ドラマ『ブラックトリック 裁きを操る弁護人』豪華キャスト・登場人物と相関図まとめ

法廷に立つ黒いスーツ姿の浦真鷲直人を中心に弁護士と建築士と政治家が並ぶ重厚なドラマビジュアル 国内ドラマ
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『ブラックトリック』は、GACKT演じる二刀流の弁護士を中心に、建築事務所・大手法律事務所・政界の人物が交差する月9ドラマです。

2026年7月20日(月・祝)21時に放送が始まり、公式相関図では麻生縁と常広茉希、白元美志の具体的な関係も明かされています。

夜更けに公式相関図を眺めていると、僕の胸に残ったのは、豪華な俳優陣の名前だけではありませんでした。

一つの事件をめぐって、法律、建築、政治、そして人の過去が、見えない梁のようにつながっている。本作では、その複雑な構造をGACKT演じる浦真鷲直人が解体していきます。

この記事では、ドラマ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』のキャストと登場人物、2026年7月13日に公開された公式相関図、第1話から第4話までのゲスト、第1話あらすじ、放送日、主題歌、スタッフを整理します。

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  1. 『ブラックトリック』のキャスト一覧は?
  2. 『ブラックトリック』の公式相関図を分かりやすく整理
    1. はかり建築設計事務所は浦の作戦チーム
    2. コルディア総合法律事務所は麻生の原点
    3. 白元美志は麻生の過去につながるキーパーソン
  3. 『ブラックトリック』の主要キャストと登場人物
    1. 浦真鷲直人役:GACKT
    2. 麻生縁役:志田未来
    3. 土生洸太役:神尾楓珠
    4. 鯖山周平役:戸塚純貴
    5. 呉田利静役:竹財輝之助
    6. 紺野飛香役:三浦真椰
    7. 中崎遊星役:春本ヒロ
    8. 常広茉希役:月城かなと
    9. 森木銀次役:生瀬勝久
    10. 古瀬義親役:北村一輝
    11. 室田昂役:林泰文
    12. 白元美志役:映美くらら
  4. 第1話から第4話までのゲストキャストは?
  5. 『ブラックトリック』第1話では何が起きる?
  6. 放送日・主題歌・スタッフは?
    1. 主題歌はGACKT「STAND ALONE」
    2. 脚本・プロデュース・演出
  7. キャストと相関図から考察する3つの注目点
    1. 1.浦と麻生は「嘘対真実」ではなく「手段対手段」で争う
    2. 2.建築設計事務所は法廷外のもう一つの主役
    3. 3.白元美志と古瀬義親が各話をつなぐ可能性
  8. よくある質問
    1. 『ブラックトリック』の主演は誰ですか?
    2. 『ブラックトリック』のヒロインは誰ですか?
    3. 浦真鷲直人はどこに所属していますか?
    4. 常広茉希と麻生縁の関係は?
    5. 白元美志はどんな人物ですか?
    6. 第1話のゲストキャストは誰ですか?
    7. 『ブラックトリック』の放送開始日はいつですか?
    8. 見逃し配信はどこで見られますか?
    9. 原作漫画や原作小説はありますか?
  9. まとめ

『ブラックトリック』のキャスト一覧は?

『ブラックトリック』の主要キャストは、主演のGACKTをはじめ、志田未来、神尾楓珠、戸塚純貴、生瀬勝久、北村一輝らです。

物語は、浦真鷲直人が所属する二つの職場、麻生縁が働くコルディア総合法律事務所、政界の人物たちを軸に展開します。

キャスト 登場人物 所属・役柄
GACKT 浦真鷲直人 まどり法律事務所の敏腕弁護士/はかり建築設計事務所の一級建築士
志田未来 麻生縁 コルディア総合法律事務所のエリート弁護士
神尾楓珠 土生洸太 はかり建築設計事務所のアシスタント
戸塚純貴 鯖山周平 はかり建築設計事務所の一級建築士
竹財輝之助 呉田利静 はかり建築設計事務所の所長/一級建築士
三浦真椰 紺野飛香 はかり建築設計事務所の事務・経理・広報担当
春本ヒロ 中崎遊星 はかり建築設計事務所のアルバイト
月城かなと 常広茉希 コルディア総合法律事務所の弁護士/麻生の先輩
生瀬勝久 森木銀次 コルディア総合法律事務所代表/麻生の上司
林泰文 室田昂 衆議院議員・田島晃の秘書
映美くらら 白元美志 麻生が弁護士を志すきっかけとなった人物
北村一輝 古瀬義親 人望と人気を持つ大物政治家

2026年7月13日に公開された公式相関図によって、単なる所属だけでなく、登場人物同士の具体的なつながりが見えるようになりました。

特に重要なのは、浦が弁護士としてまどり法律事務所に所属する一方、一級建築士としてはかり建築設計事務所にも参加している点です。

法律事務所と建築設計事務所という二つの拠点を往来する主人公は、一般的なリーガルドラマにはない人物配置といえるでしょう。

『ブラックトリック』の公式相関図を分かりやすく整理

公式相関図の中心にいるのは、浦真鷲直人と麻生縁です。

浦は「嘘を武器にする天才弁護士」、麻生は「嘘や抜け道を嫌う正攻法の弁護士」として、正反対の信念を持っています。

主要人物の関係を、検索しやすい形で整理すると次のようになります。

人物 主な所属 関係する相手 公式に判明している関係
浦真鷲直人 まどり法律事務所/はかり建築設計事務所 麻生縁 弁護手法を軽蔑する麻生を振り回す
浦真鷲直人 はかり建築設計事務所 呉田・鯖山・土生・紺野・中崎 作戦を指示し、事件解決のために動かす
麻生縁 コルディア総合法律事務所 浦真鷲直人 ある事情により浦のもとへ送り込まれる
麻生縁 コルディア総合法律事務所 常広茉希 常広は麻生の良き先輩
麻生縁 コルディア総合法律事務所 森木銀次 森木は麻生の上司で、浦のもとへ送り込んだ人物
麻生縁 ― 白元美志 白元は麻生が弁護士を志すきっかけとなった人物
土生洸太 はかり建築設計事務所 鯖山周平 先輩後輩でありながら、タメ口で話す名コンビ
土生洸太 はかり建築設計事務所 麻生縁 浦のもとに来た麻生が気になっている
森木銀次 コルディア総合法律事務所 麻生縁 正義感で突っ走る麻生に手を焼く
室田昂 政界 田島晃 衆議院議員・田島晃を支える秘書
古瀬義親 政界 浦真鷲ら 物語の大きな流れに関わる大物政治家
白元美志 不明 麻生縁 麻生の過去と物語の縦軸に関わる重要人物

この相関図で見逃せないのは、森木銀次が麻生を浦のもとへ送り込むという関係です。

麻生は自分から浦の戦い方に共感して近づくのではありません。むしろ、無罪のためなら嘘も使う浦の手法を理解できず、軽蔑する立場から物語に入っていきます。

つまり二人は、最初から息の合う弁護士コンビではありません。

目的は人を救うことでも、そこへ至る道筋が真逆の二人です。この対立が、本作における最も大きな感情のエンジンになると僕は考えています。

はかり建築設計事務所は浦の作戦チーム

はかり建築設計事務所は、浦が一級建築士として所属する職場です。

所長の呉田利静、一級建築士の鯖山周平、アシスタントの土生洸太、事務・経理・広報を担う紺野飛香、アルバイトの中崎遊星が在籍しています。

彼らは単なる職場仲間ではありません。

第1話では、浦の指示を受けてホテルマンや客になりすまし、ターゲットの部屋番号を突き止め、室内への潜入を実行します。建築設計事務所のメンバー全員が、浦の「ブラックトリック」を動かす実働チームなのです。

※画像はAIによるイメージ

設計事務所という穏やかな響きと、変装や潜入まで行う行動力。その落差には、かなり大きな面白さがあります。

建物をつくる者たちが、事件を覆う偽りの構造を壊していく。僕にはこのチームが、弁護士を補助する脇役ではなく、真実へ渡るための足場を組む職人集団に見えます。

コルディア総合法律事務所は麻生の原点

麻生縁は、国立大学法学部を卒業し、司法試験に一度で合格したエリート弁護士です。

嘘や抜け道を嫌い、正攻法で戦う優等生タイプで、負けん気と根性も持っています。所属先は業界大手のコルディア総合法律事務所です。

麻生の良き先輩が、月城かなと演じる常広茉希です。

常広は麻生にとって気兼ねなく話せる先輩になることが示されており、麻生が浦に振り回される中で、相談相手や心の支えになる関係が期待されます。

代表の森木銀次は、コルディア総合法律事務所だけでなく、第三東京弁護士会の会長でもあります。

森木には個人の弁護士としての正義だけでなく、事務所や弁護士会を守る責任があります。麻生を浦のもとへ送り込んだ理由は、物語を読むうえで重要な謎となるでしょう。

白元美志は麻生の過去につながるキーパーソン

白元美志は、麻生縁が弁護士を志すきっかけとなった人物です。

職業や現在の立場などはまだ詳しく公表されていませんが、演じる映美くららは、白元が物語の縦軸に関わる重要人物だと説明しています。

これは、麻生の強い正義感が単なる性格ではなく、白元との過去によって形づくられた可能性を示しています。

麻生はなぜ、そこまで嘘を嫌うのか。なぜ、無実を訴える依頼人の言葉を信じようとするのか。

その答えは、白元と麻生の間に残された時間の中にあるのかもしれません。

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『ブラックトリック』の主要キャストと登場人物

ここからは、主要キャストの役柄を、現時点で公式に発表されている情報に絞って紹介します。

未発表の展開を断定せず、人物の立場と関係性を中心に整理します。

浦真鷲直人役:GACKT

浦真鷲直人は、まどり法律事務所の敏腕弁護士であり、はかり建築設計事務所に所属する一級建築士です。

自分の目で確かめるまでは世間の評判を信じず、無実の依頼人を救うためなら、相手が仕掛けた嘘に別の嘘で対抗します。

浦が扱う嘘は、自分の利益を守るためのものではありません。

巨大な権力が捏造した証拠や印象を打ち崩し、隠された真実を法廷へ引き戻すための「設計された嘘」です。

浦が弁護士と建築士を兼ねているのは、派手な肩書を増やすためだけではないでしょう。

建築士は、完成した外観だけでなく、基礎、柱、梁、荷重の流れを読みます。浦もまた、表に出た証言だけでなく、事件を支えている前提そのものを見抜く人物だと考えられます。

麻生縁役:志田未来

麻生縁は、コルディア総合法律事務所に勤めるエリート弁護士です。

国立大学法学部を卒業後、司法試験に一発で合格。嘘や抜け道を嫌い、正攻法によって依頼人を守ろうとします。

第1話では、都内で起きた殺人事件において、外国籍の被告人を担当します。

麻生は被告人の言葉を信じて冤罪を主張しますが、正義感のまま独自調査を進める姿を、上司の森木からたしなめられます。

浦が「真実のためなら嘘も使う」人物なら、麻生は「真実は正しい方法で証明すべきだ」と考える人物です。

法廷で同じゴールを目指しながら、二人が切るステアリングの角度は正反対。そのずれが衝突を生み、やがて互いの正義を問い直すことになるのでしょう。

土生洸太役:神尾楓珠

土生洸太は、はかり建築設計事務所のアシスタントです。

何でもそつなくこなし、機転が利く器用なタイプ。問題が起きても臨機応変に対応できる一方、先輩の鯖山にはタメ口で接します。

土生と鯖山は、上下関係に縛られすぎない名コンビです。

また、浦のもとへやって来た麻生縁のことが気になっていると公式に紹介されています。法廷の緊迫感とは異なる、人間関係の軽やかさを担う人物になりそうです。

鯖山周平役:戸塚純貴

鯖山周平は、はかり建築設計事務所の一級建築士です。

真面目でまっすぐな性格ですが、少しおっちょこちょいなところもあります。後輩の土生からタメ口で話されても寛大に受け入れ、二人は名コンビとして行動します。

演じる戸塚純貴は、物語が進むにつれて人物の立場や印象がひっくり返り、人間のグレーな部分も描かれる作品だと説明しています。

その言葉を踏まえると、鯖山の明るさだけでなく、浦の作戦に協力する中で生まれる迷いや葛藤にも注目したいところです。

呉田利静役:竹財輝之助

呉田利静は、はかり建築設計事務所の所長であり、一級建築士です。

演じる竹財輝之助は、呉田について、ギャンブル好きで少し軽薄な雰囲気を持ちながら、建物に例えればチームを支える「梁」のような存在だと語っています。

第1話では浦の指示を受け、ほかの事務所メンバーとともにホテルへの潜入作戦に参加します。

所長でありながら現場にも加わるところに、はかり建築設計事務所のチームワークと、普通の会社ではない自由さが表れています。

紺野飛香役:三浦真椰

紺野飛香は、はかり建築設計事務所で事務、経理、広報を担当しています。

冷静に見えて、内側には情熱と前向きさを持ち、少し天然なところもある人物です。

演じる三浦真椰は、浦に振り回されながらも事務所メンバーが協力し、欲にまみれた権力を打ち負かす物語だと説明しています。

紺野は裏方にとどまらず、第1話から浦の作戦を実行するメンバーとして動きます。

中崎遊星役:春本ヒロ

中崎遊星は、はかり建築設計事務所のアルバイトです。

演じる春本ヒロによると、本来は法律事務所で働きたかったものの、現在は浦の手伝いをし、作戦の実働部隊として動いています。

これまでの記事では若者やSNSを象徴する人物とも予想できましたが、公式情報で明確なのは、法律の仕事を望みながら建築事務所にいるという少し不思議な経歴です。

弁護士である浦のそばで働く経験が、中崎の将来にどうつながるのかが注目点になります。

常広茉希役:月城かなと

常広茉希は、コルディア総合法律事務所に所属する弁護士で、麻生縁の良き先輩です。

月城かなとは、先輩ではあるものの、麻生にとって気の置けない人物として演じたいとコメントしています。

浦と麻生の価値観が衝突する中で、麻生が自分の考えを整理するための重要な相手になると考えられます。

森木銀次役:生瀬勝久

森木銀次は、コルディア総合法律事務所の代表であり、第三東京弁護士会の会長です。

麻生の上司として、正義感だけで突っ走りがちな彼女に手を焼いています。

森木は、あることをきっかけに麻生を浦のもとへ送り込んだ人物です。

生瀬勝久は、森木には一人の弁護士としての気持ちと、法律事務所や弁護士会を守る立場としての正義があり、その間で苦悩すると捉えています。

森木を単純な敵や上司として分類できないところに、本作の厚みがあります。

個人を守る正義と、組織を守る正義。どちらも必要だからこそ、選択は簡単ではありません。

古瀬義親役:北村一輝

古瀬義親は、日本の未来を真剣に考える大物政治家です。

人望が厚く、世間からの人気も高い一方、自らの政策を実現するためには手段を選ばず、強引に物事を進める面があります。

善人か悪人かという二択ではなく、掲げる目的と選ぶ手段の間に危うさを抱えた人物です。

浦も古瀬も、目的のために正攻法から外れる可能性を持っています。この二人が向き合うとき、問われるのは「どちらが正しいか」よりも、「誰のために一線を越えたのか」ではないでしょうか。

室田昂役:林泰文

室田昂は、衆議院議員・田島晃の秘書です。

林泰文は、優秀な政治家を陰から支える秘書という印象で演じたいとコメントしています。

第1話ゲストには、田島晃の息子・田島祐希も登場します。

室田が仕える田島家と、浦が担当する裁判や政界の人物たちがどのようにつながるのかは、序盤の注目点です。

白元美志役:映美くらら

白元美志は、麻生縁が弁護士を目指すきっかけとなった人物です。

現在の職業や、麻生との間で過去に何があったのかは公表されていません。

ただし、白元が物語の縦軸に関わることは明かされています。

各話の事件を解決して終わるだけでなく、白元をめぐる謎が少しずつ進み、麻生の信念や浦との関係に影響を与えていく構成が考えられます。

第1話から第4話までのゲストキャストは?

『ブラックトリック』では、第1話から第4話まで、各話に2人ずつ実力派俳優がゲスト出演します。

公式発表済みのゲストと役名は次の通りです。

登場話 ゲストキャスト 役名・役柄
第1話 加治将樹 石川修人/芸能事務所社長
第1話 矢野聖人 田島祐希/衆議院議員の息子
第2話 小林涼子 新島みく/元アイドルの都議会議員
第2話 平山祐介 日向伍/弁護士兼コンサルタント
第3話 松谷鷹也 谷津浩輔/谷津製作所副社長
第3話 飯田基祐 的場敦史/警視庁公安部長
第4話 野波麻帆 島津真理子/帝都医科大学医学部教授
第4話 手塚とおる 小山田敏冬/帝都医科大学医学部教授

※画像はAIによるイメージ

ゲストの肩書を見ると、芸能界、政界、企業、警察、大学医学部へと事件の舞台が広がっていくことが分かります。

第1話の芸能事務所から始まり、第2話では都議会議員、第3話では製作会社と公安、第4話では大学医学部へ進む構成です。

これは、浦が特定の業界だけを相手にする弁護士ではなく、社会的な肩書や組織の力によってつくられた「もっともらしい物語」を崩していく主人公であることを示しています。

各話で事件は変わっても、権力を持つ側が情報をどう利用するのかというテーマは共通していくのでしょう。

『ブラックトリック』第1話では何が起きる?

第1話では、芸能事務所の社長が元社員を訴える民事裁判と、麻生縁が担当する殺人事件が同時に進みます。

浦と麻生、それぞれの弁護士としての信念を最初から対比させる導入です。

物語の冒頭、はかり建築設計事務所のプロジェクターには、ホテルへ入っていく一台の車が映し出されています。

浦はインカムを使い、ホテルマンや客になりすました土生、鯖山、呉田、紺野、中崎へ指示を出します。

メンバーは連携して標的の部屋番号を突き止め、室内への潜入を実行します。

その1カ月後、芸能事務所社長が元社員を訴えた民事裁判が始まります。

元社員のパワーハラスメントによって所属タレントがCMを降板し、芸能事務所が1億円の違約金を負担したというのが、原告側の主張です。

被告となった元社員の弁護を担当するのが、まどり法律事務所の浦真鷲直人です。

浦は通常であれば手に入れられないはずの証拠を法廷に示し、裁判を勝利へ導きます。

ホテルへの潜入は、その証拠をつくるための準備だったとみられます。

ただし、浦が提示するものが法的・倫理的にどのような意味を持つのかは、本編で確認する必要があります。

一方、麻生縁は、都内で発生した殺人事件において外国籍の被告人を担当します。

麻生は被告人の言葉を信じて冤罪を主張し、独自に調査を進めます。その調査から、事件の背後にある疑惑が浮かび上がります。

嘘を使ってでも真実を勝たせる浦と、嘘を許さず正面から真実を証明しようとする麻生。

第1話は事件の結末だけでなく、二人の正義がどこで交わり、どこで衝突するのかを示す重要な回になりそうです。

放送日・主題歌・スタッフは?

『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』は、2026年7月20日(月・祝)から毎週月曜21時~21時54分、フジテレビ系の月9枠で放送されます。

完全オリジナルストーリーで、放送後の配信先としてTVerとFODへの公式導線が設けられています。配信期間や公開話数は変わることがあるため、視聴時に最新情報を確認してください。

主題歌はGACKT「STAND ALONE」

主題歌は、主演のGACKTが制作した新曲「STAND ALONE」です。

GACKTがフジテレビ制作ドラマの主題歌を担当するのは、本作が初めてと発表されています。

一人で立つことを思わせるタイトルは、世間の評価に流されず、自分の目で確認したものだけを信じる浦の生き方と重なります。

ただし、浦は本当の意味で一人ではありません。

彼の背後には、命令に応じて変装し、潜入し、証拠へ近づく建築設計事務所の仲間がいます。

孤高に見える人物ほど、多くの手に支えられている。その矛盾も、本作の人間味になるのではないでしょうか。

脚本・プロデュース・演出

脚本は担当話順に、吉髙寿男、市東さやか、阿部沙耶佳、萩森淳、北浦勝大、鈴木洋介、金沢達也が担当します。

プロデュースは『ガリレオ』シリーズや『HERO』シリーズなどを手掛けた牧野正です。

プロデューサーは大野公紀と古郡真也、演出は三橋利行、下畠優太、林徹が担当。制作協力はFILM、制作著作はフジテレビジョンです。

複数の脚本家が担当話ごとに参加するため、それぞれの事件に異なる業界やテーマを盛り込みながら、白元美志や政界をめぐる縦軸を進める形式が予想されます。

スタッフの過去作からは、専門分野を分かりやすく見せる『HERO』『ガリレオ』の要素と、観客の思い込みを利用する『コンフィデンスマンJP』のような逆転劇の経験が合流していることが読み取れます。

ただし本作の主人公は、検察官でも科学者でも詐欺師でもありません。

法廷で依頼人を守る弁護士でありながら、法廷外では建築事務所の仲間を動かし、事前に罠を設計する。その越境性こそ、『ブラックトリック』独自の輪郭です。

キャストと相関図から考察する3つの注目点

ここからは、2026年7月13日までに発表された公式情報を踏まえた僕の考察です。

確定していない展開については断定せず、人物配置から読み取れる可能性として整理します。

1.浦と麻生は「嘘対真実」ではなく「手段対手段」で争う

浦が嘘を使い、麻生が嘘を嫌うため、二人は一見すると悪と正義のように見えます。

しかし、浦が目指しているのも、無実の依頼人を救い、隠された真実を明らかにすることです。

二人の対立は、真実を求める者と嘘を求める者の争いではありません。

同じ真実へ向かうために、どこまで手段を選ぶべきかという争いです。

浦の方法が結果を出すほど、麻生は自分の正攻法に疑問を抱くかもしれません。

反対に、浦の策略が誰かを傷つければ、麻生の存在が彼を止める最後のブレーキになる可能性があります。

ステアリングを切る角度は、人生の選択に似ています。

同じ目的地を目指していても、道を誤れば隣を走っていた人まで巻き込む。二人の関係は、勝敗よりも「どの線を越えないか」によって深まっていくと僕は考えます。

2.建築設計事務所は法廷外のもう一つの主役

本作の新しさは、弁護士の調査を警察や法律事務所のスタッフではなく、建築設計事務所のチームが支える点にあります。

第1話からメンバー全員が変装と潜入を実行するため、設計事務所は日常パートだけを担当する場所ではありません。

浦の「嘘の設計図」を現実に組み立てる作戦本部です。

建築では、完成後に見えなくなる基礎や骨組みが建物を支えます。

同じように、法廷で浦が見せる鮮やかな逆転の裏側には、土生、鯖山、呉田、紺野、中崎の準備があります。

法廷のスポットライトを浴びるのは浦でも、その勝利を支える梁は仲間たちです。

このチームの失敗や迷いまで丁寧に描かれれば、本作は天才一人の活躍ではなく、正義のために危険な作戦へ参加する人々の群像劇になるでしょう。

3.白元美志と古瀬義親が各話をつなぐ可能性

第1話から第4話までのゲストは、芸能事務所、政界、企業、公安、大学医学部と幅広い業界に属しています。

一話完結型の事件が続く一方で、白元美志は物語の縦軸に関わる人物、古瀬義親は強引な一面を持つ大物政治家として配置されています。

僕は、この二人が各話の事件を長い一本の線へ変える存在になると見ています。

ただし、古瀬が黒幕であると決まったわけではありません。

本作は、世間の印象によって誰かが悪人につくり変えられる怖さを扱います。人気政治家で、しかも手段を選ばない人物だからといって、視聴者が早々に悪と決めつければ、その判断自体が作品の仕掛けにはまることになります。

誰が敵で、誰が味方なのか。

その問いより先に、「自分は何を根拠に、その人物を敵だと思ったのか」と立ち止まること。本作が視聴者に求めるのは、そんな慎重さではないでしょうか。

よくある質問

『ブラックトリック』の主演は誰ですか?

主演はGACKTです。

まどり法律事務所の敏腕弁護士であり、はかり建築設計事務所の一級建築士でもある浦真鷲直人を演じます。

『ブラックトリック』のヒロインは誰ですか?

ヒロインは志田未来が演じる麻生縁です。

コルディア総合法律事務所に所属し、嘘や抜け道を嫌って正攻法で戦うエリート弁護士です。

浦真鷲直人はどこに所属していますか?

弁護士としてはまどり法律事務所に所属し、一級建築士としてははかり建築設計事務所に所属しています。

二つの職業と職場を持つことが、浦の大きな特徴です。

常広茉希と麻生縁の関係は?

常広茉希は、コルディア総合法律事務所で働く麻生縁の良き先輩です。

麻生にとって、気兼ねなく接することのできる人物として描かれます。

白元美志はどんな人物ですか?

白元美志は、麻生縁が弁護士を志すきっかけとなった人物です。

物語の縦軸に関わる重要人物ですが、現在の職業や過去の詳しい出来事は、2026年7月14日時点では明らかにされていません。

第1話のゲストキャストは誰ですか?

第1話には、芸能事務所社長・石川修人役で加治将樹、衆議院議員の息子・田島祐希役で矢野聖人が出演します。

第1話では、芸能事務所が元社員に1億円の違約金を求める民事裁判が描かれます。

『ブラックトリック』の放送開始日はいつですか?

2026年7月20日(月・祝)21時に放送開始予定です。

以降は毎週月曜21時~21時54分、フジテレビ系で放送されます。

見逃し配信はどこで見られますか?

番組公式ページには、TVerとFODへの配信導線があります。

無料配信の期間やFODでの公開条件は変わる場合があるため、視聴時に各サービスの最新情報を確認してください。

原作漫画や原作小説はありますか?

特定の漫画や小説を原作とする作品ではなく、複数の脚本家が担当する完全オリジナルストーリーです。

まとめ

『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』は、GACKT演じる浦真鷲直人が、嘘によって歪められた真実を、緻密に設計した策略で取り戻すリーガルエンターテインメントです。

浦は、まどり法律事務所の弁護士と、はかり建築設計事務所の一級建築士という二つの顔を持ちます。

志田未来演じる麻生縁は、嘘を嫌う正攻法のエリート弁護士です。常広茉希は麻生の良き先輩、森木銀次は麻生を浦のもとへ送り込んだ上司、白元美志は麻生が弁護士を志すきっかけとなった人物として、公式相関図に明確な関係が示されています。

第1話から第4話までには、加治将樹、矢野聖人、小林涼子、平山祐介、松谷鷹也、飯田基祐、野波麻帆、手塚とおるがゲスト出演します。

法廷に提出された一枚の証拠にも、その裏側には誰かが描いた設計図があります。

その図面は人を救うためのものなのか。それとも、誰かを悪人に変えるためのものなのか。

『ブラックトリック』が裁くのは、目の前の被告人だけではありません。

わずかな情報で人を決めつけ、分かりやすい物語を信じてしまう僕たちの視線もまた、静かに証言台へ呼ばれているのだと思います。

確認資料:フジテレビ『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』公式サイト、公式相関図、キャスト・スタッフ、ストーリー第1話、ニュース01~09(2026年7月14日確認)。

岸本 湊人

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