めおと日和ドラマのロケ地・佐原を歩く|撮影スポット聖地巡礼ガイド

柳が揺れる小野川沿いに古い町家が並ぶ、千葉県香取市佐原の町並み 波うららかに、めおと日和

『波うららかに、めおと日和』の佐原ロケ地は、千葉県香取市の小野川沿いに集まった撮影地9か所です。

この9か所は、千葉県フィルムコミッション(以下、千葉県FC)が「ロケ地①佐原」として公表したものです。JR佐原駅から歩いて約10分の古い町並みに、江端家の門や第3話のデートの舞台がまとまっています。

中でも、江端家の門として全話に登場した「リストランテ カーザ・アルベラータ」が最大の聖地です。この記事では、めおと日和の佐原ロケ地を話数とシーンごとに整理し、回る順番やマナー、作品を見続けてきた僕なりの読み解きまでをまとめました。

この記事を読むとわかること

  • めおと日和の佐原ロケ地9か所と、それぞれの登場話・シーン!
  • 公式発表とファン情報の見分け方と、巡礼で守りたいマナー
  • 物語の流れに沿って歩ける「北から南へ」の回り方

(書き手:ドラマ評論家・岸本湊人。ブログ『ドラマ見届け人・湊の部屋』で、脚本と演出の構造から作品を読み解いています。本記事の店舗・駐車場などの情報は、2026年10月の執筆時点で公開されている情報をもとに整理しました。)

作品のおさらい:『波うららかに、めおと日和』は、フジテレビ系木曜劇場で2025年4月24日から6月26日まで放送された全10話のドラマです。昭和11年の春、なつ美(芳根京子)と帝国海軍の江端瀧昌(本田響矢)の“交際ゼロ日婚”から始まる新婚ラブコメで、最終話は6月26日放送の第10話にあたります。

  1. めおと日和の佐原ロケ地はどこ?公式発表の9か所を話数別に一覧
    1. 千葉県FCが公表した撮影地①〜⑨
    2. 第1話・第5話・第9話・第10話はどうなっている?
    3. 公式ではない「ファン情報」のロケ地
  2. めおと日和 江端家の門のロケ地は「カーザ・アルベラータ」(全話)
    1. 同じ門が「送り出す場所」から「迎える場所」へ
    2. 食事は予約制、門の前では長居しない
    3. 川の上から門のあたりを眺めるという選択
  3. めおと日和 第3話のロケ地|共栄橋・写真館・樋小路
    1. 共栄橋と町並み中央案内処(写真館)
    2. 夢時庵と福新呉服店
    3. 樋小路:狭い路地で手をつないだ意味
  4. めおと日和 芙美子と深見のロケ地も佐原|宮定・さわら町屋館・ぶれきめら
    1. 第4話:割烹宮定の前の通り
    2. 第6話・第8話:さわら町屋館
    3. 第7話:ぶれきめら お休み処前の軒下
  5. めおと日和 佐原ロケ地の回り方とアクセス|北から南へ歩くのがおすすめ
    1. 行き方:JR佐原駅から徒歩約10分、車なら町並み観光駐車場
    2. 北側エリア:共栄橋を中心にした「第3話ゾーン」
    3. 南側エリア:樋橋を中心にした「江端家ゾーン」
    4. 「北で出会い、南で帰る」順番にする理由
  6. なぜ香取市佐原がめおと日和のロケ地に選ばれたのか
    1. 利根川の水運が残した「生きている町並み」
    2. 『大河への道』と比べて見える、めおと日和の撮り方
    3. 放送後の町と、今行って楽しめること
  7. 考察|めおと日和の佐原ロケが聖地巡礼に向いている理由
    1. 「川」と「海」の対比が生む物語の奥行き
    2. 名所より「距離」が記憶に残る作品
    3. 今後の見通し:正確な情報がある限り、巡礼は続く
  8. めおと日和の佐原ロケ地を巡るときに押さえたいことまとめ
  9. よくある質問
    1. めおと日和の佐原ロケ地は、何時間あれば回れる?
    2. 雨の日でもロケ地巡りはできる?
    3. 昭和の装いでロケ地を歩くことはできる?
  10. 参考

めおと日和の佐原ロケ地はどこ?公式発表の9か所を話数別に一覧

結論から言うと、千葉県FCが公表した佐原の撮影地は、次の9か所です。すべて香取市佐原の小野川沿い、関東で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選ばれた町並みの中にあります。

僕がこの一覧で大切にしたのは、「どの話の、どの場面か」をすぐ引けることです。巡礼の前に該当回を見返すと、現地で立ち止まる意味がまるで変わってきます。

千葉県FCが公表した撮影地①〜⑨

撮影地登場話ドラマでの役割・シーン
リストランテ カーザ・アルベラータ全話江端家の門
福新呉服店第2話呉服店の場面
レストラン夢時庵第3話瀧昌が説明していたお菓子屋さん
共栄橋第3話・第8話なつ美と瀧昌が渡る橋
町並み中央案内処第3話写真館の外観
樋小路第3話二人がはじめて手をつないだ道
割烹宮定の前の通り第4話なつ美が潤子から艦の沈没を聞いた道
さわら町屋館第6話・第8話変装して入る喫茶店の表
ぶれきめら お休み処前第7話深見と芙美子が雨宿りした軒下

この表の登場話とシーンは、千葉県FCの公表内容に沿っています。公表のページには、9か所のほかに「数々の街並み」も撮影地として挙げられていました。

なお、ページの公開時期や撮影時期について、公式な日付は確認できていません。また、千葉県FCのロケ地紹介は「①佐原」と番号がふられていますが、佐原以外の撮影地に関する公式ページの有無も、執筆時点では確かめられませんでした。

第1話・第5話・第9話・第10話はどうなっている?

公式の一覧では、第1話・第5話・第9話・第10話について、門(全話)以外に佐原の個別スポットは挙げられていません。

ただし門は全話に登場しているので、どの回にも佐原の景色は映っています。「第5話に佐原は出てこない」と言い切るのではなく、公式には門以外の場所が示されていない、と受け止めるのが正確だと僕は考えています。

公式ではない「ファン情報」のロケ地

視聴者の間では、次の場所も撮影地として紹介されています。いずれも公式には確認できないため、参考程度に見てください。

  • 若葉青物商店(第7話・最終話):佐原の柿原製餡所の建物とされる
  • 最終話(第10話)で芙美子が渡った橋:樋橋(通称ジャージャー橋)とされる
  • なつ美の実家・関谷邸:千葉県栄町の「房総のむら」とされる

瀧昌のスーツを仕立てる「テーラークサカベ」の外観についても語られていますが、一般の住宅である可能性があるため、この記事では場所に触れません。住まいの前に人が集まることは、物語の世界とは関係のない負担になってしまうからです。

※画像はAIによるイメージ

めおと日和 江端家の門のロケ地は「カーザ・アルベラータ」(全話)

江端家の門として全10話に登場したのは、リストランテ カーザ・アルベラータ(香取市佐原イ1727)です。古民家を改装したイタリア料理店で、千葉県FCも「全話」と明記しています。

なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)が何度も出入りした門なので、「芳根京子 ロケ地」「本田響矢 ロケ地」と探している人にとっても、まず訪ねたい場所になるはずです。

同じ門が「送り出す場所」から「迎える場所」へ

この門は、第1話でなつ美が瀧昌を見送る場面に使われています。さらにファンの間では、第8話で芙美子(山本舞香)と深見(小関裕太)が言葉を交わす場面、第9話で瀧昌がなつ美を抱きしめる場面にも登場したと紹介されています。

僕が胸をつかまれたのは、同じ門が、二人を引き離す境界から、二人が触れ合う場所へと意味を変えていくことでした。

舞台をまったく変えずに、意味だけを反転させる。これは毎週同じ景色を見せられる連続ドラマだからこそできる演出だと、僕は考えています。

僕自身、二十代のころは、家の玄関を「出ていくための場所」としか思っていませんでした。家族ができてから、同じ玄関が「帰ってくる人を待つ場所」に変わったのです。門の前に立つと、その感覚がよみがえるような気がします。

食事は予約制、門の前では長居しない

カーザ・アルベラータは、ランチ・ディナーともに予約制と案内されています。営業日や予約方法は変わることがあるので、訪れる前に店の公式サイトで最新情報を確かめてください。

食事をしない場合でも、通りから門を眺めることはできます。ただし営業中の飲食店です。入口をふさいだり、門の前で長く立ち止まったりしないよう気をつけたいところです。

川の上から門のあたりを眺めるという選択

ここで一つ、僕からの提案があります。門のすぐ近くには、小江戸さわら舟めぐりの乗り場(香取市佐原イ1730-3)があります。

観光ガイドによると、町なみコースは約30分です。料金や運航時間は時期によって変わるので、現地や公式の案内で確かめてください。

ドラマのカメラは、ほとんど陸の上から町を映していました。舟の上から同じ町並みを見上げると、なつ美が毎日見ていた景色を、少しだけ違う高さから見直すことができます。巡礼は「同じ場所に立つ旅」だと思われがちですが、あえて視点をずらすのも、作品との新しい向き合い方だと僕は感じています。

※画像はAIによるイメージ

めおと日和 第3話のロケ地|共栄橋・写真館・樋小路

佐原のロケ地がいちばん集中しているのが第3話です。なつ美と瀧昌がぎこちなく町を歩く“デート回”の舞台の多くが、佐原でした。

共栄橋と町並み中央案内処(写真館)

二人が渡ったのは、小野川に架かる共栄橋です。この橋は第8話でも、瀧昌と幼なじみの瀬田(小宮璃央)が話す場面に登場しました。

すぐそばの町並み中央案内処(香取市佐原イ498)は、写真館の外観として使われています。営業時間は10時〜16時で、月曜日と年末年始(12月27日〜1月1日)が休業と案内されています。

案内処は観光の拠点でもあります。巡礼を始める前に、ここで町の地図を手に入れておくと歩きやすくなります。

夢時庵と福新呉服店

瀧昌がなつ美に説明していたお菓子屋さんは、レストラン夢時庵(香取市佐原イ484-1)です。ランチは当日11時まで、ディナーは前日までの完全予約制と案内されています。

第2話に登場した福新呉服店(香取市佐原イ500)は、千葉県指定の有形文化財です。奥の中庭には、明治元年(1868年)に建てられた土蔵が残っています。

樋小路:狭い路地で手をつないだ意味

二人がはじめて手をつないだのは、町並み観光駐車場の横道にあたる樋小路です。千葉県FCは「近隣に住宅があります」と注意を添えています。

なぜ、広い通りではなく狭い路地だったのか。僕は、画面の幅を狭めることで、二人の肩の距離を見せたのだと考えています。

両側に壁が迫る路地では、並んで歩く二人の間のすき間が、はっきり画面に残ります。そのすき間が、手をつないだ瞬間に消える。せりふで説明しなくても、心の距離が縮んだことが構図だけで伝わる場面でした。

人と人の距離は、たいてい一歩ではなく半歩ずつ縮んでいくものです。あの路地の幅は、その半歩の重みを知っている人にこそ、深く届いたのだと思います。

※画像はAIによるイメージ

めおと日和 芙美子と深見のロケ地も佐原|宮定・さわら町屋館・ぶれきめら

めおと日和の佐原ロケは、主役夫婦だけのものではありません。芙美子(山本舞香)と深見(小関裕太)の物語も、小野川のほとりで進みました。

第4話:割烹宮定の前の通り

第4話で、なつ美が潤子から「艦が沈んだ」と聞かされた道は、割烹宮定(香取市佐原イ1899)の前の通りです。

穏やかな町並みの中で、物語が一気に冷え込んだ場面でした。景色がのどかであるほど、悪い知らせとの落差は大きくなります。美しい町を不安の舞台に選んだこと自体が、緊張を高める演出だったと僕は見ています。

第6話・第8話:さわら町屋館

なつ美と瀧昌が変装して入る喫茶店の表は、さわら町屋館(香取市佐原イ499-1)です。千葉県FCは第6話と第8話の撮影地として挙げています。

第8話の場面については、幼い芙美子が実の母から着物を受け取って別れる場面だったと、ファンの間で紹介されています。

町屋館は佐原の町家の意匠で建てられた観光休憩施設で、カフェや軽食、お土産を扱っています。着物レンタルも案内されているので、昭和の装いで町を歩くこともできます。

第7話:ぶれきめら お休み処前の軒下

第7話で深見と芙美子が雨宿りした軒下は、ぶれきめら お休み処前です。

なつ美と瀧昌の恋が「門」と「路地」で描かれたのに対し、芙美子と深見の恋は「軒下」で描かれました。家の内側にまだ入りきれない二人の関係を、軒下という“内でも外でもない場所”が映していたように、僕には見えました。

※画像はAIによるイメージ

めおと日和 佐原ロケ地の回り方とアクセス|北から南へ歩くのがおすすめ

結論として、ロケ地だけを回るなら所要1〜2時間が目安で、北側(共栄橋周辺)から南側(樋橋周辺)へ歩く順番をおすすめします。所要時間は、9か所がおおむね小野川沿いの一本道にあることから見た僕の見立てです。

行き方:JR佐原駅から徒歩約10分、車なら町並み観光駐車場

最寄り駅はJR成田線の佐原駅です。観光ガイドでは、駅から樋橋(ジャージャー橋)まで徒歩約10分と案内されています。

車の場合は、東関東自動車道「佐原香取IC」から約5kmです。町並みのそばには町並み観光駐車場(約70台・有料)があり、少し離れた水郷佐原山車会館の駐車場は無料と案内されています。

料金や台数は変わることがあるので、水郷佐原観光協会や香取市の案内、現地の表示で確かめてください。

北側エリア:共栄橋を中心にした「第3話ゾーン」

忠敬橋のあたりを境にすると、北側には共栄橋、町並み中央案内処、さわら町屋館、夢時庵、福新呉服店が集まっています。

第3話のデートと第6話の変装の場面が、このエリアに凝縮されています。案内処で地図を手に入れてから歩き出すと迷いません。

南側エリア:樋橋を中心にした「江端家ゾーン」

南側には、カーザ・アルベラータ、樋小路、宮定前の通り、ぶれきめら、樋橋(ジャージャー橋)が集まっています。伊能忠敬旧宅の前もこの一角です。

観光ガイドによると、ジャージャー橋の放水は9時〜17時の間、30分おきです。環境省の「日本の音風景100選」にも選ばれた水音を、巡礼の締めくくりに聞くのもいいと思います。

「北で出会い、南で帰る」順番にする理由

僕が北から南を勧めるのは、第3話の初々しいデートを先に味わい、最後に江端家の門の前に立つ流れになるからです。

話数順に回るより、物語の感情の動きに近い体験になります。ドラマで二人が帰っていく場所が「家の門」だったように、巡礼の終点も門にしておくと、旅の終わり方がはっきりします。

香取神宮や伊能忠敬記念館、舟めぐりまで足すなら、半日から一日の予定にすると余裕が持てます。

なぜ香取市佐原がめおと日和のロケ地に選ばれたのか

答えを先に書くと、重伝建に選ばれた木造の町並みが、セットを組まずに昭和初期の空気を映せるからだと僕は考えています。加えて、小野川沿いは以前から多くの作品の撮影を受け入れてきた場所です。

利根川の水運が残した「生きている町並み」

佐原は、利根川の水運で栄えた商人の町です。江戸から明治にかけての木造の商家や土蔵が、小野川沿いに今も並んでいます。

しかも、それらの多くは今も店や住まいとして使われています。博物館の展示のような“止まった町”ではなく、人の暮らしが続く町並みだからこそ、新婚夫婦の日常を描く物語に合っていたのだと僕は感じます。

『大河への道』と比べて見える、めおと日和の撮り方

小野川沿いは、映画『大河への道』のロケ地としても紹介されています。重伝建地区の町並みや、樋橋(じゃあじゃあ橋)付近が舞台になりました。

同じ佐原でも、『大河への道』は伊能忠敬という歴史上の人物と町の結びつきそのものを描く作品でした。対してめおと日和は、町を「歴史の舞台」としてではなく、名もない夫婦の暮らしの背景として使っています。

門、路地、軒下、橋。めおと日和が切り取ったのは、名所の正面ではなく、日々の生活が通り過ぎていく場所でした。同じ町並みを撮っても、作品によってこれほど表情が変わる。ここに佐原という町の懐の深さがあると、僕は考えています。

放送後の町と、今行って楽しめること

放送後に香取市や観光協会がめおと日和の公式ロケ地マップや企画を出しているかどうかは、執筆時点では確認できませんでした。

そのため、今訪れるときの頼りになるのは、千葉県FCの公表情報と、町並み中央案内処で手に入る観光地図です。最新の催しは、水郷佐原観光協会の案内で確かめるのが確実です。

考察|めおと日和の佐原ロケが聖地巡礼に向いている理由

ここからは、僕の私見です。

「川」と「海」の対比が生む物語の奥行き

瀧昌は海軍の軍人で、物語の背後にはいつも海がありました。一方、佐原を流れるのは小野川という穏やかな川です。

海へ出ていく夫と、川のほとりで待つ妻。この対比こそが、佐原ロケのいちばんの意味だったと僕は考えています。

小野川はやがて利根川に合流し、海へとつながっていきます。待つ側と出ていく側が、同じ水でつながっている。最終話(第10話)で瀧昌と深見が嵐の海に向かう展開を思い返すと、川辺の町並みが、残された人たちの祈りの場所のように見えてきます。

名所より「距離」が記憶に残る作品

二人の恋は、手をつなぐ、名前を呼ぶといった小さな一歩の積み重ねでした。だから記憶に残るのは、有名な景色より、路地の幅、橋の欄干、門の敷居といった場所です。

めおと日和の巡礼は、景色を見に行く旅というより、あの場面の距離感を自分の体で確かめに行く旅になると僕は思います。壮大な風景が売りの作品の聖地とは、ここが大きく違います。

今後の見通し:正確な情報がある限り、巡礼は続く

ドラマの聖地巡礼は、一般に放送直後に盛り上がり、時間とともに落ち着いていきます。

ただ、めおと日和には二つの強みがあると僕は見ています。一つは、原作漫画が講談社「コミックDAYS」で連載を続けていること。もう一つは、千葉県FCが話数つきで撮影地を公表していることです。

公的機関が正確な情報を出している作品は、放送から時間がたっても巡礼が続きやすいと僕は考えています。続編を望む声もありますが、執筆時点で発表はなく、これはあくまで僕の願いです。

一方で、ロケ地の多くは営業中の店や住まいのすぐそばにあります。人気が続くほど、訪れる側のふるまいが町との関係を左右します。巡礼が町の負担ではなく、町を支える力になってほしい。僕はそう願っています。

※画像はAIによるイメージ

めおと日和の佐原ロケ地を巡るときに押さえたいことまとめ

めおと日和の佐原ロケ地は、千葉県香取市の小野川沿いに集まった9か所です。要点を振り返ります。

  • 千葉県FCが公表した佐原の撮影地は9か所。ファン情報とは分けて考える
  • 全10話に登場した江端家の門は「リストランテ カーザ・アルベラータ」
  • 第3話の共栄橋・写真館・樋小路は、二人の距離が縮まった場面の舞台
  • 芙美子と深見の物語も、宮定前・さわら町屋館・ぶれきめらで描かれた
  • 回り方は北(共栄橋周辺)から南(樋橋周辺)へ。ロケ地だけなら1〜2時間が目安
  • 飲食店は予約制が多く、住まいのそばでは静かに見学する

門の前に立ち、川の流れをしばらく眺めてみてください。なつ美が待ち続けた時間の長さが、画面越しではなく、自分の足の裏から伝わってくるはずです。

ドラマが終わって一年以上たった今も、僕の中では、あの門の前に余韻の灯りがともり続けています。

よくある質問

めおと日和の佐原ロケ地は、何時間あれば回れる?

ロケ地9か所だけなら、1〜2時間ほどが目安です。舟めぐりや伊能忠敬記念館、香取神宮まで足すなら、半日から一日の予定にすると余裕を持って回れます。

雨の日でもロケ地巡りはできる?

町並みは屋外が中心ですが、町並み中央案内処やさわら町屋館で休むことができます。第7話の雨宿りの場面を思い出しながら歩くのも、雨の日ならではの楽しみ方です。舟めぐりは天候で運航が変わる場合があるので、現地で確かめてください。

昭和の装いでロケ地を歩くことはできる?

さわら町屋館では着物レンタルが案内されています。料金や予約の要否は変わることがあるので、事前に施設の案内で確認してください。

(ドラマ評論家・岸本湊人/『ドラマ見届け人・湊の部屋』)

参考

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