『LOST10』の脚本家は奥寺佐渡子!代表作と『最愛』『国宝』との違い

横長3:2のサスペンス風イラスト。中央の安全領域に見出し文字「LOST10」「脚本家・奥寺佐渡子」「最愛・国宝との違い」を大きく配置。濃紺と紫を基調に、北海道の山並み、脚本原稿、映画フィルムを組み合わせる。公式ロゴや俳優の似顔絵は使用しない 国内ドラマ
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TBSドラマ『LOST10』の脚本家は奥寺佐渡子(おくでら・さとこ)。『最愛』『Nのために』や映画『国宝』を手がけた脚本家だ。

2026年10月16日に放送が始まった本作では、塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサーと再び組み、北海道の山岳遭難事故から始まる完全オリジナルのヒューマンサスペンスを描いている。

『LOST10』脚本家の結論

脚本は奥寺佐渡子が担当。『最愛』とは事件の展開方法、『国宝』とは原作の有無や物語の時間軸が大きく異なる。今回は情報が限られる山岳地帯を舞台に、証言と人物の関係が変化していくサスペンスに挑んでいる。

奥寺佐渡子は、どのような経歴を持ち、なぜ『最愛』や『国宝』の脚本でも評価されてきたのか。

気になるのは、同じ脚本家が手がけた作品でも、謎の見せ方や人物の変化を描く時間が大きく違うことだ。

『LOST10』では、真相を確かめる手段が限られる北海道の山岳地帯が選ばれた。この舞台の意味を知ると、脚本の組み立て方も少し違って見えてくる。

TBSが2026年10月15日・17日に公開した制作インタビュー、公式スタッフ情報、過去の代表作を手がかりに、その違いを整理していこう。

  1. 『LOST10』の脚本家は奥寺佐渡子!監督・制作チームは誰?
    1. 『LOST10』の脚本・監督・プロデューサー一覧
    2. 主演は横浜流星と小栗旬!二人の役柄が脚本の鍵になる
    3. 『LOST10』は原作なしの完全オリジナルドラマ
  2. 奥寺佐渡子は何者?経歴・代表作・受賞歴を紹介
    1. 1993年の映画『お引越し』から脚本家として活動
    2. 『Nのために』『最愛』『下剋上球児』などドラマ代表作
    3. 映画『八日目の蝉』『国宝』で日本アカデミー賞を受賞
    4. アニメ映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』も担当
  3. 『LOST10』と『最愛』『国宝』の脚本は何が違う?
    1. 『LOST10』と『最愛』の違いは事件の進め方
    2. 『Nのために』との共通点は人物の印象が変わること
    3. 『LOST10』と映画『国宝』の脚本の違いは?
    4. 『国宝』と『LOST10』に共通する人物描写とは
  4. 奥寺佐渡子の脚本と『LOST10』制作チームの特徴は?
    1. 1. 一つの事件だけで終わらないサスペンスを目指した
    2. 2. 山岳地帯を選んだ理由は証言を重要にするため
    3. 3. 山場でも台詞やト書きが少ない脚本
    4. 4. 各話の終わり方と人物紹介を両立させる
  5. 『LOST10』第1話・第2話の公式あらすじから分かる脚本の工夫
    1. 第1話の遭難事故から第2話の保険金疑惑へ
    2. 保険金2000万円という数字だけで動機は決められない
    3. 第2話の証言と調査の違いが人物関係を動かす
    4. 『LOST10』のタイトルに込められた「LOST」の意味
  6. 考察|奥寺佐渡子の脚本は『LOST10』で何を変えたのか
    1. 『最愛』との違いは謎の答えだけを待たせないこと
    2. 『国宝』との違いは人物の変化を描く時間
    3. 奥寺と塚原の関係は脚本と映像の役割を考える手がかり
    4. 2026年の不安を物語に残すという奥寺の考え
  7. まとめ|『LOST10』脚本家・奥寺佐渡子の代表作と特徴
  8. よくある質問
    1. 『LOST10』の脚本家は『最愛』と同じ人?
    2. 『LOST10』の脚本家は映画『国宝』も担当した?
    3. 『LOST10』は全何話?タイトルの「10」は何を意味する?
  9. 参考

『LOST10』の脚本家は奥寺佐渡子!監督・制作チームは誰?

『LOST10』の脚本を担当するのは奥寺佐渡子。演出には塚原あゆ子と泉正英、プロデュースには新井順子が参加している。

TBS公式スタッフ情報でも、この制作体制が確認できる。

『LOST10』の脚本・監督・プロデューサー一覧

まずは、作品の基本情報を整理しておこう。

項目内容
作品名『LOST10』
放送開始2026年10月16日
放送時間毎週金曜22時
放送局TBS系
脚本奥寺佐渡子
演出塚原あゆ子、泉正英
プロデュース新井順子
編成荒木沙耶
音楽Gabriele Roberto
主題歌Maya『LOST』
製作TBSスパークル、TBS
原作特定の原作を持たないオリジナル作品
ジャンルヒューマンサスペンス

奥寺佐渡子・塚原あゆ子・新井順子の3人は、『最愛』などでも協力してきた制作陣だ。

ただし、3人が集まったからといって、『最愛』と同じ物語を作るわけではない。

TBSが10月15日に公開した制作インタビューでは、従来とは異なるサスペンスを目指した経緯が語られている。

『最愛』を知る人ほど、今回の制作チームが何を変えようとしたのかが気になるところだ。

主演は横浜流星と小栗旬!二人の役柄が脚本の鍵になる

『LOST10』の主人公は、北海道の所轄警察署に勤務する刑事・小駒(おごま)。

演じるのは横浜流星(よこはま・りゅうせい)だ。

小駒とともに事件を調べるフリーの保険調査員・直(なお)を、小栗旬(おぐり・しゅん)が演じる。

物語の発端となるのは、北海道の架空の山・支樺岳(しからだけ)で起こる登山ツアーの遭難事故。

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刑事と保険調査員が同じ事故に関わっていく構成は、今回の脚本を理解するうえで重要になる。

警察官は事件性を調べ、保険調査員は保険契約や事故に関わる事情を確認する。

もちろん、警察も金銭の動きを調べるし、保険調査員も証言を確認する。両者の扱う情報が完全に分かれているわけではない。

それでも、同じ出来事を異なる立場から調べるという設定には意味がある。

一つの証言を聞いても、刑事と保険調査員が最初に気にする部分は違うかもしれない。

僕は、二人の性格の違いだけでなく、仕事上の判断基準の違いが物語を動かすところに興味を引かれる。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』は原作なしの完全オリジナルドラマ

『LOST10』には、原作となる特定の小説や漫画はない。

奥寺は原作を映像化した作品にも数多く参加してきたが、今回は完全オリジナル作品として脚本を担当している。

この違いは小さくない。

原作付きの作品では、すでに存在する人物や出来事を映像の時間に合わせて整理する必要がある。

一方、オリジナルドラマでは、登場人物の配置や事件の順序、何をどの段階で明らかにするかを企画から作っていく。

『LOST10』については、新井と塚原が考えた企画の方向性をもとに、奥寺が脚本を担当した経緯が説明されている。

つまり、山岳地帯を舞台にした発想や物語の構成を、すべて奥寺一人の発案と考えるのは正確ではない。

脚本家の仕事と、監督・プロデューサーを含めた制作チームの仕事。その両方を見ることで、今回の作品の特徴が分かってくる。

奥寺佐渡子は何者?経歴・代表作・受賞歴を紹介

奥寺佐渡子は、1993年公開の映画『お引越し』で脚本家としてデビューし、テレビドラマ、実写映画、アニメーション映画で活動してきた脚本家だ。

特に『Nのために』『最愛』などのサスペンスで知られる一方、家族、仕事、スポーツ、芸能の世界など、幅広い題材を扱っている。

1993年の映画『お引越し』から脚本家として活動

奥寺は岩手県出身。大学卒業後には会社員として働きながら、テレビ番組の台本を書く仕事にも携わっていた。

脚本家としての出発点となったのが、1993年3月20日公開の映画『お引越し』だ。

相米慎二監督による作品で、ひこ・田中の小説を原作としている。

奥寺は小此木聡とともに脚本を担当した。

『お引越し』では、両親の別居という家庭の変化に向き合う少女が描かれる。

犯人や事件の真相を探す物語ではなく、家族の関係が変わることで、子どもの日常も変わっていく作品だ。

この出発点を知ると、奥寺を単純に「ミステリー専門の脚本家」と呼ぶことには少し違和感が生まれる。

事件の有無にかかわらず、人と人との関係の変化を扱ってきた。その経歴が、後年の代表作にもつながっているように思う。

『Nのために』『最愛』『下剋上球児』などドラマ代表作

奥寺が参加した主なテレビドラマは次のとおり。

放送年作品名主な題材
1993年『お茶の間』家族と人間関係
2013年『夜行観覧車』家族と事件
2014年『Nのために』過去の事件と人物の秘密
2017年『リバース』過去の出来事と真実
2019年『わたし、定時で帰ります。』仕事と生き方
2021年『最愛』殺人事件と人間関係
2023年『下剋上球児』高校野球と地域・家族
2026年『LOST10』山岳遭難事故と複数の疑惑

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※共同脚本の作品を含む。すべてを奥寺が単独で執筆したという意味ではない。

サスペンス作品では、『夜行観覧車』『Nのために』『リバース』『最愛』が代表的だ。

いずれも事件や秘密を扱いながら、登場人物の過去や人間関係が物語に深く関わっていく。

一方、『わたし、定時で帰ります。』では働く人々の価値観、『下剋上球児』では高校野球に関わる人々の生活や関係が中心になる。

同じ脚本家でも、扱う題材は大きく異なる。

ここで共通点を探すなら、すべての作品を「秘密の物語」とまとめるより、人物の選択が周囲との関係をどう変えるかという視点が分かりやすい。

例えば『わたし、定時で帰ります。』での選択は、事件の犯人を特定するためのものではない。

それでも、働き方をめぐる判断によって、本人と周囲の関係が変化していく。

事件を扱わない作品にも目を向けることで、奥寺の脚本家としての仕事の広さが見えてくる。

映画『八日目の蝉』『国宝』で日本アカデミー賞を受賞

奥寺の映画脚本における大きな実績が、『八日目の蝉』と『国宝』だ。

2011年公開の『八日目の蝉』では、第35回日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞している。

さらに、2025年公開の映画『国宝』でも、2026年3月13日に開催された第49回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した。

主な受賞歴を整理すると、次のようになる。

受賞年作品名受賞内容
1996年『学校の怪談』第19回日本アカデミー賞・優秀脚本賞
2012年『八日目の蝉』第35回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞
2026年『国宝』第49回日本アカデミー賞・最優秀脚本賞

第49回日本アカデミー賞では、『国宝』が最優秀作品賞なども受賞した。

奥寺個人の脚本賞だけでなく、監督、出演者、撮影、音楽など複数の部門で評価された作品となっている。

『国宝』の原作は吉田修一の小説で、監督は李相日。

歌舞伎の世界で生きる人々を描いた作品であり、北海道の遭難事故から始まる『LOST10』とは舞台も構成も大きく異なる。

また、『国宝』には横浜流星も出演している。

奥寺と横浜は、映画『国宝』に続いて『LOST10』でも同じ作品に参加することになった。

ここは脚本家の経歴と主演俳優の関係がつながる、興味深い接点だ。

アニメ映画『時をかける少女』『サマーウォーズ』も担当

奥寺の経歴を語るなら、アニメーション映画での仕事も欠かせない。

2006年公開の『時をかける少女』、2009年の『サマーウォーズ』、2012年の『おおかみこどもの雨と雪』などで脚本を担当している。

『おおかみこどもの雨と雪』では、細田守監督と共同で脚本を手がけた。

『バケモノの子』には脚本協力として参加している。

『時をかける少女』は時間と選択、『サマーウォーズ』は家族や人々のつながり、『おおかみこどもの雨と雪』は親子の成長が大きな題材だ。

これらを『LOST10』と同じサスペンスとして扱うことはできない。

ただ、人物が何かを選んだあと、それまでの関係が変わっていくという点には、比較できる部分がある。

僕は、奥寺が描いてきた題材の多さを、単なるジャンルの広さ以上のものとして捉えたい。

事件が起きない物語でも、人間関係には変化がある。

『LOST10』の脚本を考える際にも、事件の謎だけではなく、その出来事によって人物の関係がどう変わるかを見る理由がここにある。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』と『最愛』『国宝』の脚本は何が違う?

『LOST10』『最愛』『国宝』は、奥寺佐渡子が脚本を手がけた作品という共通点がある。

しかし、物語の出発点、原作の有無、人物を描く時間の使い方は異なる。

特に重要なのは、『最愛』との違いはサスペンスの進行方法、『国宝』との違いは原作付き映画とオリジナル連続ドラマの構成にあることだ。

『LOST10』と『最愛』の違いは事件の進め方

『最愛』は2021年に放送されたTBSのサスペンスドラマ。

殺人事件の捜査を軸に、主人公と周囲の人物が抱える過去の事情が明らかになっていく。

過去の出来事を知ることで、それまでの人物の行動に新しい意味が生まれる構成が特徴的だった。

一方、『LOST10』では、支樺岳の遭難事故を出発点に、複数の疑惑や出来事が重なっていく。

TBSが2026年10月15日に公開した制作インタビューでは、『下剋上球児』の制作後、新井と塚原が次の作品を考えた経緯が紹介されている。

一つの事件の真相を全話にわたって追い続けるだけでなく、物語が何度も方向を変えるサスペンスを目指したという。

両作品の違いを、確認できる事実と筆者の分析に分けて整理しよう。

比較項目『最愛』『LOST10』
放送年2021年2026年
物語の発端殺人事件山岳遭難事故
原作オリジナル作品オリジナル作品
主な調査の立場警察による捜査刑事と保険調査員
制作上の注目点過去と現在の関係二転三転する事件の展開
筆者による構成分析過去の事情が人物への理解を変える新しい疑惑が調査の方向を変える

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最後の行は、両作品の概要と制作インタビューを踏まえた僕の分析であり、公式による分類ではない。

『最愛』にも現在進行形の事件があり、『LOST10』にも人物の過去が関わる可能性はある。

二つを完全に反対の物語と考える必要はない。

それでも、既に起きた出来事の意味を掘り下げるか、新たな出来事で疑問の方向を変えるかという比較には意味がある。

『最愛』では、過去の事情が判明するたび、人物への理解が変わっていく。

『LOST10』では、遭難事故が保険金をめぐる疑惑へ発展することで、何を調べるべきかという問題そのものが変化している。

同じ制作チームが再結集したからこそ、以前と異なる構成を選んだところに今回の挑戦がある。

『Nのために』との共通点は人物の印象が変わること

2014年放送の『Nのために』も、奥寺の脚本を比較するうえで重要な作品だ。

過去に起きた事件をめぐり、複数の人物の行動や事情が少しずつ明らかになっていく。

最初は理解しにくかった行動も、その前後の事情を知ることで違って見える。

ただし、事情が分かることと、その行動が正しかったと認めることは別だ。

ここに、人物を単純な善悪だけで捉えない面白さがある。

『LOST10』について、奥寺は2026年10月17日のTBS制作インタビューで、第2話以降に物語の雰囲気や人物の印象が変わっていくことを説明している。

つまり、過去作品との共通点は残されている。

ただし、今回の人物の変化が『Nのために』と同じ理由で起きるとは限らない。

人物の見え方が変わることは共通していても、そこへ至る情報の出し方は作品ごとに違う。

ここを分けて見ると、奥寺の代表作を一つの型にはめずに比較できる。

『LOST10』と映画『国宝』の脚本の違いは?

『LOST10』と『国宝』の最大の違いは、原作付きの長編映画と、原作のない全10話の連続ドラマという作品の構造にある。

『国宝』は歌舞伎の世界で長い年月を生きる人物たちを描き、『LOST10』は山岳遭難事故から広がる事件を通して人物を描く。

まず、同じ基準で比較してみよう。

比較項目映画『国宝』ドラマ『LOST10』
公開・放送年2025年2026年
媒体劇場公開映画テレビ連続ドラマ
原作吉田修一の小説完全オリジナル
物語の舞台歌舞伎の世界北海道の山岳地帯
時間の扱い長い年月にわたる人生事件を起点とする連続した展開
人物描写の中心芸と人生の選択、関係の変化事故の調査、証言、喪失
構成上の課題長い物語を一本の映画へ凝縮各話の展開と全体の物語を両立

この表の「構成上の課題」は、媒体と物語の特徴を踏まえた脚本分析だ。

#### 『国宝』は長い人生を一本の映画に凝縮する脚本

『国宝』は吉田修一の小説をもとに、李相日監督が映像化した作品。

歌舞伎の世界で生きる人々が、芸に向き合いながら、それぞれの選択を重ねていく。

映画では、長い時間の中で人物の関係が変化する。

若い時期の出来事が、その後の選択や人間関係に影響するという時間の積み重なりが重要になる。

原作付き映画の脚本では、長い物語に含まれる出来事のうち、映画として何を残し、どのようにつなぐかが大切な仕事になる。

もちろん、実際の脚色上のすべての判断を奥寺だけが行ったとは限らない。

それでも、原作の物語を映像作品として構成する仕事と、オリジナルドラマの物語を作る仕事には明確な違いがある。

僕がここで注目するのは、人物の変化を見せるための時間の使い方だ。

『国宝』では、長い年月が経過すること自体が人物の変化を伝える重要な要素になる。

ある時期の選択を、時間がたったあとに振り返ることで、人物への理解も変わっていく。

#### 『LOST10』は各話の事件を積み重ねて人物を描く

一方、『LOST10』では、登山ツアーの遭難事故から物語が始まる。

第1話で事故が提示され、第2話では山岳保険金をめぐる事情が疑惑を広げていく。

連続ドラマでは、一つの作品全体にまとまりを持たせながら、各話にも展開を作る必要がある。

『国宝』のように長い人生を一本の映画へまとめる仕事とは、異なる構成上の課題がある。

『LOST10』では、新しい事実が現れるたびに、登場人物の立場や関係がどのように変わるのかが重要になる。

例えば、第2話の公式あらすじでは、刑事の小駒が亜矢の無実を信じる一方、彼女を追い詰める証言が示される。

ここには、人物を信じたいという立場と、調査によって明らかになる情報との違いがある。

ただし、信じること自体が正しいとも、証言だけで疑惑が確定するともいえない。

このように、事件を通じて人物の判断が問われるところが『LOST10』の設定上の特徴だ。

僕は、『国宝』は年月の積み重ね、『LOST10』は情報の積み重ねによって人物の見え方を変えると整理できると考える。

これは両作品の優劣ではなく、脚本構成の違いを説明するための見方だ。

『国宝』で描かれる人物の長期的な関係と、『LOST10』で進む事件の調査。

同じ奥寺の脚本でも、物語を動かす時間の使い方がこれほど違う。

その点に、脚本家として扱える題材と構成の幅広さが表れている。

※画像はAIによるイメージ

『国宝』と『LOST10』に共通する人物描写とは

舞台と時間軸が違っていても、二つの作品には比較できる要素がある。

それは、人物を一つの行動だけで判断できないということだ。

『国宝』では、芸の道を歩む人物が重ねてきた選択と、その選択によって変わる関係が描かれる。

一方、『LOST10』では、遭難事故に関わる人物の証言や事情が、調査によって明らかになっていく。

どちらも、ある一時点だけを見れば、その人物を十分に理解できるとは限らない。

ただし、『国宝』の人物描写と『LOST10』の制作意図が完全に同じだと確認されたわけではない。

ここは僕自身の作品比較になる。

脚本家の特徴とは、同じ筋書きを繰り返すことではない。

異なる題材や媒体の中で、人物のどの部分を見せ、何を残すかという選択に表れる。

『国宝』と『LOST10』を並べることで、その違いがより具体的になる。

奥寺佐渡子の脚本と『LOST10』制作チームの特徴は?

『LOST10』の制作インタビューから見えてくる特徴は、物語を二転三転させる構成、山岳地帯による情報制限、少ない台詞やト書きを映像にする共同作業の3つだ。

ただし、これらをすべて奥寺個人の脚本技法として扱うのは正確ではない。

企画や舞台設定には塚原監督と新井プロデューサーの考えも反映されている。

1. 一つの事件だけで終わらないサスペンスを目指した

TBSの2026年10月15日公開のインタビューでは、『LOST10』の企画が生まれた経緯が説明されている。

『下剋上球児』の制作後、新井と塚原は次の作品について考え始めた。

そこで目指したのが、一つの事件の謎を全話にわたって解き明かすだけではない、二転三転するサスペンスだった。

その構想を奥寺へ相談し、脚本制作につながったという。

この経緯は、今回の物語の特徴を考えるうえで重要になる。

謎を最後まで隠すことと、新しい出来事によって疑問を変えることは、同じではない。

前者では、視聴者は提示された問題への答えを待つ。

後者では、新たな情報によって、それまで考えていた問題自体が変わっていく。

『LOST10』が目指しているのは、後者の要素も取り入れたサスペンスと考えられる。

ただし、毎回必ず別の事件が起こるという意味ではない。

物語の進行に合わせて、何を疑い、何を確かめるべきかが変わる構成に注目したい。

2. 山岳地帯を選んだ理由は証言を重要にするため

『LOST10』の舞台は、北海道の山岳地帯。

塚原監督は制作インタビューで、現代の街中には防犯カメラが多く、人物の証言だけを頼りにする状況を作りにくくなっていることを説明している。

そのため、目撃者が少ない山や森という場所が選ばれた。

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奥寺も、携帯電話が使えない状況の重要性に触れている。

ここでの山は、単なる美しい背景ではない。

真相を確かめるための情報を得にくくする、脚本上の条件として機能している。

都市部なら、防犯カメラや通信記録などで関係者の説明を確認できる場合がある。

一方、山岳地帯では同じ方法を使えるとは限らない。

そのため、現場にいた人物が何を話したのかが重要になる。

しかし、証言が一致しなかったからといって、誰かが意図的に嘘をついたとは限らない。

記憶や認識が違う可能性もあり、何が起きたのかを確かめるには別の情報が必要になる。

僕がこの舞台設定で面白いと考えるのは、人物に秘密を持たせる以前に、情報を確認すること自体が難しい状況を作っている点だ。

ここから、刑事と保険調査員という二つの立場にも意味が生まれる。

3. 山場でも台詞やト書きが少ない脚本

2026年10月17日のTBS制作インタビューでは、塚原監督が奥寺の脚本について興味深い特徴を語っている。

それは、重要な場面でも台詞やト書きが少ないということだ。

塚原は『夜行観覧車』の頃から、奥寺の短い脚本の記述を受け取り、場面を作ってきたと説明している。

奥寺自身も、書きすぎることで緊張感が薄れる場合があると話し、短い記述を映像として豊かにしてくれる制作チームへの感謝を述べていた。

ここには、脚本家と監督の役割の違いがよく表れている。

脚本に細かな説明がない場合、完成した場面をどのように見せるかは、演出や俳優、撮影スタッフなどの仕事にも関わってくる。

だから、短い脚本がそのまま情報量の少ない映像になるわけではない。

脚本に書かれた言葉の量と、完成した映像から伝わる情報の量は別。

この違いを理解すると、奥寺と塚原が長く協力してきた意味も見えてくる。

もちろん、脚本に書かれていない内容がすべて意図的な伏線になるわけではない。

ただ、説明しすぎない脚本を制作陣が受け取り、映像として具体化する関係があることは、インタビューから読み取れる。

4. 各話の終わり方と人物紹介を両立させる

奥寺は10月17日の制作インタビューで、第1話を人物紹介だけで終わらせないように意識したことにも触れている。

新しい連続ドラマの第1話には、多くの情報が必要になる。

舞台、登場人物、職業、人物関係、事件の発端。

説明を順番に並べるだけでは、物語が動き始めるまでに時間がかかってしまう。

そこで、事件の進行と人物紹介を同時に進めるという考え方が重要になる。

『LOST10』では、遭難事故を調べる過程で、刑事の小駒と保険調査員の直という異なる立場が分かる。

二人の職業を説明するためだけの設定ではなく、事件への関わり方そのものが人物紹介にもなっている。

このように考えると、連続ドラマの脚本には、情報を伝える順番にも工夫が必要だと分かる。

さらに、毎週の終わりには、次に何を確かめたいのかという疑問を残すことも求められる。

一つの回を成立させながら、全体の物語も進めていく。

『国宝』のような長編映画とは異なる、連続ドラマならではの構成上の課題だ。

『LOST10』第1話・第2話の公式あらすじから分かる脚本の工夫

『LOST10』では、遭難事故から始まった物語が、保険金をめぐる疑惑へと広がっていく。

この変化は、制作チームが目指した二転三転するサスペンスを考える具体的な手がかりになる。

ここでは2026年10月16日放送の第1話と、10月23日放送の第2話について、TBS公式あらすじで確認できる範囲を扱う。

第1話の遭難事故から第2話の保険金疑惑へ

第1話では、北海道の支樺岳で登山ツアーの遭難事故が起こる。

ツアーガイド1人と参加者5人、計6人が関わる事故だ。

そして第2話では、事故に関係する新しい情報が明らかになる。

TBS公式第2話あらすじによると、登山ツアーの参加者全員に山岳保険がかけられていた。

しかも、最大総額2000万円の山岳保険金の受取人が、ツアー参加者の亜矢だったことが判明する。

亜矢を演じるのは中村アン(なかむら・あん)。

保険金の受取人がなぜ亜矢になっていたのかという問題から、事故には新たな疑惑が生まれる。

小駒は亜矢の無実を信じながら、意識を取り戻したツアーガイドの田畠へ事情を聞く。

田畠を演じるのは飯豊まりえ(いいとよ・まりえ)だ。

しかし、公式あらすじでは田畠の証言が亜矢を追い詰める内容になると説明されている。

一方、直は田畠の幼い娘に関する情報をつかみ、調査を進めていく。

ここには、刑事と保険調査員が異なる手がかりを追っている構図がある。

事故そのものを調べるだけではなく、保険契約や関係者の事情が新しい疑問を生んでいる。

第1話の発端と第2話の展開を並べると、制作チームが目指した物語の方向転換が具体的に見えてくる。

保険金2000万円という数字だけで動機は決められない

第2話の公式あらすじで重要なのは、保険金の金額と受取人の設定だ。

LOST10 【公式】 TBS金曜ドラマ/2026-10-17の公式動画投稿

第2話の公式告知を確認できるため。記事の対象に関連する番組公式投稿です。「今夜」などの表現は投稿当時のものです。予告・告知と本編の結果は区別してください。

表示できない場合はLOST10 【公式】 TBS金曜ドラマで確認する

公式掲載元確認日:2026-10-24。掲載当時の情報と現在の放送状況は区別してください。

ただし、最大総額2000万円という数字が出てきたからといって、すぐに保険金目的の犯罪が確定するわけではない。

亜矢が受取人になった経緯や、それぞれの人物が何を知っていたのかは別の問題になる。

僕は、ここに今回の脚本の工夫を見る。

客観的に確認できる契約上の情報が、一人の人物への疑いにつながっていく。

しかし、その情報だけでは人物の行動や意図をすべて説明できない。

『最愛』や『Nのために』でも、ある情報によって人物の印象が変化する構成が見られた。

『LOST10』では、その特徴が保険調査員という職業や山岳事故の設定と結びついている。

単に犯人を探すための手がかりではなく、誰をどう理解するかという問題につながっているところが興味深い。

第2話の証言と調査の違いが人物関係を動かす

第2話の公式あらすじでは、小駒が亜矢を信じる一方、亜矢に不利となる証言が示される。

ここで大切なのは、信頼と証拠を同じものとして扱わないことだ。

誰かを信じたいという気持ちがあっても、調査で得られた情報を無視できるわけではない。

反対に、疑いを生む情報があるからといって、その人物の責任まで確定するわけでもない。

この二つの間で何を選ぶかによって、人物の見え方が変わる可能性がある。

また、直が別の関係者について調査を進めていることも、単なるバディドラマとは違う要素になる。

二人が常に同じ場所で、同じ情報を集めるわけではない。

それぞれの調査で得た情報が、事件全体の理解にどう影響するか。

この点が『LOST10』の脚本を読み解くうえで注目したいところだ。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』のタイトルに込められた「LOST」の意味

『LOST10』というタイトルについても、奥寺は制作インタビューで説明している。

当初は仮タイトルのまま制作が進み、脚本を書いていく中で、登場人物たちが何かを失っていることに気づいたという。

「LOST」には、物を失うことだけでなく、迷うことや自分を見失うこと、負けることなど、複数の意味がある。

そうした言葉の広がりが、作品のテーマと結びついている。

ここで興味深いのは、最初からタイトルに合わせてすべての人物を配置したわけではないことだ。

物語を書き進める中で、共通するテーマが見えてきた。

つまり、同じ「喪失」という言葉でも、登場人物それぞれが経験することは異なる可能性がある。

2026年10月17日のTBS制作インタビューでは、全10話にわたって、さまざまな意味の「ロスト」が描かれることも説明されている。

この違いは、タイトルを考察するときに大切になる。

数字の意味を先に決めつけるより、それぞれの人物が何を失い、何を選ぶのかを確かめる方が、作品のテーマに近づけるはずだ。

考察|奥寺佐渡子の脚本は『LOST10』で何を変えたのか

奥寺佐渡子の脚本を『最愛』『国宝』と比較すると、『LOST10』では新しい舞台や事件の構成を使いながら、人物への理解を変えていく物語に挑んでいるように見える。

僕が特に興味深いと考えるのは、脚本家の作風が同じ題材の繰り返しではなく、作品ごとに異なる構成の中に表れていることだ。

『最愛』との違いは謎の答えだけを待たせないこと

『最愛』では、殺人事件を通じて人物の過去や関係が明らかになっていく。

過去の出来事を知ることで、以前の行動が違った意味を持つことがある。

『LOST10』では、事故の調査が保険金をめぐる疑惑へと広がり、何を確かめるべきかが変化していく。

ここには、謎の答えを待つ構成と、新しい疑問を増やしていく構成の違いがある。

もちろん、どちらの作品にも両方の要素がある。

ただ、制作陣が『LOST10』で二転三転する展開を目指したという事実を踏まえると、今回の重点はより明確になる。

例えば第2話の公式あらすじでは、保険金の受取人という新しい情報によって、遭難事故の見方が変わる。

事故の原因を調べるだけだったところへ、保険契約の事情という別の調査対象が加わった。

僕は、このように視聴者の疑問が変化する点を、今回の構成の特徴として捉えたい。

『国宝』との違いは人物の変化を描く時間

『国宝』のように長い年月を描く作品では、過去の選択と現在の姿を結びつける時間の流れが重要になる。

人物が積み重ねてきた経験を、一本の映画としてどう見せるか。

原作を持つ作品では、すでに描かれた長い物語を映像へ再構成する仕事も必要になる。

一方、『LOST10』は全10話の連続ドラマ。

一つの事故を出発点に、各話で新しい情報を提示しながら人物関係を描く。

TBS公式 YouTuboo/第1話の公式予告・告知

同じ作品・放送年・シーズンの公式関連映像として掲載します。第1話の告知です。視聴率・感想・撮影地・料金など、本文の個別の説明を裏付ける資料ではありません。記事で扱う対象の公式映像です。予告・先行映像には該当話の内容が含まれます。本編で確定した内容とは区別してください。

表示できない場合はTBS公式 YouTubooで確認する

公式掲載元確認日:2026-10-24。掲載当時の情報と現在の放送状況は区別してください。

こちらでは、長い年月の経過よりも、事件の進行によって人物の立場が変化することが重要になると考えられる。

両作品を比べると、脚本家が人物を理解させるために使える手段が違う。

『国宝』では長い人生をたどることで見えてくるものがある。

『LOST10』では、ある出来事を調べる中で新たに見えてくるものがある。

僕はこの違いに、奥寺が映画とテレビドラマの両方で活動してきた意味を感じる。

作品の題材に合わせて、時間の使い方や情報の見せ方を変えている。

それは、一つの成功した構成を繰り返すこととは違う。

奥寺と塚原の関係は脚本と映像の役割を考える手がかり

塚原監督が語った、重要な場面でも台詞やト書きが少ないという奥寺脚本の特徴。

この話から、脚本家の仕事を完成映像だけで判断する難しさも見えてくる。

例えば、短い脚本の記述をどのような映像にするかは、演出や俳優、撮影スタッフなどの選択に関わってくる。

だから、完成作品の印象的な場面をすべて脚本家一人の技術として評価するのは適切ではない。

一方、脚本に何を明示し、何を映像表現へ委ねるかという判断も、作品づくりの重要な部分になる。

奥寺と塚原は『夜行観覧車』などから協力を重ねてきた。

長く仕事を共にしていることで、こうした役割の違いを理解しているのではないか。

それが僕の読みだ。

もちろん、二人の具体的な打ち合わせのすべてが公開されているわけではない。

ただ、制作インタビューからは、短い脚本の記述を受け取り、映像として作り上げる共同作業が存在することが分かる。

『LOST10』を奥寺の作品として紹介するときも、この制作チーム全体の仕事を忘れずにいたい。

※画像はAIによるイメージ

2026年の不安を物語に残すという奥寺の考え

2026年10月17日のTBS制作インタビューで、奥寺は今の時代の不安を作品に残したいという考えを語っている。

社会に対する不安、人間関係に対する不安、何を信じればよいのか分からない感覚。

将来この作品を見た人が、2026年にはどのような不安があったのかを感じ取れることへの期待を示していた。

僕は、この発言と『LOST10』の山岳設定がつながっているように思う。

山岳遭難事故は架空の出来事だが、十分な情報を持てない状況で、誰かの説明を信じるかどうか判断しなければならない。

そうした難しさは、山の中だけに限った話ではない。

ただし、特定の現実の事件や社会問題を直接モデルにしたと説明されているわけではない。

ここで重要なのは、作品を現実の問題へ無理に結びつけることではなく、制作側が人間関係や社会への不安をテーマとして意識している点だ。

奥寺の過去作品を振り返ると、事件の真相が分かることと、人物を理解することは必ずしも同じではない。

『LOST10』でも、真相が明らかになったあとに、その人物が経験したことの意味まで一つに決まるとは限らない。

『最愛』との共通点も、『国宝』との違いも、最後はここに集まってくる。

人物が何を選んだのか。

その選択によって、誰との関係が変わったのか。

そして、何を失ったのか。

事件の答えを追いながらも、この三つを分けて見ていくことが、『LOST10』の脚本を理解する手がかりになると考える。

まとめ|『LOST10』脚本家・奥寺佐渡子の代表作と特徴

『LOST10』の脚本家は、『Nのために』『最愛』『国宝』などを手がけた奥寺佐渡子。

1993年の映画『お引越し』から活動を続け、テレビドラマ、実写映画、アニメーション映画と幅広い作品に携わってきた。

『八日目の蝉』『国宝』では、日本アカデミー賞の最優秀脚本賞を受賞している。

今回の『LOST10』では、塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサーと再び組み、北海道の山岳遭難事故から広がる完全オリジナルのサスペンスを描いている。

『最愛』との違いは、二転三転する事件の進め方。

『国宝』との違いは、原作付き映画とオリジナル連続ドラマという構成、そして人物の変化を描く時間の使い方にある。

僕が今回の比較で大切だと思ったのは、奥寺の脚本を一つのジャンルや成功した作品の型だけで判断しないことだ。

事件を描く作品でも、長い人生を描く作品でも、その中心には人物の選択と関係の変化がある。

『LOST10』では、情報が限られる状況で、登場人物が何を信じ、どのように行動するのか。

その積み重ねが、タイトルに込められた「LOST」の意味をどのように変えていくのかを確かめたい。

よくある質問

『LOST10』の脚本家は『最愛』と同じ人?

はい。『LOST10』と2021年放送の『最愛』には、奥寺佐渡子が脚本家として参加している。

また、塚原あゆ子監督、新井順子プロデューサーも両作品に関わっている。

ただし、『LOST10』は『最愛』の続編ではなく、独立した完全オリジナルドラマだ。

『LOST10』の脚本家は映画『国宝』も担当した?

はい。奥寺佐渡子は2025年公開の映画『国宝』で脚本を担当した。

2026年3月13日に開催された第49回日本アカデミー賞では、同作品で最優秀脚本賞を受賞している。

『国宝』に出演した横浜流星は、『LOST10』でも主演を務めている。

『LOST10』は全何話?タイトルの「10」は何を意味する?

2026年10月17日公開のTBS制作インタビューでは、全10話にわたって、さまざまな意味の「ロスト」が描かれることが説明されている。

「LOST」には、失うことだけでなく、迷うことや負けることなど複数の意味がある。

ただし、数字の「10」が特定の10人に一対一で対応するという解釈まで、公式に確定しているわけではない。

岸本湊人|まったりエンタメ探検隊

参考

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