『夫を殺したはずなのに』の相関図は、莉乃と慶太の夫婦、慶太をめぐる人々、莉乃の過去、そして30年前の松島苑子という4本の線で整理すると一気に分かります。
2026年8月12日時点では第6話まで放送済み。第7話では1996年の松島苑子を内田理央が演じることが予告され、人物相関図は「現在の人間関係」から「30年前とのつながり」へ大きく広がろうとしています。
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『夫を殺したはずなのに』相関図を30秒で把握!主要キャスト9人の関係は?
最初に、検索してきた方が知りたい「誰と誰がどうつながっているのか」を整理します。
2026年7月6日にテレビ東京「ドラマプレミア23」で始まった本作は、本庄莉乃役の内田理央と、本庄慶太役の渡邊圭祐を中心に展開するタイムリープ復讐サスペンスです。
主要人物の関係は、まず次のように覚えると迷いません。
本庄莉乃(内田理央)
↕ 夫婦
本庄慶太(渡邊圭祐)
↔ 不倫関係
菊池エレナ(箭内夢菜)
本庄莉乃
↔ 母親代わり
長谷川文枝(紺野まひる)
本庄莉乃
← 気にかける
波多野樹(曽田陵介)
本庄慶太
↔ 同期・家族ぐるみの付き合い
遠藤誠(小林亮太)
本庄慶太
← 慕う会社の後輩
笹部琴子(丹生明里)
本庄慶太
← 息子としてかわいがる
本庄真由美(山下容莉枝)
そして第6話から、もう一本の重要な線が加わりました。
長谷川文枝
↓ 30年前の事件を知る
松島苑子(第7話予告では内田理央)
↓ 1996年にも時間の巻き戻りを経験
現在の本庄莉乃へつながる謎
基本8人の関係はテレビ東京の公式キャスト紹介で明示され、第6話と第7話予告によって松島苑子という過去の人物が物語の中心へ浮上しています。
登場人物 キャスト 主な関係・立場 相関図のポイント
本庄莉乃 内田理央 主人公・慶太の妻 タイムリープを繰り返す中心人物
本庄慶太 渡邊圭祐 莉乃の夫 エレナとの秘密を持つ
菊池エレナ 箭内夢菜 慶太の不倫相手 莉乃・慶太・樹と線がつながる
波多野樹 曽田陵介 児童養護施設を手伝う大学生 莉乃を気にかけ、第3話でエレナにも接近
遠藤誠 小林亮太 慶太の同期 本庄家とも家族ぐるみの付き合い
笹部琴子 丹生明里 慶太の後輩 慶太を慕う会社側の人物
長谷川文枝 紺野まひる 莉乃の母親代わり 第6話で松島苑子の名を明かす
本庄真由美 山下容莉枝 慶太の母・莉乃の義母 慶太を人一倍かわいがる
松島苑子 内田理央 1996年の事件に関わる人物 第7話で過去と現在を結ぶ鍵に
主要8人の基本設定は公式キャスト紹介、第3話の樹とエレナの接点は公式あらすじで確認できます。松島苑子については、2026年8月17日放送予定の第7話予告までに公表された範囲を記載しています。
つまり、このドラマの相関図は単純な「妻・夫・愛人」の三角形ではありません。
第1話では莉乃・慶太・エレナ、第3話では樹とエレナ、第6話では文枝と松島苑子という新しい線が順番に追加されている。
ここが重要です。
僕はこの構造を見て、「人物の数が増えて複雑になるドラマ」ではなく、同じ人物の裏側が分かるたびに相関図の意味が書き換わるドラマなのだと感じました。

本庄家の相関図は?莉乃・慶太・真由美の「家族」を整理
相関図の中心は、やはり本庄莉乃と本庄慶太です。
公式キャスト紹介によると、莉乃は料理上手で慶太を献身的に支える妻。児童養護施設で親の顔を知らずに育ち、慶太と出会ったことで幸せな日々を送っていました。
本庄莉乃(内田理央)|すべての関係線が集まる主人公
第1話では、結婚記念日の夜に莉乃のもとへ謎の生配信動画が届き、そこから慶太の裏切りを知ることになります。
莉乃は真実を確かめる中で慶太への怒りを募らせ、やがて慶太を手にかけようとしますが、エレナの反撃を受けて命を落とします。そして目覚めると、再び不倫発覚前の時間へ戻っていました。
ここから始まるのが、本作のタイムリープです。
ただ、相関図を考えるうえで大切なのは「莉乃が何度人生をやり直すか」だけではありません。
莉乃には、
- 夫として選んだ家族=慶太
- 結婚によってつながった家族=真由美
- 自分を育ててくれた家族に近い存在=文枝
という、異なる種類の「家族」があります。
親の顔を知らずに育った莉乃だからこそ、夫婦関係が壊れることは単なる恋愛上の裏切り以上の意味を持っているように僕には見えます。
彼女が失いかけたのは慶太への信頼だけではなく、ようやく自分で築いた「帰る場所」だったのではないでしょうか。
本庄慶太(渡邊圭祐)|莉乃の夫であり、エレナとの秘密を持つ男
慶太は公式紹介では、莉乃を一途に愛する「完璧で優しいエリートサラリーマン」とされています。
その一方で、毎週金曜日に愛人と不貞行為の生配信をする裏の顔を持ち、さらに公式キャストページでは慶太自身にまだ知られざる秘密があることも示唆されています。
この二面性が、慶太を相関図のもう一つの中心にしています。
慶太を見る線は「莉乃の夫」だけではありません。
エレナから見れば不倫関係の相手。
遠藤から見れば同期。
琴子から見れば慕う先輩。
真由美から見れば大切な息子です。
つまり視点を一人変えるだけで、慶太の人物像も変わります。
僕が本作で面白いと思うのは、タイムリープによって新しい世界へ移動するたび、同じ慶太を莉乃が以前と同じ目では見られなくなることです。
関係の名称は「夫婦」のままでも、その中身は信頼、疑念、憎しみ、再出発へと変化していきます。
本庄真由美(山下容莉枝)|慶太を人一倍かわいがる母
真由美は慶太の母であり、莉乃にとっては義母です。
公式キャスト紹介では、慶太を「人一倍可愛がっている」人物と説明されています。
相関図だけなら「慶太の母」と一行で終わります。
しかしサスペンスでは、家族への強い愛情がそのまま客観性につながるとは限りません。
夫婦に何か起きたとき、真由美は息子をどう見るのか。
莉乃との関係をどう捉えるのか。
これは現時点で先を断定できませんが、慶太を「夫」ではなく「息子」として見る人物が近くにいること自体が、本庄家の人間関係を読むうえで重要な配置だと僕は考えています。
慶太・エレナ・遠藤・琴子の関係は?第3話と第5話で何が変わった?
慶太側の相関図では、菊池エレナ、遠藤誠、笹部琴子の3人を押さえておけば十分です。
ただし重要度は同じではありません。
エレナは莉乃のタイムリープそのものを揺さぶる存在であり、遠藤と琴子は慶太の「会社での顔」を知る人物として配置されています。
菊池エレナ(箭内夢菜)|慶太の不倫相手から相関図を横断する人物へ
エレナは慶太の不倫相手です。
普段は清掃員として働きながら、毎週金曜日には慶太と生配信をしている人物として公式に紹介されています。
第1話時点の線は単純でした。
慶太↔エレナ=不倫関係
ところが第3話では関係が増えます。
莉乃の意識が慶太からエレナへ向かう一方、波多野樹が「ある目的」のためにエレナへ接近し、不穏な提案をすることが公式あらすじで明らかになりました。
これでエレナには、
慶太↔エレナ
莉乃↔エレナ
樹↔エレナ
という3方向の線が生まれます。
ここは脚本構造としてかなり重要です。
第1話では夫婦問題の外側にいたように見えたエレナが、第3話では莉乃側の人物である樹とも接点を持ち始めた。
つまり、第3話は「慶太側」と「莉乃側」に分かれていた二つのグループが初めて強く交差する回として見ることができます。
第5話ではさらに関係の意味が変わります。
3回の失敗を経た莉乃は慶太との関係を見直し、エレナへ自らの覚悟を伝えたうえで、夫婦としてやり直す選択をします。半年後には仕事も夫婦関係も満たされた状態になりますが、そこへ憎悪を募らせたエレナが再び迫ります。
ここで分かるのは、エレナを相関図から消せば問題が解決する、という構造ではないことです。
第5話では「莉乃↔慶太」の線が復讐から再構築へ変化する一方、「莉乃↔エレナ」の線は対立したまま残る。
このように各話で「関係そのもの」ではなく「関係の意味」が更新されていく点が、本作の相関図を読むコツです。

遠藤誠(小林亮太)|慶太を「夫以外の顔」から見られる同期
遠藤は株式会社FORSYMSで働く慶太の同期です。
公式キャスト紹介では慶太と仲が良く、本庄家とも家族ぐるみの付き合いをしている人物とされています。
派手な対立線ではありませんが、このポジションはサスペンスでは見逃せません。
莉乃が知るのは「家庭での慶太」。
エレナが知るのは「秘密を共有する慶太」。
遠藤が知るのは「会社員としての日常の慶太」です。
僕は遠藤を、慶太という人物を別角度から確認するための重要な観測点だと見ています。
誰かの秘密を知っていると断定するのではなく、慶太の日常を長く近くで見ている人物であることそのものが重要なのです。
笹部琴子(丹生明里)|慶太を慕う後輩
琴子も株式会社FORSYMSで働く慶太の後輩で、公式設定では慶太を慕っています。
演じる丹生明里は琴子について、後輩でありながら物怖じせず、自分をしっかり持っているタイプだとコメント。また遠藤を含む会社側の関係について、物語の中でほっとできる空気を届けられるのではないかという趣旨で語っています。
遠藤と琴子の役割を必要以上に疑うより、まずは「慶太の日常側の人間関係」として覚えておくのが安全です。
現時点で確認できる公式設定以上の秘密を、相関図だけから決めつけるべきではありません。
莉乃・文枝・波多野樹の関係は?児童養護施設が過去への入口になる
莉乃側で重要なのは、長谷川文枝と波多野樹です。
僕は第6話まで見た相関図では、むしろこの「児童養護施設側」が今後の核心へ近づく線になってきたと考えています。
長谷川文枝(紺野まひる)|莉乃を育てた母親代わり
文枝は莉乃が働く児童養護施設の館長です。
そして、莉乃を赤ん坊の頃から育てた母親代わりの存在であることが公式キャスト紹介で明記されています。
ここで莉乃の家族関係をもう一度整理すると、
慶太=自分で選んだ夫
真由美=結婚によってつながった義母
文枝=血縁ではないが幼少期から自分を育てた母親代わり
となります。
僕には『夫を殺したはずなのに』が、不倫と復讐だけでなく「家族とは何によって成立するのか」というテーマを、その3種類の関係から描いているように見えます。
そして第6話で、この文枝の線が一気に過去へ伸びました。
莉乃が親になることへの不安や恐怖を文枝へ打ち明けた際、文枝は思わず松島苑子という名前を口にします。
公式第6話あらすじでは、苑子は30年前に起きた不倫殺人事件の犯人として語られ、その事件にさらに重大な事実が隠されていることが示されています。
これまで「莉乃を育てた人」だった文枝が、第6話によって「莉乃の知らない過去へつながる情報を持つ人」に変わったわけです。
第6話で最も大きく変化した相関線は、莉乃と文枝の線だった。
僕はそう捉えています。

波多野樹(曽田陵介)|莉乃側からエレナ側へ線を伸ばした人物
樹は、莉乃が働く児童養護施設を手伝っている大学生です。
公式キャスト紹介では、何かと莉乃を気にかけている人物とされています。曽田陵介も樹について、つかみにくいところがあり、徐々に明らかになるという趣旨のコメントを残しています。
ここで大切なのは、「つかみにくい=裏切り者」と短絡しないことです。
確定している具体的な変化は、第3話で樹がある目的のためにエレナへ近づいたこと。
それだけでも十分に重要です。
第1話までの樹は、
樹→莉乃
という児童養護施設側の線でした。
第3話になると、
樹→エレナ
という慶太側への新しい線が加わります。
この変化によって、樹は相関図上で異なるグループを横断する人物になりました。
僕は現段階の樹を「黒幕候補」のように決めつけるより、バラバラだった人物関係を接続する役割を持つ人物に見えると捉えるほうが、公式情報との距離感として適切だと思います。
第6話・第7話で相関図はどう変わる?松島苑子と1996年を考察
2026年8月12日時点で放送済みなのは第6話までです。
ここから先、第7話については2026年8月17日放送予定の公式予告で公開されている内容をもとに整理します。まだ放送前なので、予告以上の真相を確定事項として扱わないことが大切です。
第6話で追加された線|文枝→松島苑子→30年前
第6話「30年前から続く螺旋の渦」は、相関図の記事として非常に重要な回です。
エレナによって命を落とし、5度目の人生を迎えた莉乃は、繰り返されるループに虚無感を抱きます。
無断欠勤した莉乃を心配して文枝が自宅を訪ね、莉乃が親になることへの不安や恐怖を初めて吐露したことで、文枝の口から松島苑子の名が出ます。
ここで、それまで横方向に広がっていた人物関係へ「時間」という縦軸が加わりました。
現在の莉乃
↓
長谷川文枝
↓
松島苑子
↓
30年前の事件
第1話から第5話までは、基本的に「莉乃が現在の人間関係をどう変えるか」が軸でした。
第6話では初めて、現在をやり直すだけでは答えに届かず、ループの原因を探るため過去そのものを見る必要があるという構造が明確になったと僕は感じます。
第7話予告で追加される線|1996年の苑子も時間が巻き戻る
公式サイトの第7話予告では、1996年の松島苑子を内田理央が演じることが明らかになっています。
苑子は妊娠中に夫の裏切りを知り、事件を起こした後、警察から逃れる中で悲劇的な最期を迎えたはずでした。
ところが目覚めると、事件直後へ時間が巻き戻っていたと予告されています。苑子は人生を繰り返す中で、お腹の子のためにすべてを捧げる決意をするとされています。
そして現代では、松島苑子の正体を知った莉乃が、すべてを知る文枝へ近づくことも予告されています。
ここで注目すべき事実は3つです。
- 莉乃だけでなく、1996年の苑子にも時間の巻き戻りが起きている
- 苑子を莉乃と同じ内田理央が演じる
- 現代の文枝が苑子について重要な情報を知っている
この3点が公開されたことで、相関図は「人物の関係図」であると同時に、1996年と現在を結ぶ時間相関図になりました。

ただし、ここは線引きが必要です。
松島苑子と本庄莉乃の具体的な血縁関係や、タイムリープの原因は、第7話予告だけでは確定できません。
同じ内田理央が演じることから、演出上2人を意図的に重ねて見せている可能性は高いと考えられます。
しかし「苑子は莉乃の○○である」といった具体的な正体を、放送前に断定するのは避けるべきでしょう。
僕の考察1|本当の中心は慶太の不倫ではなく「莉乃のルーツ」かもしれない
第1話の起点は明確に慶太の裏切りです。
ところが話数を追うと、謎の中心が少しずつ移動しています。
第1話:莉乃↔慶太↔エレナ
第3話:樹↔エレナが追加
第5話:莉乃↔慶太の関係が「復讐」から「やり直し」へ変化
第6話:文枝↔松島苑子という30年前の線が追加
第7話予告:1996年の苑子にもタイムリープが存在
この流れを見ると、慶太の不倫は物語を始める強烈なきっかけではあっても、ドラマ全体の最終的な謎そのものではない可能性があります。
僕が気になるのは、莉乃が「夫をどうするか」だけではなく、「自分はどこから来たのか」という方向へ進み始めたことです。
親の顔を知らずに育ったという設定と、30年前の妊娠中の苑子。
その二つがどうつながるかはまだ断定できません。
ただ、夫婦の秘密を追うドラマから、莉乃自身の過去を追うドラマへ重心が動いていることは、第6話と第7話予告から読み取れる変化だと思います。
僕の考察2|この相関図では「関係」より「何を知っているか」が重要
一般的な人物相関図では、「夫婦」「親子」「同僚」といった肩書きを把握すれば十分です。
しかし『夫を殺したはずなのに』では、それだけでは足りません。
本庄莉乃と慶太は何度ループしても夫婦です。
それでも、慶太の裏切りを知らない莉乃と、すべてを知った莉乃では、「慶太の妻」という同じ立場でも意味がまるで違います。
文枝も同じです。
第5話までの文枝は「莉乃の母親代わり」。
第6話を見た後では、「30年前の松島苑子について知っている人物」という情報が加わります。
樹も「莉乃を気にかける大学生」という基本設定に、第3話で「エレナへある目的で近づく」という情報が追加されました。
だから僕なら、このドラマの相関図を見るとき、
「誰と誰が知り合いか」
だけではなく、
「今のループで、誰がどこまで真実を知っているか」
をセットで追います。
そこまで見ると、同じ会話や同じ夫婦の場面でも、タイムリープ前とはまったく別の緊張感が生まれるからです。
僕の考察3|「愛すること」と「真実を話すこと」が別々に描かれている
相関図には、愛情を示す線が多くあります。
莉乃は慶太を愛していた。
真由美は慶太を人一倍かわいがっている。
文枝は莉乃を赤ん坊の頃から育ててきた。
琴子は慶太を慕っています。
それでも秘密は残ります。
ここに本作の人間ドラマとしての面白さがあると僕は感じます。
誰かを愛していることと、その人にすべての真実を話せることは同じではない。
守りたいと思う気持ちが、結果として秘密を生む場合もある。
第6話で文枝が松島苑子の名を思わず口にした展開は、まさにそれまで伏せられていた情報が、莉乃との親子に近い関係の中からこぼれ落ちた瞬間でした。
だから僕は、今後の相関図を見るうえでは「敵か味方か」だけで判断しないほうが面白いと思っています。
愛しているのに話せない。
守っているのに傷つけてしまう。
その矛盾の中に、30年前から続く秘密の正体があるのかもしれません。
『夫を殺したはずなのに』相関図まとめ
『夫を殺したはずなのに』の登場人物は、次の4本の線で整理すれば迷いにくくなります。
1本目は本庄莉乃↔本庄慶太という夫婦の線。
ここから慶太の不倫相手・菊池エレナへつながります。
2本目は慶太の社会生活の線。
同期の遠藤誠、後輩の笹部琴子、母の本庄真由美がいます。
3本目は莉乃の過去と日常の線。
母親代わりの長谷川文枝と、児童養護施設を手伝い莉乃を気にかける波多野樹です。
そして第6話から加わった4本目が30年前の線。
文枝の口から松島苑子という名前が明らかになり、第7話予告では1996年の苑子にも莉乃と同じような時間の巻き戻りが起きていたことが示されました。
この順番で見ると、物語がどのように複雑になったのかも見えてきます。
最初は「妻・夫・愛人」。
そこへ「職場」と「児童養護施設」が加わり、最後に「30年前」がつながった。
僕が『夫を殺したはずなのに』の相関図で最も惹かれるのは、線が増えるほど答えに近づくのではなく、今まで知っていた線の意味まで変わっていくことです。
時間は戻っても、莉乃が一度知った裏切りや秘密まで消えるわけではありません。
だから同じ結婚記念日に戻っても、そこに立っている莉乃はもう以前と同じ莉乃ではない。
そして2026年8月17日放送予定の第7話では、1996年の松島苑子と現代の莉乃をつなぐ真実へ、さらに一歩踏み込むことが予告されています。
人間関係を表す一本の線は、ただの線ではありません。
その線の中には、愛した時間も、知らなかった秘密も、やり直そうとした決意も残っている。
何度時計の針が戻っても、人の心まで同じ場所には戻れない。
僕は、その「戻れなさ」こそが、『夫を殺したはずなのに』の相関図をただの人物整理ではなく、物語そのものにしているのだと思います。
よくある質問
『夫を殺したはずなのに』の主要キャストは誰?
主人公・本庄莉乃役は内田理央、本庄慶太役は渡邊圭祐です。
主要人物として菊池エレナ役の箭内夢菜、波多野樹役の曽田陵介、遠藤誠役の小林亮太、笹部琴子役の丹生明里、長谷川文枝役の紺野まひる、本庄真由美役の山下容莉枝が出演しています。
松島苑子と本庄莉乃はどんな関係?
2026年8月12日時点では、具体的な関係を断定できません。
第6話で文枝から30年前の事件に関わる松島苑子の名前が明かされ、第7話予告では1996年の苑子を莉乃と同じ内田理央が演じ、苑子自身にも時間の巻き戻りが起きていたことが公表されています。ただし、血縁関係など最終的な正体については第7話予告の段階では断定しないほうが正確です。
第7話で相関図はどう変わりそう?
第7話は2026年8月17日放送予定です。
公式予告では1996年の松島苑子の人生とタイムリープが描かれ、現代では苑子の正体を知った莉乃が、すべてを知る文枝へ近づくとされています。そのため第7話では、莉乃・文枝・苑子を結ぶ「現在と30年前の線」が相関図の中心になると考えられます。
――岸本 湊人『ドラマ見届け人・湊の部屋』
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