話題のTBS日曜劇場『御上先生』のロケ地が注目を集めています。
松坂桃李主演の本作は、実際の学校や官庁、都市の名所などリアルなロケーションを活かした映像美が魅力です。
この記事では、ドラマの主要なロケ地や撮影スポットについて詳しく紹介します。
ファン必見の場所を訪れて、ドラマの世界を体験してみてください!
- ドラマ『御上先生』の主要なロケ地や撮影スポット
- エキストラ募集情報や撮影現場の裏話
- ロケ地巡りの楽しみ方や訪問時のポイント
『御上先生』の主要ロケ地一覧
松坂桃李主演のドラマ『御上先生』は、リアルな学校や官庁を舞台にしたロケ地が話題となっています。
制作陣は、作品のリアリティを追求するため、実在の学校や施設を積極的に採用。
ここでは、主要なロケ地を詳しく紹介します。
隣徳学院のロケ地は聖光学院中学校・高等学校
ドラマの舞台となる隣徳学院の外観は、神奈川県横浜市の聖光学院中学校・高等学校で撮影されました。
この学校は、偏差値73を誇る名門校で、過去に『若草物語』や『パパとムスメの7日間』などのドラマでも使用されています。
校舎の特徴的なデザインがドラマの雰囲気にマッチし、視聴者にリアルな学園生活を感じさせます。
文部科学省のオフィスシーンは実際の庁舎で撮影
主人公・御上孝が勤務していた文部科学省のシーンは、東京都千代田区の文部科学省本庁舎を使用。
実際の政府機関を撮影に使用することで、官僚のリアルな仕事風景を忠実に再現しています。
エスカレーターのシーンでは、大手町プレイスイーストタワーもロケ地として利用されています。
国家公務員試験の会場はベルサール半蔵門
第1話の重要な場面となる国家公務員試験の会場は、東京都千代田区麹町のベルサール半蔵門で撮影されました。
ビジネスイベントなどに使用されるこの施設は、重厚な雰囲気を演出するのに最適なロケ地です。
吉岡里帆演じる文香の職場は東京都立大学図書館
吉岡里帆演じる是枝文香の職場となる図書館は、東京都八王子市にある東京都立大学図書館で撮影。
吹き抜けのデザインが特徴のこの図書館は、静寂な空間の中でキャラクターの心理描写を際立たせる舞台となりました。
これらのロケ地を訪れることで、『御上先生』の世界観をより深く体感できます。
注目の撮影スポットを紹介
『御上先生』では、リアルな日常を演出するため、実在の店舗や施設が数多く登場します。
物語のキーとなるシーンが撮影されたスポットを詳しく紹介します。
ドラマの舞台となった名所を巡ることで、作品の世界観をさらに楽しむことができます。
御上孝が暮らすアパートは清瀬市の人気マンション
主人公・御上孝(松坂桃李)が住むアパートの外観は、東京都清瀬市元町にあるエクセレントシティ清瀬ステーションリンクで撮影されました。
都会の喧騒から少し離れた静かな住宅街に位置し、彼の複雑な心境を映し出すロケーションとなっています。
ゲームセンターの名シーンは高田馬場ゲーセンミカド
御上孝と富永蒼(蒔田彩珠)が対戦するシーンの撮影は、東京都新宿区高田馬場にあるゲーセンミカドにて行われました。
このゲームセンターは、レトロゲームの聖地としても知られ、多くのドラマや映画に登場しています。
『ストリートファイター』の対戦シーンが印象的に描かれ、青春の一コマを彩る重要なスポットです。
感動の和菓子屋シーンは和菓子処 喜泉 本店
椎葉春乃(吉柳咲良)が訪れた和菓子屋のロケ地は、神奈川県大和市にある和菓子処 喜泉 本店です。
昭和の風情を感じさせる店内と、職人の温かみある接客が印象的なシーンとして描かれています。
店の名物「白樫」や「柴胡の花」などの和菓子が実際に販売されており、ファンの間でも話題となっています。
これらのスポットを巡ることで、『御上先生』の物語をより深く楽しむことができます。
その他のロケ地
ドラマ『御上先生』では、学校や官庁以外にも、リアルな日常シーンを彩るロケ地が数多く登場します。
ここでは、主人公たちの生活や人間関係が描かれる、注目の撮影スポットを紹介します。
中華料理店「や志満」|槙野との会話シーン
槙野恭介(岡田将生)と御上孝(松坂桃李)が食事をしながら話すシーンは、東京都中野区南台の「中華料理店 や志満」で撮影されました。
創業50年以上の歴史を持つこの店は、地元に愛されるレトロな雰囲気が魅力です。
コンビニ「Sunny Stop」|冴島悠子の勤務先
冴島悠子(常盤貴子)が勤務するコンビニ「Sunny Stop」は、千葉県千葉市中央区仁戸名町の「ニューヤマザキデイリーストア」で撮影されました。
静かな郊外にある店舗で、物語の重要な場面に登場します。
P’s Square フレッシュネスバーガー|クレープを食べるシーン
富永蒼(蒔田彩珠)と御上孝がクレープを食べながら語るシーンは、東京都調布市の「P’s Square フレッシュネスバーガー仙川前」で撮影されました。
ファミリーや学生で賑わうこのエリアは、リラックスした雰囲気のシーンにぴったりです。
京成本線 東中山駅|神崎拓斗の登校シーン
神崎拓斗(奥平大兼)が登校時に歩く駅のホームのシーンは、千葉県船橋市の「京成本線 東中山駅」で撮影されました。
駅の落ち着いた雰囲気が、キャラクターの心情を表現する舞台となっています。
緑山スタジオ|学内シーンのセット撮影
一部の学内シーンは、神奈川県横浜市の「緑山スタジオ」で撮影されています。
教室や職員室などのセットが作り込まれ、細部までリアルな学校生活が再現されています。
これらのロケ地は、ドラマのリアリティを引き立てる重要な要素となっています。
エキストラ募集情報と撮影裏話
ドラマ『御上先生』では、リアルな学校生活や官僚の世界を表現するために、多くのエキストラが起用されています。
撮影現場では、生徒役や通行人、官僚役などさまざまな役柄のエキストラが活躍しました。
ここでは、エキストラの募集情報や撮影の裏話をご紹介します。
エキストラ募集スケジュール
以下の日程でエキストラが募集されました:
- 1月18日(東京都立川市・横浜市) – 通行人やビジネスコンテスト観客役
- 1月19日(横浜市) – コンテスト審査員・高校生役
- 1月20日~21日(調布・緑山スタジオ・さいたま市) – 刑務官・老人ホーム入居者役
- 1月22日(緑山スタジオ・みなとみらい) – 高校生・通行人役
- 1月23日(東京都新宿区) – ゲームセンターのオタク役、店員役
多くの応募者が集まり、リアルな群衆シーンの撮影が実現しました。
撮影現場の裏話
撮影現場では、松坂桃李や吉岡里帆の丁寧な演技指導が行われ、エキストラたちも自然体で演技をこなしていました。
特に、聖光学院中学校でのシーンでは、生徒役のエキストラが実際の学生と交流する場面もあり、現場は終始和やかな雰囲気だったそうです。
撮影のこだわりポイント
『御上先生』の制作チームは、細部までリアルさを追求するため、エキストラの衣装や仕草にも徹底的にこだわりました。
例えば、文部科学省のシーンでは、実際の官僚経験者を監修として迎え、リアルな会話や動きを再現しました。
これからの放送を通じて、エキストラの活躍にも注目してみてください。
まとめ|御上先生のロケ地巡りを楽しもう!
ドラマ『御上先生』は、リアリティを追求したロケ地での撮影が魅力のひとつです。
実際に存在する学校や官庁、街中のスポットを使用することで、視聴者に臨場感あふれる映像を提供しています。
本記事で紹介したロケ地を訪れることで、ドラマの世界観をより深く楽しむことができます。
御上先生のロケ地巡りのポイント
ドラマの主要なロケ地である、聖光学院中学校・高等学校や東京都立大学図書館は、ドラマファンにとって必見のスポットです。
また、ゲーセンミカドや和菓子処 喜泉 本店など、気軽に立ち寄れる場所も多くあります。
実際に訪れる際は、周囲の環境に配慮しながら、ドラマのシーンを思い浮かべて楽しんでみてください。
今後の放送にも注目!
『御上先生』の放送が進むにつれて、新たなロケ地の情報も次々と明らかになっています。
公式SNSや特集記事をチェックしながら、最新の撮影スポットを把握するのも楽しみのひとつです。
まとめ
『御上先生』のロケ地は、東京都内を中心に魅力的なスポットが多数登場しています。
ファンとしては、ロケ地巡りを通じてドラマの雰囲気を体験し、物語の世界により深く入り込むことができます。
今後の展開とともに、ロケ地にも引き続き注目していきましょう!
- 『御上先生』のロケ地は実在する学校や官庁が使用されている
- 聖光学院中学校や東京都立大学図書館などが舞台となっている
- エキストラ募集は都内各地で実施され、リアルな映像を追求
- 撮影現場では俳優陣の丁寧な指導やスタッフのこだわりが見られた
- ロケ地巡りを楽しむ際のポイントやおすすめスポットを紹介
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