『LOST10』北海道のロケ地はどこ?撮影場所の候補と舞台を調査

北海道の険しい山岳地帯と深い針葉樹林、霧に覆われた稜線と秋の曇り空、山岳遭難サスペンスの緊張感を表現するシネマティックな風景、特定の撮影地点を再現しないイメージ、人物なし、横長6対4 LOST10

ドラマ『LOST10』の北海道ロケ地は札幌・余市・旭川が公式に公表されていますが、具体的な建物や山岳撮影地点は2026年10月10日時点で未公表です。

横浜流星さん主演、小栗旬さん共演のTBS金曜ドラマ『LOST10(ロストテン)』は、10月16日(金)よる10時から放送開始。北海道各地で約3週間の大型ロケが行われ、撮影現場へ到着するだけでも困難な山岳エリアでの撮影も明らかになっています。

では、札幌・余市・旭川のどこで撮影したのでしょうか。TBSの発表、公開された予告情報、場面写真、特別メイキング番組の情報を照合し、確認済みの撮影地域と、まだ特定されていない撮影地点を分けて解説します。

  1. 『LOST10』北海道ロケ地はどこ?札幌・余市・旭川が公式確認済み
    1. 公式発表で判明した撮影地域と未公表地点の一覧
    2. 8月7日のTBS発表では何が明かされた?
    3. 横浜流星と小栗旬のコメントからわかる北海道ロケの規模
  2. 『LOST10』札幌・余市・旭川の撮影場所は?3地域を個別に検証
    1. 札幌市のロケ地|警察署や市街地の撮影はあった?
    2. 余市町のロケ地|海岸や住宅街が使用された可能性は?
    3. 旭川市のロケ地|大雪山系や旭岳で撮影した?
    4. 旭岳・十勝岳・日高山脈は確定ロケ地ではない
  3. 『LOST10』予告・メイキング・場面写真から撮影地は特定できる?
    1. TBS公式サイトの予告・ティザーでわかったこと
    2. 10月6日の特別メイキング番組は何を公開した?
    3. 横浜流星の場面写真とインタビューから見えるもの
    4. 撮影地を特定するには何が足りない?
  4. 『LOST10』の支樺岳は実在する?モデル山と遭難事件の舞台
    1. 支樺岳事件とは?6人の遭難と72時間のタイムリミット
    2. 支樺岳のモデルが旭岳とは断定できない理由
    3. 山岳ロケの過酷さは物語にどう生かされる?
  5. 『LOST10』北海道ロケ地は放送後に判明する?確認方法と注意点
    1. 撮影協力のエンドロールで確認したいこと
    2. 札幌・余市・旭川の自治体発表も重要
    3. 建物・道路・山並みの照合で気をつけたいこと
    4. 山岳ロケ地の聖地巡礼は安全確認が必要
  6. 『LOST10』北海道ロケの意味とは?『最愛』『Nのために』と比較考察
    1. 『Nのために』の島と『最愛』の故郷に共通するもの
    2. 刑事・小駒と保険調査員・直は同じ景色をどう見る?
    3. 実在する北海道と架空の支樺岳を組み合わせる意味
  7. 『LOST10』北海道ロケ地まとめ|札幌・余市・旭川の確定情報
  8. よくある質問
    1. 『LOST10』は北海道のどこで撮影された?
    2. 『LOST10』の支樺岳は実在する?旭岳がモデル?
    3. 『LOST10』の放送はいつから?ロケ地は今後わかる?
  9. 参考

『LOST10』北海道ロケ地はどこ?札幌・余市・旭川が公式確認済み

『LOST10』の北海道ロケ地として公表されているのは、札幌市・余市町・旭川市をはじめとする北海道各地です。

2026年8月7日午前6時に公開されたTBS NEWS DIGの記事で、約3週間にわたる大型ロケと山岳地帯での撮影が明らかになりました。

ただし、確定しているのは撮影した地域であり、個別の施設名や山の名前ではありません。

公式発表で判明した撮影地域と未公表地点の一覧

まず、検索して最初に知りたい情報を整理します。

確認項目 2026年10月10日時点の状況
情報確認日 2026年10月10日
札幌市 撮影地域として公表済み
余市町 撮影地域として公表済み
旭川市 撮影地域として公表済み
その他の北海道各地 撮影実施が示されているが、自治体名は未特定
撮影期間 約3週間
山岳エリア 実際に現地で撮影
具体的な建物・施設 未公表
山岳撮影地点・登山道 未公表
劇中の「支樺岳」 実在する同名の山・モデル山は未確認
第1話放送日 2026年10月16日(金)

この一覧で特に重要なのは、札幌・余市・旭川という3地域の名前が、制作側の発表に基づいていることです。

一方、札幌駅、大通公園、余市蒸溜所、旭岳などの有名スポットについては、『LOST10』の撮影実績を裏づける情報がありません。

「札幌で撮影した」という事実と、「札幌の特定の建物を撮影に使った」という事実は別です。

ロケ地探しでは、この違いを曖昧にすると、撮影されていない観光名所まで聖地として広まるおそれがあります。

僕は、まだ判明していない場所を無理に埋めるよりも、今わかっている範囲を明確にすることが、読者にとって役立つ情報になると考えています。

8月7日のTBS発表では何が明かされた?

北海道ロケについて最も具体的に言及している資料の一つが、TBS NEWS DIGの2026年8月7日公開記事です。

同記事では、小栗旬さんの出演決定とともに、札幌・余市・旭川をはじめとする北海道各地で、大規模なロケが行われたことが紹介されています。

さらに、山岳エリアについては、撮影スタッフも出演者も現場へ向かうだけで過酷な状況だったと説明されました。

つまり、北海道の風景をスタジオの背景として使用するだけでなく、実際の自然環境の中で撮影に取り組んだということです。

ただし、撮影期間の約3週間は北海道全体でのロケを指しており、3都市それぞれで3週間ずつ撮影したという意味ではありません。

また、山岳ロケの所在地が札幌・余市・旭川のいずれかだったのか、それ以外の北海道内だったのかも特定できません。

ここは、今回の情報を読み解くうえで見落としやすい点です。

公表された3地域と、過酷だった山岳撮影の場所を直接結びつける根拠は、まだ示されていないのです。

横浜流星と小栗旬のコメントからわかる北海道ロケの規模

北海道ロケの迫力については、出演者自身も手応えを語っています。

8月7日のTBS NEWS DIGの記事では、横浜流星さんと小栗旬さんが、実際の北海道で撮影することで映像の印象が大きく変わると感じていることが紹介されました。

小栗旬さんは、北海道の壮大な景色だからこそ得られる映像があることに触れています。

さらに、北海道を象徴するような場所でも大がかりな撮影が行われており、その映像の面白さに期待を寄せていました。

ここでいう「象徴的なところ」が、具体的にどの観光名所や山を指すのかは明らかにされていません。

しかし、単に北海道の街並みを短時間撮影したのではなく、土地の特徴を活用した大規模な映像制作だったことがうかがえます。

今回、横浜流星さんと小栗旬さんは初共演です。

小栗さんにとっては5年ぶりの民放ドラマレギュラー出演でもあり、二人が北海道の自然の中でどのような芝居を見せるのかにも注目が集まります。

僕が興味深いと感じたのは、北海道の雄大な景観について語る一方、小栗さんが物語を細かな要素の積み重ねとして捉えていることです。

大きな自然の中で、登場人物の小さな感情の変化を描く。

そこに、この作品ならではの映像表現が生まれるのかもしれません。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』札幌・余市・旭川の撮影場所は?3地域を個別に検証

札幌・余市・旭川について、2026年10月10日時点で確認できるのは、いずれも『LOST10』の撮影地域として発表されているという事実です。

地域ごとに風景や建物の特徴は異なりますが、実際にどの場面が撮影されたかは公表されていません。

ここでは地域別に、確認できる情報と、今後ロケ地を特定するための着眼点を整理します。

札幌市のロケ地|警察署や市街地の撮影はあった?

札幌市は北海道最大の都市で、行政機関やオフィスビル、住宅街、郊外の自然環境が集まっています。

『LOST10』の主人公・小駒は地方警察署に勤務する刑事であり、物語には遭難対策本部や捜査活動が登場します。

そのため、札幌の撮影では警察関連施設や市街地の建物が使用されたのではないか、と考える読者もいるでしょう。

しかし、TBSの8月7日の発表には、札幌市内の具体的な建物名はありません。

小駒の勤務先である警察署の外観が札幌で撮影されたのか、屋内の捜査場面に使用されたのかも確認できない状態です。

札幌には大通公園や札幌駅周辺、北海道庁赤れんが庁舎など、よく知られた景観があります。

ただし、これらの場所を『LOST10』のロケ地として紹介できる根拠はありません。

札幌市にはフィルムコミッションによる撮影支援の仕組みがありますが、撮影支援制度が存在することだけでは、作品の個別撮影地点を特定できません。

放送後に注目したいのは、警察署や病院などの建物の外観です。

窓の配置、建物の形、周囲の道路を組み合わせれば、山岳風景よりも撮影地を識別しやすい場合があります。

僕は、札幌については観光スポットより、劇中に何度も登場する建物の外観が手がかりになると考えています。

余市町のロケ地|海岸や住宅街が使用された可能性は?

余市町は北海道西部、日本海側に位置する町です。

海岸、住宅地、果樹園、丘陵地などがあり、札幌とは異なる風景を持っています。

『LOST10』の撮影地域として余市町が公表されていることは、TBSの発表から確認できます。

しかし、余市で撮影されたのが海沿いの風景なのか、町中の建物なのか、それとも山間部や道路なのかはわかっていません。

余市といえばニッカウヰスキー余市蒸溜所を思い浮かべる方もいるでしょう。

ただし、余市蒸溜所で撮影が行われたという公式発表は確認できません。

観光名所として知名度が高いからといって、撮影に使われたと判断することはできないのです。

一方、余市という地域が選ばれた点は興味深いところです。

『LOST10』は山岳遭難を起点とする作品ですが、撮影は山に近い内陸地域だけに限られていません。

これは、物語の舞台が山岳エリアだけでは完結しない可能性を考える材料になります。

もちろん、余市の海岸や住宅地が実際に本編へ登場すると確認されたわけではありません。

僕は、余市で撮影された場面が明らかになったとき、山の事件と町で暮らす人々の生活をどうつなげているのかに注目したいと思います。

※画像はAIによるイメージ

旭川市のロケ地|大雪山系や旭岳で撮影した?

旭川市は北海道のほぼ中央に位置する内陸都市です。

市街地に加え、周辺には農地や河川、山岳地域へ向かう交通路があり、札幌や余市とは異なる景観が広がっています。

旭川での撮影が公表されたことで、大雪山系や旭岳がロケ地ではないかと考える人もいるでしょう。

しかし、旭岳や大雪山系で『LOST10』を撮影したという確定情報はありません。

なお、北海道最高峰の旭岳は標高2,291メートルで、所在地は旭川市ではなく東川町です。

旭川市が撮影地域として公表されていることを理由に、旭岳で撮影されたと結論づけるのは地理的にも正確ではありません。

旭川には都市部の建物や郊外の道路、河川沿いの景観などもあります。

今回の撮影が山岳シーンだったのか、街の場面だったのかは、今後の情報を確認する必要があります。

僕が注目したいのは、旭川の撮影場所がどのように劇中の一つの地域として組み合わされるかという点です。

例えば、建物の外観を旭川で撮影し、山への道を別の地域で撮影しても、編集によって一つの町として描くことは可能です。

登場人物が同じ場所にいるように見えても、現実の撮影地点は離れているかもしれません。

そんな映像制作の仕組みに目を向けると、ロケ地探しは単なる場所当てではなく、作品がどのように作られているかを知る楽しみにもつながります。

旭岳・十勝岳・日高山脈は確定ロケ地ではない

北海道には、山岳サスペンスの舞台を連想させる自然景観が数多くあります。

旭岳、大雪山系、十勝岳連峰、日高山脈などは、いずれも北海道の雄大な地形を知るうえで代表的な場所です。

しかし、2026年10月10日時点で、これらを『LOST10』の撮影地として確認できる制作発表はありません。

また、タウシュベツ川橋梁のような特徴的な景観についても、本作との直接的な関連を裏づける情報は得られていません。

今回の調査では、具体的な場所を断定できる資料がないため、これらの地点を公式確認済みロケ地の一覧に含めていません。

これは「撮影されていない」という意味ではなく、撮影された事実を確認できないという意味です。

この二つは似ているようで、まったく違います。

ロケ地の情報は、一度広まると、別の記事やSNSに引用されながら確定事項のように扱われることがあります。

だからこそ僕は、知名度のある山を候補として増やすよりも、実際の映像や撮影協力情報によって確認できる場所を優先したいと考えています。

『LOST10』予告・メイキング・場面写真から撮影地は特定できる?

『LOST10』の撮影場所を具体的に調べる手がかりとして、TBS公式サイトの予告映像、10月6日の特別メイキング番組、公開された場面写真があります。

ただし、今回確認できた公開資料だけでは、札幌・余市・旭川のどの施設や山岳地点が撮影に使用されたかまでは特定できませんでした。

ここでは、実際に確認した公開情報の範囲と、そこから判断できることを整理します。

TBS公式サイトの予告・ティザーでわかったこと

2026年10月10日時点のTBS公式サイトでは、『LOST10』の予告映像や複数のティザー映像が案内されています。

公式ページの「NEXT STORY/次回予告」欄には、「予告1」「予告2」「予告3」や複数のティザーが掲載されています。

また、公式サイトのお知らせでは、2026年9月11日にティザーが公開されたことも確認できます。

ただし、公開ページから取得できた情報は主に映像の掲載状況や番組情報であり、動画の各場面を連続した映像として詳細に照合できたわけではありません。

そのため、特定の予告映像の何秒地点にどの山や建物が映っていたかという、再現可能な観察記録は作成できていません。

これは撮影地調査として明示しておきたい限界です。

予告に山岳風景があるという一般的な説明だけでは、北海道のどの山で撮影されたかを判断する根拠にはなりません。

山の輪郭、周囲の地形、特徴的な建造物などが確認できて初めて、実在の撮影場所との照合が可能になります。

したがって、今回の段階で「予告から旭岳と判明した」「札幌市内の施設を発見した」といった結論は出せません。

10月6日の特別メイキング番組は何を公開した?

TBSの番組情報では、2026年10月6日深夜に『LOST10』を紹介する特別番組が放送されたことが確認できます。

番組名は『新火ドラ「いろはの恋は時代をかける」&新金ドラ「LOST10」みどころSP』です。

番組案内には、『LOST10』の特別メイキング映像を初公開することが記載されています。

つまり、通常のドラマ本編や予告だけでは見られない撮影現場の様子が紹介される企画だったことは確認できます。

しかし、公開された番組紹介文には、撮影場所の住所や施設名、使用された登山道の名前は掲載されていません。

今回、特別番組の全映像を通して各場面の背景を検証したわけではないため、メイキング映像に特定の建物や山容が映っていなかったとは断定できません。

現段階で言えるのは、メイキング番組の存在は確認できたものの、その公開情報だけでは個別のロケ地を認定できないということです。

今後、番組の映像を詳しく確認できれば、山岳撮影時の地形や周辺環境が調査の手がかりになる可能性があります。

特に撮影機材が設置された場所や、スタッフが移動する道路が映っていれば、ドラマ本編とは異なる角度から現地を確認できるかもしれません。

横浜流星の場面写真とインタビューから見えるもの

2026年8月14日、共同通信社のエンタメ記事では、横浜流星さんへのインタビューと場面写真が公開されました。

このインタビューで横浜さんは、脚本を読んだ段階と、実際に撮影現場に立った段階では作品の印象が変わったことを語っています。

特に印象的なのは、ロケ先の空気や匂いまで含めて、演技と演出が結びついていくという趣旨の発言です。

これは、北海道ロケが完成映像の背景を作るだけでなく、出演者の芝居にも影響していることを示す証言といえます。

一方、記事で公開された場面写真については、掲載元と被写体が横浜流星さんであることは確認できますが、撮影地点を特定する位置情報は示されていません。

写真の背景にある建物や地形を実際の所在地と照合できたわけでもありません。

したがって、この場面写真を根拠に札幌や旭川の具体的な撮影場所を断定することはできない状況です。

ただ、横浜さんの発言からは、ロケーションを単なる装飾ではなく、演技を形作る環境として捉えていることが伝わってきます。

僕はこの言葉に、作品への期待が一段と深まりました。

山や街の景色を借りるだけではなく、その土地に立った人間の感情まで映像に残そうとしている。

そうした撮影の姿勢が、北海道での大規模ロケを選んだ意味につながっているのではないでしょうか。

※画像はAIによるイメージ

撮影地を特定するには何が足りない?

今回、TBSの発表と公開資料を照合した結果、撮影地域は判明していても、個別地点を特定するための識別情報が不足していることがわかりました。

例えば、山岳地帯の遠景だけでは、似た稜線を持つ場所を区別するのが難しい場合があります。

一方、山道の脇に特徴的な橋や建造物があれば、実際の地形や施設と照合できる可能性が高まります。

今後、撮影地を確認する際には、次の情報が重要になります。

  • 建物の場面:外観、窓の配置、屋根の形、周辺道路
  • 山岳の場面:稜線、谷の形、植生、登山道の特徴
  • 街並みの場面:交差点の配置、周囲の建築物、河川や橋
  • 公式資料:撮影協力のクレジット、自治体の発表、制作スタッフの説明

この4種類の情報が組み合わされば、単独では判断できなかった撮影地点を絞り込めるかもしれません。

ここで、僕が特に重要だと感じるのは、映像に映っている背景と撮影協力の情報が一致するかどうかです。

例えば、エンドロールにある自治体の名称が掲載され、同じ地域の特徴的な建物が本編に映れば、場所を調べる根拠が強くなります。

逆に、風景の印象が似ているだけでは、公式ロケ地として紹介するには不十分です。

放送前の段階では、判明した事実を増やすことだけでなく、どの情報が不足しているかを整理することにも意味があります。

『LOST10』の支樺岳は実在する?モデル山と遭難事件の舞台

『LOST10』に登場する「支樺岳(しからだけ)」は、北海道で起きる遭難事件の舞台として設定された山の名称です。

2026年10月10日時点では、同名の実在する山や、制作側が正式に明らかにしたモデル山は確認できません。

そのため、現段階ではドラマのために設定された架空の山名と考えるのが自然ですが、制作側が名称の由来やモデルを明示したことまで確認できたわけではありません。

支樺岳事件とは?6人の遭難と72時間のタイムリミット

TBSの2026年10月16日放送予定の第1話「Lost Way」の番組情報によると、物語は北海道の支樺岳で発生する登山ツアーの遭難事故から始まります。

遭難したのは、ツアーガイド1人と参加者5人の合計6人です。

主人公の小駒は、地方の警察署に勤務する刑事。

強い正義感と出世への意欲を持ちながら、大きな事件が起こらない職場で自分の力を十分に発揮できずにいました。

そんな小駒が遭難事故の対策本部に向かうと、遭難者の名簿の中に見覚えのある名前を発見します。

さらに、ツアー参加者の一人が遺体となって見つかります。

遺体の搬送先である病院に小駒が向かうと、フリーの保険調査員を名乗る直が現れるのです。

ここから、単なる登山事故とは言い切れない謎が浮かび上がっていきます。

第1話の番組情報では、72時間というタイムリミットも示されています。

遭難者の救助という差し迫った状況と、事故の裏側に何があったのかという謎。

この二つが物語の緊張感を生む構成です。

僕が注目しているのは、小駒が遭難者名簿に見覚えのある名前を見つけるという設定です。

警察官として向き合うべき事件に、個人的な記憶や事情が入り込んでくる。

その瞬間から、小駒にとって支樺岳事件は単なる職務ではなくなるのかもしれません。

支樺岳のモデルが旭岳とは断定できない理由

支樺岳について調べるとき、混同しやすいのが「モデルとなった山」と「実際に撮影された山」です。

仮に架空の支樺岳に実在のモデルが存在したとしても、その山で実際に撮影したとは限りません。

例えば、山頂の遠景、登山道、森林内の場面を別々の場所で撮影し、一つの山のように編集することも映像制作では可能です。

また、実在の山を参考にしながら、劇中の登山ルートや地形を物語に合わせて設定することも考えられます。

したがって、支樺岳については次の三つを区別する必要があります。

まず、ドラマの中で使われる「支樺岳」という名称。

次に、その山の設定を考える際に参考とした可能性のある実在の山。

そして、出演者や撮影スタッフが実際に撮影を行った山岳地点です。

この三つが同じ場所であるという情報は、現時点ではありません。

特に旭岳については、旭川周辺の有名な山という理由だけでモデルに結びつけることはできません。

北海道の山岳地形には地域ごとに異なる特徴がありますが、山の写真を十分に照合できていない段階で所在地を決めつけるべきではないでしょう。

僕は、支樺岳のモデルを探すなら、名前の響きよりも、制作側の設定資料や本編で描かれる地形との整合性を重視したいと思います。

山岳ロケの過酷さは物語にどう生かされる?

8月7日のTBS発表で印象に残るのは、山岳エリアでは撮影現場に到着すること自体が困難だったという説明です。

山岳撮影では、天候や地形、機材の運搬など、平地とは異なる制約が生じます。

ただし、『LOST10』で具体的にどの登山道を使用し、どのような安全管理を行ったのかは公表されていません。

そのため、実際の撮影方法を推測だけで語ることはできません。

一方、現地で撮影したという事実には、作品のリアリティを考えるうえで意味があります。

険しい地形に立つ人物、足元の状態、周囲に広がる森林や稜線。

こうした空間の情報は、登場人物が置かれている状況を言葉で説明しなくても伝えることができます。

とりわけ遭難を題材とする物語では、目的地までの距離や移動の難しさが、事件の切迫感に直結するでしょう。

僕は、山岳シーンを見るとき、景色の美しさだけでなく、人物がその風景の中でどれほど小さく見えるかに注目したいと思っています。

自然の中で人間が無力に見える構図があれば、それは救助の困難さだけでなく、真相にたどり着くことの難しさを象徴するかもしれません。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』北海道ロケ地は放送後に判明する?確認方法と注意点

『LOST10』の具体的なロケ地は、10月16日の放送開始後に新しい情報が明らかになる可能性があります。

確認の中心となるのは、番組のエンドロール、自治体やフィルムコミッションの撮影協力情報、そして本編の映像です。

ただし、すべてのロケ地が第1話で明らかになるとは限りません。

撮影協力のエンドロールで確認したいこと

ドラマのエンドロールには、撮影に協力した自治体、施設、団体などが掲載される場合があります。

作品によっては、実際に撮影で使用された施設や、撮影を支援した地域の名前が確認できることもあります。

『LOST10』でも、こうした撮影協力の表記が個別ロケ地を調べる手がかりになるかもしれません。

ただし、協力団体の名前が掲載されたからといって、その所在地で必ず撮影されたとは限りません。

例えば、撮影許可の調整を行った団体と、カメラが設置された場所が異なる可能性もあります。

そのため、エンドロールだけで場所を断定せず、実際の映像や施設側の発表と組み合わせて確認する必要があります。

僕は、撮影協力先の名前が明らかになれば、その情報を起点に、どの場面に使用されたのかを調べる方法が有効だと考えています。

札幌・余市・旭川の自治体発表も重要

ロケ地情報の確認先としては、自治体やフィルムコミッションの撮影実績も重要です。

札幌市には撮影支援を行うフィルムコミッションの仕組みがあり、地域での映像制作を支える役割を担っています。

ただし、札幌市が撮影支援事業を案内していることと、『LOST10』の特定施設が撮影場所として公表されていることは同じではありません。

余市町や旭川市についても、今後、自治体や関係団体が撮影協力を紹介する可能性はあります。

一方、公開された情報が見つからない場合でも、撮影自体がなかったとは判断できません。

作品の放送前に撮影場所を明らかにしないこともありますし、詳細が後日公開されることも考えられます。

こうした事情を踏まえると、放送後に一度調べて終わりではなく、新しい発表があったときに情報を更新していくことが大切です。

建物・道路・山並みの照合で気をつけたいこと

ドラマの映像から撮影地を探す場合、風景が似ているという印象だけでは十分な根拠になりません。

山岳地帯では、樹木や岩場、霧のかかり方などが似た風景を作ることがあります。

同じ山でも、見る方向や撮影する季節によって印象は大きく変わります。

そのため、稜線の形や谷の位置、道路や建物との関係など、複数の特徴を比較する必要があります。

建物の場合は、窓の数や外壁の構造、出入口の位置なども識別材料になります。

僕が特に調べたいのは、山岳遭難の場面だけでなく、救助活動の拠点や病院の外観です。

こうした場所は、劇中で地名が明かされなくても、周辺の建造物から撮影地点を絞り込める場合があります。

ただし、個人宅や私有地などが撮影場所と判明した場合でも、無断で敷地に入ったり、住民の生活を妨げたりすることは避けなければなりません。

山岳ロケ地の聖地巡礼は安全確認が必要

ロケ地が判明したあと、実際にその場所を訪れたいと考える方もいるでしょう。

札幌・余市・旭川は、それぞれ公共交通機関や道路を利用して訪問できる地域です。

札幌から余市へは小樽方面、旭川へは道央方面の鉄道や道路を利用するのが基本となります。

ただし、目的地によって移動時間が異なるため、実際の訪問計画では最新の時刻表や交通情報を確認する必要があります。

JR北海道では、2026年3月14日のダイヤ改正から道内の特急列車が全車指定席となっています。

札幌と旭川を結ぶ特急列車を利用する場合も、座席の利用条件を事前に確認しておくと安心です。

また、山岳エリアは市街地の観光とは事情が異なります。

撮影スタッフが立ち入った場所であっても、一般の観光客が同じように訪問できるとは限りません。

登山道の状況、積雪、天候、入山規制などを確認し、危険な場所への無理な立ち入りは避けることが大切です。

僕は、ドラマのロケ地を訪れる楽しみは、画面と同じ景色を写真に収めることだけではないと思います。

その土地を実際に歩き、映像には映らない暮らしや自然を知ることで、物語の見え方も少し変わってくるのではないでしょうか。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』北海道ロケの意味とは?『最愛』『Nのために』と比較考察

『LOST10』で北海道の大規模ロケが行われた意味は、山岳サスペンスに必要な迫力を生み出すことだけではないと僕は考えています。

脚本の奥寺佐渡子さん、監督の塚原あゆ子さん、プロデューサーの新井順子さんという制作陣の過去作品を振り返ると、土地の風景と登場人物の心理を結びつける表現にも期待が高まります。

ここからは、正式に発表された制作情報と、僕自身の演出面での見方を分けて考えていきます。

『Nのために』の島と『最愛』の故郷に共通するもの

『Nのために』では、瀬戸内海の島で過ごした過去が登場人物の人間関係に深く関わっていました。

島という限られた空間が、登場人物同士の距離の近さや、過去から離れられない感覚を強めていたように僕は感じます。

人物の秘密は言葉だけで説明されるのではなく、かつて同じ場所にいたという事実によっても重みを持っていました。

一方、『最愛』では、地方で過ごした過去と現在の生活が交錯します。

故郷の風景が描かれる場面では、当時の記憶や人間関係が、現在の登場人物にどのような影響を残しているのかが印象づけられていました。

僕にとって、この二作品の共通点は、土地が単なる事件の発生場所ではないことです。

登場人物が誰と出会い、どんな記憶を持ち、何を守ろうとしているのか。

その感情の背景として、場所そのものが機能していました。

では、北海道を舞台とする『LOST10』ではどうなるのでしょうか。

今回は、広大な自然の中で起きる遭難事故から物語が始まります。

『Nのために』の島が人間関係の近さを印象づけ、『最愛』の故郷が過去と現在のつながりを感じさせたとすれば、『LOST10』の山岳地帯は、人間が簡単には越えられない距離や障害を表現するかもしれません。

もちろん、これは僕の比較考察であり、制作陣が同じ演出意図を持っていると発表したわけではありません。

それでも、これまでの作品を見届けてきた一人として、土地の性質が物語の感情にどう作用するかは注目したいところです。

刑事・小駒と保険調査員・直は同じ景色をどう見る?

『LOST10』の中心となるのは、横浜流星さん演じる刑事・小駒と、小栗旬さん演じる保険調査員・直です。

警察組織に属する小駒と、フリーの立場で調査を行う直では、同じ出来事を前にしても重視する情報が異なるかもしれません。

例えば、遭難現場に残された痕跡を見たとき、小駒は事件性の有無や関係者の証言との整合性を考えるでしょう。

一方、直は保険調査員という立場から、事故に至った経緯や関係者の説明に別の角度から関心を持つ可能性があります。

これは登場人物の職業から考えられる見方であり、実際の各場面の描写が確認されたわけではありません。

それでも僕は、二人が同じ北海道の風景を見ながら、違う判断にたどり着く場面を期待しています。

景色は一つでも、人の解釈は一つではありません。

目の前の出来事をどう理解するかによって、人はときに正反対の道を選んでしまいます。

その違いが、刑事と保険調査員という異色のバディの関係を深めていくのではないでしょうか。

実在する北海道と架空の支樺岳を組み合わせる意味

僕が今回のロケ地情報で最も興味深いと感じたのは、実在する北海道の風景を大規模に撮影しながら、事件の中心には「支樺岳」という実在未確認の名称を置いていることです。

この組み合わせには、現実の自然が持つ迫力と、フィクションの舞台設定としての自由度を両立させる効果が考えられます。

仮に実在する山の名前をそのまま使えば、劇中に描かれる登山ルートや地理的な条件が、現実の情報と比較されやすくなります。

一方、架空の山名を用いれば、物語に必要な遭難地点や救助の条件を設定しやすくなるでしょう。

もっとも、制作側がこの理由で支樺岳という名称を選んだと明言しているわけではありません。

あくまで、映像制作の観点から考えられる一つの可能性です。

今回の北海道ロケで、僕が特に注目しているのは「距離」の表現です。

山で遭難した人と救助に向かう人との距離。

過去を知る者と、真相を追う者との距離。

そして、同じ出来事を見ながら互いを理解できない人間同士の距離です。

もし北海道の広大な自然が、こうした人物関係と結びつくのであれば、風景そのものがサスペンスの重要な要素になるはずです。

小栗旬さんは、直という人物がある思いを抱え、周囲を揺さぶる存在であることも語っています。

一見すると事件を解決するために動く二人が、実はそれぞれ異なる思いを持っているのかもしれません。

僕は、北海道のどこで撮影されたのかという疑問と同じくらい、その場所で二人が何を知り、何を見失うのかが気になります。

※画像はAIによるイメージ

『LOST10』北海道ロケ地まとめ|札幌・余市・旭川の確定情報

『LOST10』の北海道ロケ地について、2026年10月10日時点で公式に確認できる地域は、札幌市・余市町・旭川市をはじめとする北海道各地です。

2026年8月7日のTBS NEWS DIGの発表では、約3週間の大型ロケが行われ、山岳エリアでも出演者と撮影スタッフが過酷な環境の中で撮影したことが明らかになりました。

一方、個別の建物、施設、道路、山岳撮影地点の名称は確認できていません。

また、支樺岳は劇中に登場する山の名称ですが、実在する同名の山や、正式に公表されたモデル山についても確認できない状況です。

TBS公式サイトの予告掲載情報、10月6日の特別メイキング番組案内、横浜流星さんのインタビューと場面写真の公開情報を確認しても、具体的な施設名を特定するには至りませんでした。

今後、10月16日からの本編放送で、特徴的な建物や山並みが登場し、撮影協力の情報と照合できれば、新たなロケ地が判明する可能性があります。

僕は、北海道の壮大な自然がこの作品でどんな役割を果たすのかを楽しみにしています。

美しい風景の裏側にある危険や、同じ景色を見ても決して同じ真実にはたどり着けない人間の複雑さ。

そんなものが描かれるのであれば、『LOST10』の北海道ロケは、単なる映像の迫力を超えた意味を持つでしょう。

山の向こうには、まだ知らない景色があります。

そして、物語の向こうには、まだ知らない人間の心があります。

その二つが重なる瞬間を、僕はこれからも見届けたいと思います。

よくある質問

『LOST10』は北海道のどこで撮影された?

2026年10月10日時点で公表されている撮影地域は、札幌市・余市町・旭川市をはじめとする北海道各地です。

約3週間の大型ロケと山岳エリアでの撮影が確認されていますが、具体的な建物や山岳撮影地点の名称は未公表です。

『LOST10』の支樺岳は実在する?旭岳がモデル?

支樺岳は『LOST10』の遭難事件の舞台として登場する名称で、現時点では実在する同名の山を確認できていません。

架空の山名と考えられますが、制作側が正式にモデル山を発表したことは確認できず、旭岳がモデルであるという根拠もありません。

『LOST10』の放送はいつから?ロケ地は今後わかる?

『LOST10』は2026年10月16日(金)よる10時からTBS系で放送開始です。

第1話のタイトルは「Lost Way」。放送後の撮影協力クレジット、自治体の発表、本編の景観などから、個別の撮影地点が判明する可能性があります。

確認した主な資料(2026年10月10日時点)

  • TBS NEWS DIG/TBSテレビ、2026年8月7日午前6時公開「小栗旬さんの5年ぶりの民放ドラマレギュラー出演と『LOST10』出演発表」:札幌・余市・旭川、約3週間の北海道ロケ、山岳撮影、出演者コメントを確認。
  • TBSテレビ「金曜ドラマ『LOST10』公式サイト」:2026年9月14日の公式サイト開設告知、9月11日のティザー公開告知、予告映像の掲載状況を確認。
  • TBSテレビ「金曜ドラマ『LOST10』ABOUT/はじめに」:作品の概要、制作陣、北海道を舞台とする設定を確認。
  • TBSテレビ「金曜ドラマ『LOST10』第1話『Lost Way』」:2026年10月16日の放送日時、支樺岳事件、遭難者6人、72時間の設定を確認。
  • TBSテレビ「新火ドラ『いろはの恋は時代をかける』&新金ドラ『LOST10』みどころSP」:2026年10月6日の放送案内、特別メイキング映像の初公開予定を確認。
  • 共同通信社、2026年8月14日公開「横浜流星『毎回皆さんをハラハラさせながら、しっかりと心に届く作品をお届けできるよう日々撮影に挑んでいます』『LOST10』」:横浜流星さんのインタビュー、ロケに関する発言、場面写真の公開情報を確認。
  • JR北海道「2026年3月14日ダイヤ改正関連案内」:道内特急列車の全車指定席化に関する情報を確認。

※本記事は2026年10月10日時点で確認できた公開情報に基づいています。撮影地域と個別の撮影地点、劇中の地名と実在する地名を区別し、裏づけのない施設や山を確定ロケ地として紹介していません。

※公式サイトに掲載された動画の全編を秒単位で視聴・照合した調査ではありません。予告やメイキングの内容について、直接確認できなかった場面の撮影地点を推測で補っていません。

※ロケ地を訪問する場合は、現地施設の最新情報、入場条件、道路状況、登山規制などをご確認ください。

ドラマ見届け人・岸本湊人

参考

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