドラマ『酒癖50』で主演しています。
ABEMAを運営するAbemaTVは当時、小出さんについて4年ぶりのドラマ復帰と公式発表していました。『酒癖50』は2021年7月15日に放送開始されています。株式会社AbemaTV+1
2023年2月10日には、小出さん主演の映画『銀平町シネマブルース』も公開されました。
本人の公式サイトでも主演作として公開日が告知されており、映画俳優としての活動も2026年より前に再開していたことが確認できます。小出恵介 オフィシャルサイト
さらに2026年に入ってからも、『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』以前に複数の映像作品へ出演しています。
時期 作品・出来事 確認できるポイント
2021年7月15日 ABEMA『酒癖50』 小出恵介主演。ABEMAが「4年ぶりのドラマ復帰」と発表
2023年2月10日 映画『銀平町シネマブルース』 小出恵介主演で全国順次公開
2026年4月1日 BUMP『3000万稼げ!』 小出恵介主演、全25話のショートドラマ
2026年4月期 日本テレビ『多すぎる恋と殺人』 江本健役で出演
2026年8月12日 『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』第7話 猫田陽役。キャリア初の犯人役
『3000万稼げ!』についてはBUMP公式が、2026年4月1日19時から全25話で配信開始したと発表しており、小出さんは吉田純也役で主演しています。BUMP | ショートドラマアプリ+2BUMP | ショートドラマアプリ+2
また、日本テレビ公式の『多すぎる恋と殺人』相関図にも、小出さん演じる江本健が掲載されています。江本は元暴力団の若頭で、服役後は足を洗った人物という設定です。日本テレビ
同作の第3話は2026年4月20日放送で、番組情報でも小出さんの出演が確認できます。複数の報道では、この出演が約9年ぶりの地上波ドラマ出演として取り上げられました。WEBザテレビジョン+1
したがって、本作を、
「2026年8月に小出恵介が俳優復帰した作品」
と捉えるのは正確ではありません。
より事実に近い表現は、
「俳優活動を再開し、映画・配信・地上波ドラマへの出演を重ねてきた小出恵介が、キャリア初の犯人役へ挑んだ作品」
です。

「ドラマ復帰」と「地上波復帰」は同じ意味ではない
小出恵介さんについて検索すると、「復帰」という言葉が複数の意味で使われています。
ここが混乱しやすいところです。
2021年の『酒癖50』は、ABEMA側が4年ぶりのドラマ復帰として発表した作品です。株式会社AbemaTV
一方で2026年の『多すぎる恋と殺人』については、報道で約9年ぶりの地上波ドラマ出演と表現されています。Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
つまり、
「ドラマに出ていなかった期間」
と、
「地上波の連続ドラマに出ていなかった期間」
は同じではありません。
ここを一緒にすると、「2026年になるまで俳優として活動していなかった」という誤解につながります。
実際、小出さんの公式サイトに掲載された活動歴を見ても、映画や舞台などへの出演は継続しています。小出恵介 オフィシャルサイト
今回の記事で「復帰作ではない」と明確にしておきたい理由も、そこにあります。
僕は今回の猫田陽を、過去へ戻った証明として見るよりも、これまで演じてこなかった方向へ進んだ証明として見る方が、この出演を正確に捉えられると思っています。
小出恵介がキャリア初の犯人役・猫田陽を演じた意味とは?
小出恵介さん本人はカンテレ公式インタビューで、殺人犯を演じるのは今回が初めてだと説明しています。
原作漫画も事前に読み、猫田陽という名前や原作で描かれる独特な表情に魅力を感じ、不気味さと人物としての引力をどう表現するか追求したとも語っています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
ここで僕が注目したのは、猫田が「怖い顔をした悪役」として設計されていないことです。
公式紹介でも猫田は、表向きは爽やかな美容師であり、その裏側に異様な一面を隠す人物として説明されています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
この役に小出恵介さんを置いたことで、過去の出演作から蓄積されてきた「親しみを感じる人物」のイメージまで演出に利用できます。
『パッチギ!』『ROOKIES』『Nのために』など、小出さんはこれまで、人間的な弱さや温度を感じさせる人物を演じてきました。カンテレ公式の記事も、そうした過去作に触れたうえで今回を初の犯人役と位置づけています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
猫田では、その柔らかさを捨てていません。
むしろ残している。
だから効くのです。
美容室での接客、声のトーン、相手との距離感。
第7話で「21」を知る前と知った後では、同じ穏やかな表情でも視聴者の受け取り方が変わる。
俳優の持つ親しみやすさを消して悪役を作るのではなく、親しみやすさを残したまま意味だけを反転させる。
僕は、そこに今回のキャスティングの面白さがあると考えています。

横山裕・関水渚との現場では「距離」ではなく信頼があった
劇中では緊迫した関係ですが、撮影現場の様子はかなり違っていたようです。
小出さんは公式インタビューで、シリアルキラー側の役なので共演者とあまり話せないのではないかと思っていた一方、撮影初日から関水渚さんが気さくに話しかけてくれたと振り返っています。
横山裕さんとは今回が初対面で、主演として現場を引っ張る頼もしさを感じたとも語っています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
この話は、猫田役を見るうえでも興味深いです。
作品の中では距離が必要でも、芝居を成立させる現場には信頼が必要になる。
特に第8話のように、ヒナタと猫田、磯貝が緊張感の高い場面でぶつかる回では、相手の演技を受けられる関係性が画面上の強度にもつながったのではないか。
これはあくまで僕の見方ですが、猫田陽という初挑戦の役で小出さんが細かな表情や所作まで大胆に振れた背景には、そうした現場の空気もあったのかもしれません。
小出恵介の第7話登場が物語後半に効いた理由を考察
僕が今回もっとも注目したいのは、「小出恵介さんが犯人役を演じた」というニュース性だけではありません。
なぜ第7話だったのか。
ここです。
第7話は、公式側も「物語が新たな局面へ突入する」と紹介していた回です。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
実際、第6話までは磯貝とヒナタが協力しながら次々と危険人物へ立ち向かう、バディサスペンスとしての推進力が強くありました。
第7話からはそこへ、二人自身が抱えている喪失が真正面から入り込んできます。
猫田を見つけることは、事件を一つ解決することではない。
ヒナタにとっては、自分の人生を止めていた「姉はどこにいるのか」という問いへの答えに近づくことです。
そして第8話で、その答えを知ってしまう。
この順番が重要でした。
もし猫田が序盤に出ていたなら、アキの真相は「主人公の過去を説明する事件」になっていたかもしれません。
しかし視聴者は第6話までの間に、ヒナタが危険を冒して磯貝を助ける姿や、二人の間に生まれていく信頼を見てきました。
そこへ第7話・第8話でヒナタ自身の根源的な喪失をぶつける。
だから猫田事件の後に残るのは、「犯人を倒した爽快感」ではありません。
真実を知ったヒナタと磯貝の関係は、この先どうなるのか。
という次の問いです。
実際、第8話の公式振り返りでも、猫田を制圧してアキの真相を知った後、ヒナタの感情と磯貝との関係が大きく揺らぐ展開として整理されています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
僕はここに、猫田陽というキャラクターの本当の役割があると思います。
犯人役なのに、物語から退場することだけが仕事ではない。
去った後の主人公を変えてしまう犯人。
その意味で猫田は、シリーズ後半の扉を開ける人物です。
そして小出恵介さんにとっても、今回を「復帰」という一語で片づけるより、キャリア初の犯人役という新境地で見る方が、この配役の面白さがよく伝わります。
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』小出恵介出演まとめ
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』に小出恵介さんが初登場するのは、2026年8月12日放送の第7話です。
演じる猫田陽は池袋の美容室「hair salon Galo」の美容師で、ヒナタが触れたことで「21」という数字が見え、シリアルキラーだと判明します。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
第8話では、猫田が「しゃがれた声」を持つ女性を標的にしていたことが分かり、その特徴が失踪当時のヒナタの姉・アキとも一致。猫田を追うことで、アキ失踪の真相まで明らかになりました。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
一方、本作は小出恵介さんの俳優復帰作ではありません。
2021年にはABEMA『酒癖50』でドラマへ復帰し、2023年には主演映画『銀平町シネマブルース』が公開。2026年4月にも『3000万稼げ!』『多すぎる恋と殺人』へ出演しています。日本テレビ+3株式会社AbemaTV+3小出恵介 オフィシャルサイト+3
だから僕が今回の出演に最も合うと思う言葉は、「復帰」ではなく新境地です。
昔いた場所へ戻ってきたことより、これまで経験していなかった犯人役へ踏み込んだことの方が、俳優としての現在地をよく表しています。
そして猫田陽は、ただ人数の多いシリアルキラーだったわけでもありません。
彼が現れたことで、一話ごとの事件とヒナタの姉をめぐる長い物語がつながりました。
第7話で美容室の扉を開けたヒナタは、第8話で自分がずっと探していた答えにたどり着く。
けれど、答えを知ることと、心が救われることは同じではありません。
僕の胸に残ったのは、その静かな残酷さでした。
そして、柔らかな笑顔が真相を知ったあとでは別の顔に見えてしまう――その反転こそ、小出恵介さんを猫田陽に配した最大の効果だったと感じています。
よくある質問
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』に小出恵介は何話から出演?
2026年8月12日放送の第7話から出演しています。
役名は猫田陽。池袋の美容室「hair salon Galo」で働く美容師として登場します。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」+1
小出恵介が演じる猫田陽は何人を殺したシリアルキラー?
ドラマではヒナタが猫田の手に触れた際、顔に「21」という数字が見えます。
第7話の公式振り返りでも、猫田は21人を殺したシリアルキラーとして描かれています。カンテレ公式エンタメNEWS「みよか」
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』は小出恵介の復帰作?
俳優としての復帰作ではありません。
小出恵介さんは2021年のABEMA『酒癖50』で4年ぶりにドラマ復帰し、その後も映画、舞台、配信作品などで活動しています。2026年4月には日本テレビ『多すぎる恋と殺人』にも出演しているため、本作は「復帰作」ではなく、キャリア初の犯人役に挑戦した作品と捉えるのが正確です。株式会社AbemaTV+2日本テレビ+2
執筆:岸本 湊人
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