VIVANT続編ロケ地はどこ?日曜劇場の撮影場所を総まとめ

アゼルバイジャンの近代都市と島根の神話的な風景が重なるVIVANT続編ロケ地のイメージ ロケ地・紹介
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VIVANT続編のロケ地は、現時点で大きく分けると海外のアゼルバイジャンと、前作から物語の根っこを支える島根県が注目されています。

2026年の日曜劇場枠で放送予定の『VIVANT』続編は、前作ラスト直後から始まる物語。砂漠の国バルカを思わせる世界観から一転、歴史と近代が混ざり合うアゼルバイジャン、そして乃木憂助のルーツが眠る島根が、物語の鍵を握りそうです。

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VIVANT続編ロケ地はどこ?現時点で注目される撮影場所

『VIVANT』続編のロケ地として、まず大きく報じられているのがアゼルバイジャンです。

2025年10月21日に報じられた続編キャスト発表では、堺雅人さん主演のTBS日曜劇場『VIVANT』続編に、阿部寛さん、二階堂ふみさん、二宮和也さん、松坂桃李さんら総勢26人のキャストが出演することが明かされました。

そして同時に、続編ロケ地であるアゼルバイジャンの映像を含むティザームービーも公開されています。

これはもう、ドラマ好きとしては胸がざわつきますよね。

前作ではモンゴルで2カ月半にも及ぶ大規模ロケが行われ、あの砂漠、空、馬、逃亡劇のスケール感が『VIVANT』の世界を一気に押し広げました。

続編では、その“海外ロケの衝撃”を引き継ぐ場所として、アゼルバイジャンが選ばれた形です。

さらに、島根県のロケ地マップが2026年の続編放送を記念してリニューアルされており、島根でも続編ロケが行われたことが紹介されています。

つまり、今わかっている範囲で整理すると、『VIVANT』続編のロケ地は以下のように見ておくと分かりやすいです。

区分 主なロケ地・注目地 物語上の意味
海外ロケ地 アゼルバイジャン 続編の新たな舞台。歴史・近代・火の国の世界観が物語を広げる
国内ロケ地 島根県 乃木憂助の出身地、父・乃木卓とのルーツに関わる重要地点
前作ゆかりの地 松江市・出雲市・奥出雲町など 乃木の過去、家族、赤い饅頭の伏線とつながる可能性
観光注目地 バクー旧市街、シルヴァン・シャー宮殿、キャンディ・ケーン・マウンテンズなど ティザー映像や続編の世界観から注目されている場所

ここで大事なのは、単に「きれいな場所で撮った」という話ではないところです。

『VIVANT』は、ロケ地そのものが物語の空気を作るドラマです。前作のモンゴルも、島根も、ただの背景ではありませんでした。

だからこそ、続編ロケ地を追うことは、物語の謎を先読みすることにもつながっていきます。


アゼルバイジャンロケとは?“火の国”が続編の新舞台に

『VIVANT』続編で最も注目されている海外ロケ地が、アゼルバイジャンです。

アゼルバイジャンはカスピ海に面したコーカサス地方の国で、「火の国」と呼ばれることもあります。天然ガスや石油資源を背景に発展してきた国で、首都バクーには近未来的な高層ビルと、歴史ある旧市街が同居しています。

福澤克雄監督は、続編の海外ロケ地について「超親日国」「だけど日本人はよく知らない」「面白い神話のある国」と説明しています。

さらに、海や緑、古い都市など、さまざまな景色が撮影できる場所だとも語っています。

この言葉、かなり重要です。

『VIVANT』の続編は、前作のラストシーン直後から始まる物語とされています。前作の舞台だったバルカ共和国は架空の国でしたが、その撮影ではモンゴルの壮大な風景が大きな役割を果たしました。

今回のアゼルバイジャンも、単なる海外ロケではなく、新しい“VIVANT世界”を作るための土台になると考えられます。

アゼルバイジャンの面白さは、景色の振れ幅がとにかく大きいところです。

首都バクーには、炎をイメージした超高層ビル「フレイム・タワー」があり、近未来都市のような空気をまとっています。

一方で、城壁に囲まれたバクー旧市街には、石畳の道、迷路のような路地、シルヴァン・シャー宮殿、乙女の塔といった歴史的な建造物が残っています。

これ、ドラマ的にめちゃくちゃ強いんです。

近代的なビル群の中で別班が動くシーンも似合いますし、旧市街の細い路地で誰かが尾行される場面も自然に想像できます。

炎、神話、石造りの街、カスピ海、旧市街、近代建築。

この素材の濃さは、『VIVANT』の「何が本当で、誰が敵で、どこまでが作戦なのか分からない」空気と相性がかなり良いと感じます。


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日曜劇場VIVANT続編で注目のアゼルバイジャン撮影場所

アゼルバイジャンロケ地として特に話題になっているのが、首都バクー周辺の名所や、自然が作り出した不思議な絶景です。

観光ガイド系の記事では、『VIVANT2』のロケ地として注目される場所として、キャンディ・ケーン・マウンテンズやシルヴァン・シャー宮殿などが紹介されています。

ここでは、続編の映像やロケ地情報と結びつけて見ておきたいスポットを整理します。

バクー旧市街は“追う・逃げる・隠す”が似合う場所

バクー旧市街は、世界遺産にも登録されている歴史地区です。

城壁に囲まれたエリアには、石畳の小道、歴史あるモスク、隊商宿、宮殿などが残り、まるで時間が止まったような空気があります。

ここで注目したいのが、シルヴァン・シャー宮殿です。

15世紀にこの地を治めた王の居城とされ、宮殿、モスク、霊廟、公衆浴場跡などが残っています。砂色の石造りの建築は、秘密を抱えた組織や、過去の因縁を描くにはぴったりの雰囲気です。

同じく旧市街の象徴である乙女の塔も見逃せません。

高さ約30メートルの塔で、用途については諸説ある謎多き建物とされています。天文台、防御の塔、信仰に関わる施設など、解釈が分かれる存在というだけで、もう『VIVANT』っぽいですよね。

『VIVANT』は、登場人物の正体や目的が何層にも重なっていくドラマです。

だからこそ、歴史の層が積み重なった旧市街は、単なる観光名所ではなく、物語の迷宮そのもののように見えてきます。

キャンディ・ケーン・マウンテンズは異世界感のある自然ロケ地

アゼルバイジャンの中でも、かなり強烈な見た目で注目されているのがキャンディ・ケーン・マウンテンズです。

赤と白の縞模様が山肌に広がる絶景で、名前の通りキャンディの杖のような模様に見えることからそう呼ばれています。

この縞模様は、長い年月をかけて堆積した酸化鉄などが地表に現れたものと紹介されています。

バクーから北西へ車で約1時間半、ヒジ地区周辺にあるとされ、草木が少ない荒涼とした景色は、まるで別の惑星のようです。

前作のモンゴル砂漠が「逃げ場のない広さ」だとしたら、キャンディ・ケーン・マウンテンズは「世界の常識がズレる場所」という印象があります。

『VIVANT』続編でここがどう使われるのかは、まだはっきり分かりません。

ただ、あの赤と白の大地を乃木憂助が歩くだけで、画面の説得力はものすごいはずです。

フレイム・タワーは“火の国”を象徴する現代的ロケーション

バクーのランドマークとして有名なのが、3本の炎のような形をしたフレイム・タワーです。

夜にはLEDで炎や国旗が映し出され、都市全体に近未来的な雰囲気を与えます。

『VIVANT』続編では、国際的な陰謀、公安、別班、元テントのメンバーたちが再び絡む可能性があります。

そう考えると、歴史的な旧市街と、現代的なフレイム・タワーの対比はかなり意味深です。

古い因縁と新しい脅威。

父と子の物語と、世界を巻き込む新たな渦。

この対比を映像で一発で見せられるのが、アゼルバイジャンというロケ地の強さだと思います。

ヘイダル・アリエフ・センターやゴブスタンも世界観に合う

アゼルバイジャン観光地としては、曲線美が印象的なヘイダル・アリエフ・センターも有名です。

ザハ・ハディッド氏が設計した現代建築で、直線をほとんど感じさせない白い流線型の建物です。もしこの場所がドラマに登場すれば、国家機関、企業、極秘会議のようなシーンにも合いそうです。

また、バクーから南西約60キロに位置するゴブスタン国立保護区も、強烈なロケーションです。

数千年から数万年前に描かれた岩絵「ペトログリフ」が残り、近くには泥火山もあります。人類の古い記憶と、地球の不思議な動きが同時に感じられる場所です。

『VIVANT』は、ただのスパイものではなく、家族、国家、信仰、組織、ルーツを絡めてくるドラマです。

そう考えると、古代の記憶が残る場所が物語に入ってきても、まったく不思議ではありません。


島根県ロケ地はなぜ重要?乃木憂助のルーツが眠る場所

『VIVANT』続編ロケ地を語るうえで、アゼルバイジャンと同じくらい大切なのが島根県です。

前作で島根県は、主人公・乃木憂助の出身地であり、父・乃木卓、つまり後のノゴーン・ベキにつながる重要な場所として描かれました。

島根県公式観光情報サイト「しまね観光ナビ」では、2026年の続編放送を記念して『日曜劇場 VIVANT × 島根県ロケ地MAP』特設サイトがリニューアルされています。

前作のあらすじ、登場人物、監督メッセージ、ロケ地MAPなどが掲載され、松江市、出雲市、奥出雲町のロケ地が紹介されています。

島根県が『VIVANT』で重要なのは、単に乃木の故郷だからではありません。

ここは、乃木憂助という人物の“始まり”に関わる場所です。

乃木は丸菱商事に勤める会社員として登場しましたが、実は自衛隊直轄の非公認組織「別班」の諜報員でした。

そして物語が進むにつれて、テントのリーダーであるノゴーン・ベキが、生き別れた父・乃木卓だったことが明らかになります。

この「会社員」「別班」「息子」「父を追う者」という多重構造が、『VIVANT』の面白さでした。

その根っこにあるのが島根なんです。

続編が前作ラスト直後から始まるなら、乃木の内面や父との関係、そして赤い饅頭の意味を考えるうえで、島根の存在は避けて通れません。


前作で登場した島根のVIVANTロケ地まとめ

島根県内では、前作『VIVANT』で多くの印象的なシーンが撮影されました。

ここを押さえておくと、続編で島根が再び出てきた時に「あ、ここは意味がある場所だ」とすぐ分かります。

島根県庁周辺・松江城大手前

松江市殿町周辺では、公安の野崎守が乃木憂助の正体を探るため、島根県にやってくるシーンが撮影されました。

野崎が島根県庁へ向かう場面や、国宝・松江城大手前で乃木と同期の山本が缶コーヒーを片手に会話するシーンなどが紹介されています。

この松江城大手前のシーンは、派手なアクションではありません。

でも、乃木が周囲の人間をどう動かし、どう情報を集めていくのかを感じさせる、じわっと怖い場面でした。

『VIVANT』って、こういう静かな会話シーンにこそ緊張感があるんですよね。

本庄小学校と旧大谷小学校

松江市邑生町の本庄小学校では、野崎が乃木の過去を探るため、憂助の学童期の母校である京都・東舞鶴小学校を訪れるシーンが撮影されました。

また、松江市玉湯町大谷の木造校舎では、乃木がかつて過ごした児童養護施設・丹後つばさ園のシーンが撮影されています。

この木造校舎は、シティリビングWebの記事では、旧大谷小学校が「TERRACE OODANI」としてカフェやレストラン、イベントスペースを備えた複合施設になっていることも紹介されています。

ドラマを見たあとにこういう場所を知ると、胸にくるものがあります。

乃木憂助は、ただの有能な諜報員ではなく、幼少期に深い傷を抱えた人物です。

だから、学校や児童養護施設のロケ地は、派手ではないけれど、乃木という人間を理解するうえでとても大切な場所なんです。

出雲大社神楽殿

出雲市大社町の出雲大社神楽殿では、乃木憂助の両親・乃木卓と明美が、親族に囲まれて結婚式を挙げるシーンが撮影されました。

乃木卓の若き日を演じたのは林遣都さん、明美を演じたのは高梨臨さんです。

出雲大社という場所が持つ「縁」のイメージと、後に引き裂かれていく家族の運命。

この対比が、前作を知ったあとに振り返るとかなり切ないんです。

幸せだったはずの始まりが、やがて壮絶な別れと復讐、そして父子の対決へつながっていく。

『VIVANT』はスケールの大きな物語ですが、根っこにはこういう家族の痛みがあります。

※画像はAIによるイメージ

櫻井家住宅・奥出雲の棚田・鬼の舌震

奥出雲町の櫻井家住宅では、乃木の実家に訪れた野崎が、憂助の伯父・乃木寛道に話を聞くシーンなどが撮影されました。

また、高校生の憂助が実家を訪れる場面や、若き日の両親・卓と明美の回想シーンも撮られています。

櫻井家住宅は、国の重要文化財でもあり、江戸時代にたたら製鉄を営んだ櫻井家の邸宅です。隣接する可部屋集成館では、たたら製鉄の資料や美術工芸品なども展示されています。

さらに、奥出雲町の棚田沿いでは、野崎が乃木のルーツを探るため、乃木の実家へパトカーで向かうシーンや田植えのシーンが撮影されました。

そして、鬼の舌震では、憂助の父・卓が学生時代に川辺で勉強している回想シーンが撮られています。

鬼の舌震は、国の名勝・天然記念物で、2キロ以上にわたり奇岩や巨岩が連なる景勝地です。

ここで父・卓の若い頃を見せたことには、かなり意味があると感じます。

ベキになる前の乃木卓は、最初から怪物のような人物だったわけではありません。学び、家族を持ち、人生を歩んでいた一人の人間でした。

島根のロケ地は、そんな“ノゴーン・ベキになる前の乃木卓”を思い出させる場所でもあります。


続編キャスト26人とロケ地の関係は?再登場人物から見える物語の方向

『VIVANT』続編では、堺雅人さん演じる乃木憂助を中心に、前作から多くのキャストが再登場します。

発表された26人のキャストには、公安、別班、テント、丸菱商事、バルカ関係者など、前作の重要人物がずらりと並んでいます。

主な再登場人物を整理すると、次の通りです。

  • 乃木憂助役:堺雅人さん
  • 野崎守役:阿部寛さん
  • 柚木薫役:二階堂ふみさん
  • ノコル役:二宮和也さん
  • 黒須駿役:松坂桃李さん
  • 櫻井里美役:キムラ緑子さん
  • 東条翔太役:濱田岳さん
  • 佐野雄太郎役:坂東彌十郎さん
  • 新庄浩太郎役:竜星涼さん
  • 乃木卓役:林遣都さん
  • ドラム役:富栄ドラムさん
  • ドラムのスマホ音声:林原めぐみさん
  • 長野利彦役:小日向文世さん
  • 宇佐美哲也役:市川猿弥さん
  • 太田梨歩役:花岡すみれさん
  • 乃木寛道役:井上順さん
  • チンギス役:Barslkhagva Batboldさん
  • ジャミーン役:本間さえさん
  • アディエル役:Tsaschikher Khatanzorigさん
  • マタ役:内村遥さん
  • シチ役:井上肇さん
  • アリ役:山中崇さん

ここで注目したいのは、元テントのメンバーたちも再び登場するという点です。

前作でテントは解体されたはずでした。

しかし、ノコル、マタ、シチ、アリといった人物が再登場するなら、テントの残したもの、あるいはテントをめぐる新たな動きが、続編の軸になる可能性があります。

そして、その舞台がアゼルバイジャンになる。

これはかなり面白い配置です。

前作のバルカは、乃木と父・ベキを結びつける場所でした。続編のアゼルバイジャンは、解体後のテント、別班、公安、そして世界規模の新たな脅威を結びつける場所になるのかもしれません。

一方で、島根は乃木の原点です。

海外で大きな事件が動き、島根で乃木のルーツや赤い饅頭の意味が回収される。

この二重構造になったら、かなり熱いです。


赤い饅頭と島根ロケ地はつながる?続編で回収されそうな伏線

『VIVANT』前作のラストで、多くの視聴者をざわつかせたのが赤い饅頭です。

すべてが終わったかのように見えた乃木の前に、再び赤い饅頭が置かれる。

このシーンによって、「まだ物語は終わっていない」「誰かが乃木に合図を送っている」と感じた方も多いはずです。

続編は、前作のラストシーン直後から始まる物語とされています。

ということは、赤い饅頭の意味は、かなり早い段階で物語に関わってくる可能性があります。

ここで島根ロケ地が重要になります。

島根は、乃木憂助の出身地であり、父・乃木卓の過去にもつながる場所です。出雲大社、櫻井家住宅、奥出雲の棚田、鬼の舌震など、前作で描かれた場所は、どれも乃木の家族やルーツと関係していました。

赤い饅頭が単なる小道具ではなく、乃木家や別班、あるいは過去の因縁に関わる合図だとしたら、島根でその意味が掘り下げられる展開は十分考えられます。

もちろん、現時点で赤い饅頭の正体が公式に明かされているわけではありません。

ただ、前作があれだけ丁寧に乃木の出生、家族、父との関係を描いた以上、赤い饅頭も“なんとなく不気味な演出”で終わるとは思えません。

筆者としては、赤い饅頭は「誰かが乃木を見ている」という合図であると同時に、「乃木がまだ自分の過去から逃れられていない」ことを示すアイテムではないかと考えています。

だからこそ、続編で島根が再び注目されるのは自然です。

海外でどれほど大きな作戦が動いても、乃木憂助の心の奥にある問いは、きっと島根に戻ってくる。

それが『VIVANT』らしい深みだと思います。


VIVANT続編ロケ地をめぐるなら?放送前に押さえたい見方

『VIVANT』続編ロケ地を知りたい読者の中には、「実際に行ける場所なの?」「聖地巡礼するならどこから?」と気になっている方もいると思います。

現実的に考えると、放送前に訪れやすいのは国内の島根県ロケ地です。

島根県のロケ地MAPでは、松江市、出雲市、奥出雲町の各スポットが紹介されています。

特に、出雲大社、松江城周辺、櫻井家住宅、鬼の舌震、旧大谷小学校周辺は、前作の記憶をたどるうえで外せない場所です。

一方で、アゼルバイジャンは海外なので、気軽に行ける場所ではありません。

ただ、バクー旧市街、フレイム・タワー、シルヴァン・シャー宮殿、キャンディ・ケーン・マウンテンズなどは、放送後に一気に注目が高まる可能性があります。

旅行会社や観光サイトでも、すでに『VIVANT』続編ロケ地を意識したアゼルバイジャン紹介が増えています。

ここで注意したいのは、放送前の段階では「この場所が何話のどのシーンに出る」と断定できない点です。

ティザー映像や観光記事で注目されている場所はありますが、正式なシーン単位のロケ地情報は、放送後に少しずつ明らかになる部分も多いはずです。

そのため、今は「確定している大きなロケ地」と「注目されている候補地」を分けて見るのがおすすめです。

確定情報として押さえるべきは、続編の海外ロケ地としてアゼルバイジャンが紹介されていること。

そして、島根県が前作の聖地としてロケ地MAPをリニューアルし、続編放送に向けて再び注目されていることです。


考察|アゼルバイジャンと島根がつなぐ“冒険の続き”

ここからは、ドラマ好きとしての私見です。

『VIVANT』続編のロケ地がアゼルバイジャンと島根に広がっていることは、物語の方向性をかなり象徴しているように感じます。

アゼルバイジャンは、外へ広がる場所です。

カスピ海、旧市街、近代都市、火の国、神話、シルクロードの記憶。そこには、国境を越えた陰謀や、国際的な作戦、別班が飲み込まれる“大きな渦”を描くのにふさわしいスケールがあります。

一方で、島根は内へ潜る場所です。

乃木憂助の出身地であり、父・乃木卓の過去があり、家族の始まりと喪失が刻まれています。出雲大社の結婚式、奥出雲の実家、鬼の舌震の回想は、どれも「乃木は何者なのか」という問いに戻っていく場所です。

つまり、続編のロケ地は、外側の冒険と内側の記憶を同時に描くために選ばれているように見えます。

これが『VIVANT』のうまいところなんですよね。

ただスケールを大きくするだけなら、海外の絶景を次々に映せばいい。

でも『VIVANT』は、それだけでは終わらないドラマです。大きな事件の裏に、必ず人間の傷や愛情、選択がある。

前作でも、乃木が父・ベキと向き合う展開は、スパイアクションでありながら家族の物語でもありました。

続編でも、アゼルバイジャンの壮大な景色の中で世界規模の事件が動き、島根の静かな風景の中で乃木自身の答えが問われるのではないでしょうか。

個人的には、アゼルバイジャンの「火」と、島根の「縁」というキーワードの対比がとても気になります。

火は燃え広がるもの。

縁は人と人を結ぶもの。

もし続編が、世界を巻き込む火種と、乃木を過去へ引き戻す縁を同時に描くなら、ロケ地の選び方そのものがすでに物語のヒントになっているのかもしれません。

そして、富栄ドラムさん演じるドラムの再登場も大きな注目点です。

福澤監督は、ドラムの出演について「当然出ますよ」と明かしています。前作でドラムは、言葉を話さずスマホ音声でコミュニケーションをとるキャラクターとして強い印象を残しました。スマホ音声を担当した林原めぐみさんも続編キャストに名を連ねています。

ドラムがアゼルバイジャンでどう動くのか。

野崎、乃木、薫、黒須、ノコル、元テントの面々が、どの場所で再び交差するのか。

ロケ地を知るだけで、放送前の楽しみが一段深くなります。


まとめ|VIVANT続編ロケ地はアゼルバイジャンと島根に注目

『VIVANT』続編ロケ地として、現時点で大きく注目されているのは、海外のアゼルバイジャンと、前作から物語の根幹を支えてきた島根県です。

アゼルバイジャンでは、首都バクーの旧市街、シルヴァン・シャー宮殿、フレイム・タワー、キャンディ・ケーン・マウンテンズなど、歴史と近未来が混ざる景色が続編の世界観にぴったり重なります。

一方、島根県は乃木憂助の出身地であり、父・乃木卓、出雲大社、櫻井家住宅、鬼の舌震など、家族とルーツの物語を支える重要な場所です。

続編は前作ラスト直後から始まるとされており、赤い饅頭の意味や、解体されたはずのテントのメンバーたちの再登場にも注目が集まります。

ロケ地を追うことは、単なる聖地巡礼ではありません。

『VIVANT』の場合、ロケ地そのものが物語の伏線になっていることがあります。だからこそ、アゼルバイジャンの火の景色と、島根の縁の風景を知っておくと、続編を何倍も深く楽しめるはずです。


よくある質問

VIVANT続編のロケ地はどこですか?

現時点で大きく注目されているのは、海外ロケ地のアゼルバイジャンと、前作からゆかりの深い島根県です。アゼルバイジャンの映像を含むティザームービーが公開されており、島根県ではロケ地MAPもリニューアルされています。

VIVANT続編は前作とつながっていますか?

続編は、前作のラストシーン直後から始まる物語とされています。乃木憂助が目にした赤い饅頭の意味や、別班、公安、元テントのメンバーたちがどう関わるのかが注目されています。

島根県のVIVANTロケ地はどこが有名ですか?

前作では、島根県庁周辺、松江城大手前、本庄小学校、旧大谷小学校、出雲大社神楽殿、櫻井家住宅、奥出雲の棚田、鬼の舌震などが登場しました。乃木憂助のルーツや父・乃木卓の過去に関わる場所として重要です。

アゼルバイジャンではどんな場所が注目されていますか?

バクー旧市街、シルヴァン・シャー宮殿、乙女の塔、フレイム・タワー、キャンディ・ケーン・マウンテンズ、ゴブスタン国立保護区などが注目されています。歴史的な街並みと近未来的な建築、異世界感のある自然がそろっている点が『VIVANT』らしい見どころです。

執筆:岸本湊人

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