結論:ロケ地の具体名は、2026年10月17日時点で公式に確認できていません
NHKドラマ10『会社員』の舞台となる大企業「KZGC」は架空の会社です。オフィスシーンは、実在する企業が提供したオフィスで撮影されています。ただし、その企業名は公表されていません。
ドラマ『会社員』のロケ地を探している人に、まず答えを渡しておく。英理子たちが働くオフィスが「どこのビルなのか」は、まだ誰も確かな根拠を出せていない。
それでも、確認できることはいくつかある。撮影の時期と範囲、オフィスが実在企業の協力による撮影だったこと、そして今後ロケ地が判明するときの典型的な道筋だ。この記事では、それらを分けて整理する。
この記事で分かること
- 『会社員』の撮影場所について、公式・報道で確認できる事実
- 架空の会社「KZGC」とオフィスロケの関係
- ロケ地が判明しやすいルートと、聖地巡礼の前に知っておきたい注意点
※ネタバレ範囲:第1回(2026年10月13日放送)の導入部分と、公式に公開されている人物設定まで。
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ドラマ『会社員』のロケ地はどこ?現時点で確認できる撮影場所
主演の吉田羊(よしだ・よう)さんは10月13日にインスタグラムを更新し、撮影中のオフショットを公開した。写っているのは窓が多い広いオフィスで、本人はクランクイン当日の写真だと説明している。
その投稿で吉田さんは、最高気温27℃の夏日だったものの、オフィスでのロケだったため涼しく過ごせたと振り返り、ロケ先を提供した企業への感謝を添えていた。
ここから確実に言えるのは、英理子のオフィスシーンにはスタジオセットだけでなく、実在企業のオフィスを借りた撮影が含まれているということ。一方で、企業名や所在地は投稿でも明かされていない。
撮影範囲についても手がかりがある。エキストラ募集の告知では、撮影時期は2026年7月〜10月の予定、場所は都内と関東近郊とされていた。
| 項目 | 確認状況(2026年10月17日時点) |
|---|---|
| 撮影の時期 | 2026年7月〜10月予定(エキストラ募集告知) |
| 撮影の範囲 | 都内・関東近郊 |
| オフィスシーン | 実在企業が提供したオフィスで撮影(企業名は非公表) |
| 個別のロケ地名 | 未確認 |
| 撮影協力の企業発表 | 確認できず |
注意:SNSで出回る「ロケ地はここ」という情報は、まだ根拠が確認できていません
放送開始から数日の段階では、似た外観のビルから推測した情報が混ざりやすい時期です。企業や施設の公式発表、番組のクレジットなどで裏付けが取れるまでは、未確認の情報として扱ってください。
僕がこの段階で大事だと思うのは、「分からない」と「存在しない」を混ぜないことだ。ロケ地は確かに存在する。ただ、まだ公式の言葉で名指しされていない。この差を押さえておくだけで、誤った情報に振り回されにくくなる。
架空の大企業「KZGC」とは?舞台設定とキャストを整理
ロケ地を探す前に、ドラマの舞台そのものを確認しておきたい。
『会社員』は、2026年10月13日にNHK総合ほかで始まった火曜午後10時のドラマで、吉田羊さんが主演を務める。全8回の構成で、放送時間は毎週火曜の22時から22時45分。
物語の中心にあるのは、取締役昇進が約束されたプロジェクトのリリース直前、50歳の会社員・宮木英理子のもとに脅迫文が届き、彼女のキャリアと組織が揺らいでいくという筋立てだ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 番組名 | ドラマ10『会社員』 |
| 放送 | NHK総合 毎週火曜 22:00〜22:45 |
| 放送開始 | 2026年10月13日(全8回) |
| 脚本 | 名嘉友美、松井周、あさか友恵、縦谷宗(WDRプロジェクト) |
| 舞台 | 架空の大企業「KZGC」 |
| 役名 | 俳優名(ふりがな) | 人物設定・関係 |
|---|---|---|
| 宮木英理子 | 吉田羊(よしだ・よう) | KZGCのコーポレートデザイン本部長。取締役昇進目前 |
| 斉藤るり | 南沙良(みなみ・さら) | メールセンターで働く派遣社員 |
| 寺田一輝 | 加藤清史郎(かとう・せいしろう) | 英理子の部下 |
| 山岸光 | 小久保寿人(こくぼ・ひさと) | 英理子の部下 |
| 桜井浩介 | 前川泰之(まえかわ・やすゆき) | 英理子の同期 |
| 東海林正則 | 田中直樹(たなか・なおき) | 英理子の夫。同じ会社のコンプライアンス室 |
| 安西善之 | 尾美としのり(おみ・としのり) | KZGCの常務取締役 |
人物関係では、前川泰之さんが英理子の同期の桜井浩介を、田中直樹さんが英理子の夫で同じ会社のコンプライアンス室に所属する東海林正則を演じる。夫が同じ社内の、しかもコンプライアンス部門にいる。ここは名前が増えて少し迷いやすいところなので、「夫婦であり、同じ組織の別部門の人」と覚えておくと整理しやすい。

KZGCという社名にも、ひとつ面白い仕掛けがある。報道によると、第1回の劇中ではKZGCのCMが流れ、「何をしているか分からない会社」と世間に言われているという趣旨のナレーションが入っていた。そしてラストのクレジットには、声の出演として小栗旬さんの名前があった。
僕はここを、ロケ地探しにも関わる一点として読む。ドラマ自身が「何の会社か分からない」と言っている以上、KZGCの外観や看板は、特定の業種や実在企業を連想させない形で作られている可能性が高い。もちろんこれは僕の推測で、制作側の意図として語られたものではない。
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31日間0円で、今夜観たい1本を探すオフィスシーンの撮影場所は?「窓の多いオフィス」から分かること
検索する人の多くが知りたいのは、英理子が働くあのオフィスだろう。
確認できる材料は、吉田さんの投稿に写った「窓が多く広いオフィス」と「企業が提供したロケ先」という情報だけだ。ビル名・フロア・所在地はどれも公表されていない。
ここで役立つのが、過去のオフィスドラマでロケ地が判明した経緯だ。実は、企業側の発表で明らかになるケースが少なくない。
- SBSホールディングスは2026年8月、TBS系日曜劇場『VIVANT』第2シーズンの撮影に本社を提供したと発表した。執務室エリアが劇中の丸菱商事のオフィスとして使われ、第11話と第13話に登場したという。
- ディーピーティー株式会社は2025年10月、カンテレ・フジテレビ系『終幕のロンド』に東京支社のオフィスを提供し、劇中の「御厨ホールディングス」の場面に使われたと発表している。
- 日鉄物産は2025年1月、テレビ朝日系『プライベートバンカー』の第1話と第3話で、東京本社の会議室や執務室、カフェテリアが使われたと公表した。
この3例に共通するのは、放送が始まってから、企業が自社の発表として撮影協力を明かしていること。『会社員』でも、ロケ先の企業が後日何かを発表する可能性はある。ただ、発表するかどうかは企業の判断で、必ず公表されるわけではない。
もう一つ、ロケ地好きには知られた傾向がある。オフィスドラマでは、撮影に協力的な同じビルが何度も使われやすい。たとえば2025年のフジテレビ系『人事の人見』では、会社の外観に恵比寿ビジネスタワー、内観にスカパー東京メディアセンターが使われたとロケ地紹介サイトがまとめている。スカパー東京メディアセンターは、同年の『御曹司に恋はムズすぎる』でも撮影場所として紹介されていた。
未確認:上記のビルが『会社員』で使われたという情報はありません
過去作の例は、オフィスロケの傾向を知るための参考です。『会社員』のロケ地として紹介する根拠にはなりません。

メールセンターと役員フロア 『会社員』の撮影場所で注目したい2つの空間
ロケ地の名前がまだ分からないからこそ、どの「場所」が物語で意味を持つのかを先に押さえておきたい。ここは公式の人物紹介から読める範囲で話を進める。
公式の人物紹介では、斉藤るりはメールセンターで派遣社員として働きながら、夜はスポーツジムの受付も掛け持ちし、社会保険労務士になるための学費を貯めている。組織にすべてを注いできた英理子とは対照的な25歳として紹介されている。
一方で英理子は、取締役昇進が目前の本部長。役員フロアの受付には、寺田の元交際相手という設定の人物(夏目)もいる。
同じKZGCの中に、役員へ近づいていく人の場所と、社内を行き来する郵便物を扱う人の場所がある。僕が気になるのは、この2つの場所の距離だ。物語の発端は「脅迫文」という、手紙の形をしたものだった。社内の書類や郵便が通る場所で働く人物が、昇進目前の幹部と向き合う。
第1回の内容に少し触れると、取材会の報道では英理子が部下のハラスメント隠蔽をきっかけに組織の闇へ飲み込まれていく物語で、南沙良さんはハラスメントの証拠を突き付ける派遣社員・るりを演じると紹介されていた。
だから僕は、ロケ地を探すときも「英理子のオフィス」だけでなく、メールセンターがどんな空間として撮られているかに注目したい。どちらがスタジオセットで、どちらが実在のオフィスなのかは分からない。ただ、ロケ地が今後明らかになったとき、上下に分かれた2つの場所をどう撮り分けたかを確かめると、作品の見え方が一段変わるはずだ。

『会社員』の聖地巡礼はできる?ロケ地が分かったときの訪ね方
結論から言うと、2026年10月17日時点では、確実に訪ねられる『会社員』の聖地はまだない。今後ロケ地が判明した場合に備えて、オフィスドラマならではの注意点を整理しておく。
| 判明しやすいルート | 分かること | 注意点 |
|---|---|---|
| 番組のクレジット | 撮影協力の企業・施設名 | 名前が出ても、どの場面か分からないことがある |
| 企業・施設の公式発表 | 使われた場所と登場話 | 公表するかは企業の判断 |
| 自治体・フィルムコミッション | 地域での撮影実績 | 掲載は放送後しばらくしてからが多い |
| ファンの推測情報 | 似た外観の候補 | 根拠が確認できるまでは未確認扱い |
オフィスロケで特に気をつけたいのは、撮影場所が「実際に人が働いている職場」であることだ。過去の例でも、提供されたのは本社の執務室や会議室だった。一般の人が入れない場所である可能性が高い。
注意:オフィスビルや企業敷地への立ち入り・撮影は控えてください
- ロビーや受付で、ドラマの撮影場所かどうかを尋ねない
- 働く人や通行人が写り込む撮影はしない
- 外観を撮る場合も、公道から短時間で済ませる
カフェや公園、橋など、一般の人が利用できる場所がロケ地と判明した場合は、比較的訪ねやすくなる。それでも、営業中の店では利用客として節度を保ちたい。

撮影はいつまで?『会社員』の制作状況とこれからの見通し
撮影はすでに終わりに近い。9月30日の試写会で吉田羊さんは、撮影がもう終盤に入り、カウントダウンの状態だと話していた。エキストラ募集の予定期間も10月までだった。
放送は続いており、第2回は10月20日に放送される。全8回なので、最終回は12月上旬になる計算だ。配信については、エキストラ募集の告知時点でNHK ONEで同時・見逃し配信予定とされていた。最新の配信条件は、NHKの公式案内で確かめてほしい。
ロケ地以外の撮影協力も一部明らかになっている。制服メーカーのボンマックスは、『会社員』に衣装協力していることを10月14日付で告知している。オフィスの空気感を作っているのは、建物だけではないということだ。
ここからは僕の見通しを書く。ロケ地の具体名が出てくるとすれば、きっかけは放送が進んだあとの協力企業の発表か、自治体などの撮影実績の掲載だろう。『VIVANT』の例では、第11話の放送からおよそ1か月後に企業の発表があった。『会社員』でも、年内の放送期間中か、放送終了後に情報が出てくる可能性はある。ただし、時期は誰にも約束できない。

考察:ロケ地が名指しされない『会社員』を、僕はこう見る
ここからは、筆者としての私見だ。
『会社員』のロケ地がまだ分からないことは、検索する側からすると物足りないかもしれない。それでも僕は、この作品にとって「どこの会社でもない」ことに意味があると考えている。
劇中のKZGCは、「何をしているか分からない会社」というCMを流している。社名はアルファベット4文字で、業種も見えにくい。どこか特定の会社に見えすぎない作りは、視聴者が自分の職場を重ねやすい状態をつくる。主演の吉田羊さんが会社勤めの経験がなく、企業とは何かを考えるところから役作りを始めたと語っていることも、普遍的な「会社」を描こうとする姿勢と重なって見える。
同時に、オフィスシーンを実在企業の職場で撮ったという事実も見逃せない。普遍的な会社を描きながら、空気は本物の職場から借りている。この組み合わせが、「どこでもない会社」に生々しさを与えているのだと僕は読む。もちろん、どのシーンが実在オフィスなのかは公表されていないので、ここは僕の解釈の範囲にとどまる。
前作の土曜ドラマ『3000万』を手がけたWDRプロジェクトのチームによる第2弾という点も、作品の見どころとして押さえておきたい。脚本家4人がチームで書くスタイルは、場面ごとの舞台設計にも影響していそうだ。各話で新しい場所が登場するのか、KZGC社内に絞って緊張を高めていくのかは、第2回以降で確かめたい一点になる。
まとめ:ドラマ『会社員』のロケ地は未公表、判明を待つ間に押さえたいこと
ドラマ『会社員』のロケ地は、2026年10月17日時点では具体名が公式に確認できない。確認できるのは、撮影が7月〜10月に都内・関東近郊で行われたこと、オフィスシーンに実在企業が提供したオフィスが使われたこと(企業名は非公表)までだ。
今後は、番組のクレジットや協力企業・施設の発表で判明する可能性がある。訪ねる場合は、オフィスが実際の職場であることを忘れず、立ち入りや撮影を控えてほしい。そのうえで、ロケ地が分かったときには、英理子のオフィスと、るりが働くメールセンターがどう撮り分けられているかを確かめたい。
よくある質問
『会社員』のKZGCは実在する会社ですか?
実在しない、ドラマの中の架空の大企業です。劇中では「何をしているか分からない会社」とうたうCMも流れています。
英理子のオフィスはスタジオセットですか?
少なくとも一部は、実在企業が提供したオフィスで撮影されています。吉田羊さんがクランクイン日のオフィスロケについて、ロケ先の企業に感謝を伝えています。どの場面がセットかは公表されていません。
『会社員』の撮影はどこで行われましたか?
エキストラ募集の告知では、都内と関東近郊での撮影と案内されていました。個別の場所名は、2026年10月17日時点で確認できていません。
参考
- 人気ドラマのロケ地まとめ30選!東京近郊の聖地巡礼マップ
- 「きょうは会社休みます。」第6話に使われた横浜市内のロケ地はどこ?【日テレ水曜ドラマ】 | AO Navi
- 「人事の人見」のロケ地まとめ!会社やバーの撮影場所も特定! | ロケ地図鑑
- 【御曹司に恋はムズすぎる】ロケ地!服天やみなとみらい・社員寮の撮影場所
- 隣の男はよく食べる(ドラマ)のロケ地・撮影場所まとめ
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