ドラマ『silent』のカフェとプリンはどこ?ロケ地と話題スイーツを紹介

ガラス窓から光が差し込む半地下のカフェで、キャラメルが艶めく固めプリンとラテが置かれた静かな昼下がり silent

『silent』のロケ地カフェは、東京都目黒区駒場の「anea cafe 松見坂」。名物は「生キャラメルと岩塩の固めプリン」です。

2022年秋にフジテレビ系で放送された『silent』の第8話で、紬と想が「プリン」の手話を交わした場所がこのカフェです。放送から約4年たった今も、ドラマの席を目当てにファンが予約を入れています。

この記事では、ドラマ見届け人の僕・岸本湊人が、カフェの場所・アクセス・予約方法、名物プリンの価格、第8話の「プリンの手話」の意味を整理します。日付が分かる報道と取材記事をもとにしています。

この記事を読むとわかること

  • 『silent』ロケ地カフェの住所・最寄り駅・撮影席の予約方法
  • 名物プリンの特徴と、2022年→2024年の価格の変化
  • 第8話「プリンの手話」のやり方と、最終回翌日に起きた二つの出来事

3行でわかる基本情報
住所:東京都目黒区駒場1-16-7 エマーレ駒場 1階(神泉駅南口から徒歩約6〜9分)
撮影席:予約制(公式Instagram「@aneacafe_matsumizaka」で予約枠を告知)
名物プリン:2024年10月の取材時点で820円(最新価格は店頭で確認を)

店名は「ANEA CAFÉ」「Anea Café」「アネアカフェ」など、媒体によって表記が分かれます。どれも同じお店です。

最初に正直にお伝えします。僕はまだこのカフェを訪れていません。お店の情報は取材記事と口コミをもとにし、そこにドラマを見続けてきた立場からの読み解きを重ねていきます。

  1. 『silent』のロケ地カフェはどこ?「anea cafe 松見坂」と言える根拠
    1. テレビ番組と取材記事が「ロケ地」と明記している
    2. 主演・川口春奈さんが最終回翌日に「戻ってきた」場所
    3. 住所と最寄り駅:バスが一番ラク
  2. anea cafe 松見坂の予約方法・営業時間・混雑状況は?
    1. 撮影席は「公式Instagramから予約」、枠は即日で埋まる
    2. 営業時間は「公式Instagramで要確認」
    3. 混雑は落ち着いてきた?訪問時のマナー
  3. silentのプリンとは?「生キャラメルと岩塩の固めプリン」の味と価格
    1. 味の特徴:卵の濃さと、ときどき出会う岩塩
    2. 価格:2022年は750円、2024年は820円
    3. プリン以外も:ランチ、コーヒーゼリー、犬用メニュー
  4. silent第8話の「プリンの手話」とは?やり方と3つの場面
    1. 『silent』と第8話の基本情報
    2. カフェの場面と「ガラス窓」という舞台装置
    3. 12月23日、プリンの手話が音楽番組に登場した
  5. silentのプリンとカフェが聖地になった理由は?手話ドラマの系譜から考える
    1. 「特別な言葉」から「普通の単語」へ
    2. 『星降る夜に』との関係はどう考えるべきか
    3. ロケ地ブームが続く条件:「物語」と「日常」
    4. あわせて巡りたい『silent』の他のロケ地
  6. silentのロケ地カフェanea cafe 松見坂を楽しむコツまとめ
  7. よくある質問
    1. silentでプリンの手話が出てくるのは何話ですか?
    2. プリンの手話のやり方は?
    3. silentのカフェで、ドラマと同じ席に座るには予約が必要ですか?
    4. silentのロケ地カフェのプリンはいくらですか?
  8. 参考

『silent』のロケ地カフェはどこ?「anea cafe 松見坂」と言える根拠

結論から言うと、紬と想がプリンの手話を交わしたカフェは「anea cafe 松見坂」です。

テレビ番組、取材記事、主演俳優の行動という三つの方向から裏付けがとれます。

テレビ番組と取材記事が「ロケ地」と明記している

テレビ東京の情報番組のバックナンバーでは、2024年11月16日放送の駒場東大前特集で、このカフェが目黒蓮さんと川口春奈さん出演の「silent」に登場した店として紹介されています。名物として固めプリンも挙げられています。

生活情報メディアのヨムーノも、2024年10月30日更新の記事「川口春奈・目黒蓮主演ドラマ『silent』ロケ地で話題!東京・目黒区おすすめカフェは予約可能」で、編集部が実際に撮影席を予約して訪れた様子を伝えています。

さらに放送中の2022年秋、週刊女性PRIMEは、紬と想が待ち合わせる目黒区・松見坂のカフェを、ファンの聖地巡礼先として紹介していました。

主演・川口春奈さんが最終回翌日に「戻ってきた」場所

いちばん重い裏付けは、主演俳優自身の行動です。

All Aboutニュースによると、川口春奈さんは最終回翌日の2022年12月23日、ドラマに何度も登場したこのカフェからYouTubeの生配信を行いました。

配信では、最終話に出てきたカスミソウを胸元に挿して登場し、カルパッチョやポテトを注文して食べていたそうです。

手話の芝居については、台本の台詞を見ると手話の文法と混ざって混乱するので、手話そのものとして頭に入れていた、と語ったと報じられています。相手の手話も一続きの動きとして覚えた、という話もあったそうです。

ロケ地は普通、撮影が終われば作り手の手を離れます。それを主演俳優が、作品を語る場所としてあえて選んだ。このカフェは作品の側からも大切にされた場所だったと、僕は受け止めています。

住所と最寄り駅:バスが一番ラク

住所は東京都目黒区駒場1-16-7 エマーレ駒場 1階です。

徒歩時間は媒体によって幅があるので、二つの掲載をまとめました。

出発地徒歩の目安
京王井の頭線「神泉駅」南口約6〜9分
京王井の頭線「駒場東大前駅」東口約8〜10分
東急田園都市線「池尻大橋駅」北口約11〜12分
JR「渋谷駅」西口約18分
バス「松見坂下」停留所約1分

どの駅からも少し距離があるため、ヨムーノの記事でも、バス停が近いのでバスを使うと楽だと紹介されています。

※画像はAIによるイメージ

anea cafe 松見坂の予約方法・営業時間・混雑状況は?

ドラマと同じ席に座りたいなら、予約が必要です。店内全体はふだんのカフェとして使えますが、撮影席だけは争奪戦になっています。

撮影席は「公式Instagramから予約」、枠は即日で埋まる

ヨムーノの2024年10月の記事によると、ドラマで使われた席は予約制です。お店のInstagram(@aneacafe_matsumizaka)に予約サイトの案内があり、そこから申し込みます。

半月分の予約枠が、その3〜5日前ごろの午前10時に開放されるそうです。その日のうちにほぼ埋まるため、開放と同時にアクセスしないと希望の日時は取りにくいと書かれています。

予約で訪れる場合は、1人1フード・1ドリンクの注文が必要とも紹介されていました。

テレビ東京の番組ページでも、2人が座った席は要予約とされています。2026年現在も同じ運用かどうかは確認できていないので、Instagramの告知を見てから動いてください。

営業時間は「公式Instagramで要確認」

営業時間は、最新を公式Instagramで確認するのが確実です。

参考までに、おでかけメディアのことりっぷには11:30〜22:00(ラストオーダー21:00)、定休日は不定休(Instagramで告知)と掲載されています。グルメサイトには別の時間を載せている例もあるため、掲載時点の情報として見てください。

混雑は落ち着いてきた?訪問時のマナー

ヨムーノの記者がお店の人に聞いた話では、放送後しばらくは行列が絶えなかったものの、2024年の時点ではだいぶ落ち着き、のんびり過ごせる雰囲気に戻ってきたそうです。

撮影の可否について、公式のルールは確認できませんでした。地元の常連さんや愛犬連れの人も多いお店なので、他のお客さんが写り込まないよう配慮し、撮影席の利用時間を守るのが聖地巡礼の礼儀だと僕は考えます。

※画像はAIによるイメージ

silentのプリンとは?「生キャラメルと岩塩の固めプリン」の味と価格

ロケ地カフェで多くのファンが頼むのが「生キャラメルと岩塩の固めプリン」です。

固めの生地、ほろ苦いカラメル、上のアイス、ところどころの岩塩という組み合わせで、甘じょっぱく後味に輪郭がある一皿です。

味の特徴:卵の濃さと、ときどき出会う岩塩

ヨムーノの記者は、固めで卵の味がしっかりしていて、ほろ苦いカラメルがプリンの甘さを引き立てていたと書いています。

上にのった丸いアイスと一緒に食べると濃厚さが増し、岩塩に当たると甘じょっぱくなって最後まで飽きなかったそうです。

ことりっぷでも、プリンと同じくらいのサイズのアイスがのっていると紹介されています。

価格:2022年は750円、2024年は820円

価格は時期によって変わっています。

2022年12月に訪れた人の口コミでは税込750円でした。2024年10月のヨムーノの記事では820円と紹介されています。

2年で70円上がっているので、2026年10月現在の価格はさらに変わっている可能性があります。 最新は店頭で確認してください。

プリン以外も:ランチ、コーヒーゼリー、犬用メニュー

このお店は「プリン専門店」ではなく、カフェレストランです。

ことりっぷによると、ソファ席がゆったり置かれた店内で、パスタやピザ、肉料理、おつまみまで食べられます。

タイムアウト東京は、オリジナルブレンドの深煎りコーヒーを使った限定の「コーヒーゼリー」を推しています。同じ記事では、カフェの横にギャラリー「ザ ルーム AK」があり、2カ月ごとに展示が替わることも紹介されています。

さらにヨムーノによると、メニューの裏には犬用の食事まで載っているそうです。もともと犬と一緒にゆっくり過ごせる場所としてオープンした店だという点は、覚えておきたいところです。

※画像はAIによるイメージ

silent第8話の「プリンの手話」とは?やり方と3つの場面

なぜ一皿のプリンが、ここまで特別になったのでしょうか。

答えは、2022年12月1日に放送された第8話にあります。

『silent』と第8話の基本情報

『silent』は、川口春奈さん主演、フジテレビ系「木曜劇場」(木曜午後10時)で放送された完全オリジナルの連続ドラマです。脚本は、これが初の連続ドラマとなった生方美久さん。

第8話では、プリンが3つの場面に登場しました。

  • 佐倉想(目黒蓮さん)の妹・萌(桜田ひよりさん)がプリンを食べていると、母・律子(篠原涼子さん)が手話での表し方を尋ねる場面
  • 青羽紬(川口春奈さん)と想がカフェでメニューを選びながら、「プリン」の手話を交わす場面
  • 紬が実家で母・和泉(森口瑤子さん)とプリンを食べ、弟・光(板垣李光人さん)も加わって笑い合う場面

ドラマで描かれた「プリン」の手話は、片手を皿に見立て、もう一方の手でその上にプリンの形をのせる動きです。

カフェの場面と「ガラス窓」という舞台装置

カフェの場面では、紬がメニューのプリンを指して手話を尋ね、想がやってみせます。紬はその仕草をかわいいと喜び、自分でもまねしながら注文を決めます。

ここで僕が注目したいのは、このカフェの「つくり」です。

ヨムーノの記事によると、店は半地下で、外のガラス窓越しに店内が見えます。記者は、ドラマでも外からジェスチャーで話していた、と振り返っています。

音が届かないガラス越しでも、顔と手が見えれば言葉は届く。 声に頼らない会話を描く作品にとって、これほどふさわしい舞台はなかったと僕は考えます。だからこそ、このカフェは待ち合わせの場所として何度も登場したのではないでしょうか。

第7話までの二人は、聞こえる世界と聞こえない世界のあいだで何度もすれ違ってきました。その二人が、甘いものを選ぶという日常の時間の中で、同じ手話を笑いながら共有する。僕はこの場面を、二人の関係が「特別な努力」から「普通の会話」に戻った瞬間だと受け取りました。

12月23日、プリンの手話が音楽番組に登場した

この手話は、ドラマの外にも広がりました。

ORICON NEWSとモデルプレスによると、最終回翌日の2022年12月23日、テレビ朝日系『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』に出演したSnow Manが「ブラザービート」を歌唱中、『silent』を思わせる手話を披露しました。ORICON NEWSは岩本照さんと宮舘涼太さんの名前を挙げています。

モデルプレスによると、宮舘さんが曲の中でプリンが出てくるパートで見せたのが、まさに『silent』に登場した「プリン」の手話でした。気づいた目黒蓮さんが指をさして反応し、SNSでは「プリンの手話」という言葉がトレンド入りしたと報じられています。

同じ12月23日には、川口春奈さんがロケ地のカフェから生配信をしていました。

一方は手話が、もう一方は場所が、同じ日にファンの目に届いた。この偶然の重なりが、カフェとプリンを聖地として定着させる後押しになったのではないか――これはあくまで僕の見立てです。

※画像はAIによるイメージ

silentのプリンとカフェが聖地になった理由は?手話ドラマの系譜から考える

ここからは、ドラマ見届け人としての僕の私見です。

「特別な言葉」から「普通の単語」へ

手話を物語の中心に置いたドラマには先行作があります。

1995年のTBS系『愛していると言ってくれ』では、豊川悦司さんが耳の聞こえない画家を演じ、常盤貴子さんと恋に落ちます。この作品はタイトル自体が「愛している」という一言をめぐる物語でした。言葉にすること、伝わることそのものが、物語の山場に置かれていたのです。

2004年の同局『オレンジデイズ』では、柴咲コウさんが聴力を失った大学生を演じました。ここでも手話は、二人の距離を縮める大切な言葉として描かれていました。

どちらも名作ですが、僕の印象では、手話は主に恋人同士の「特別な言葉」として扱われていました。

一方『silent』の「プリン」は、萌から律子へ、紬から想へ、紬から家族へと、生活の中で受け渡される「普通の単語」として描かれています。

特別な言葉は真似しにくい。けれどプリンなら、誰でも今夜すぐに手を動かせます。Mステで宮舘さんが自然にやってみせたことは、その真似しやすさを示す出来事だったと僕は見ています。

『星降る夜に』との関係はどう考えるべきか

放送の翌月、2023年1月からはテレビ朝日系『星降る夜に』が始まり、手話を使う登場人物が出てくるドラマが続きました。

ただ、時期が続いたことは事実でも、『silent』の影響と言えるかどうかは断定できません。制作期間を考えれば、企画は並行して進んでいたはずです。

僕が言えるのは、「手話を身近な言葉として描く作品を、視聴者が受け入れる土壌ができていた時期だった」というところまでです。

ロケ地ブームが続く条件:「物語」と「日常」

撮影場所が「写真を撮って帰るだけの場所」だと、ブームは放送終了とともに冷めやすいと僕は感じています。

逆に長く愛される聖地には、真似できる物語と、ドラマを知らない人にも通う理由がある日常、その両方がそろっているように思います。

  • 物語の条件:「プリンを選び、手話で伝える」という、その場で再現できる行動がある
  • 日常の条件:ランチ営業、犬連れOK、ギャラリー併設など、地元の人が通う理由がある

放送から約2年たった2024年10月・11月にも、取材記事とテレビ番組が続けてこの店を取り上げました。二つの条件が重なっていたからこそだと、僕は考えています。

あわせて巡りたい『silent』の他のロケ地

聖地巡礼をするなら、小田急線の世田谷代田駅も外せません。紬と想が再会する駅として登場し、駅前のベンチは今も記念撮影の定番だと報じられています。

紬の職場として登場したタワーレコード渋谷店も、渋谷からバスで松見坂へ向かう前に寄りやすい場所です。

※画像はAIによるイメージ

silentのロケ地カフェanea cafe 松見坂を楽しむコツまとめ

  • 『silent』のロケ地カフェは、東京都目黒区駒場の「anea cafe 松見坂」
  • テレビ東京の番組(2024年11月)とヨムーノの取材記事(2024年10月)が、ロケ地として紹介
  • 神泉駅南口から徒歩約6〜9分、バスなら「松見坂下」から徒歩約1分
  • 撮影席は予約制。Instagram(@aneacafe_matsumizaka)で告知される枠を、開放日の10時に狙う
  • 名物プリンは2022年に750円、2024年に820円。最新価格は店頭で確認
  • 第8話(2022年12月1日放送)で「プリン」の手話が登場
  • 最終回翌日の12月23日、Mステでプリンの手話が披露され、川口春奈さんはこのカフェから生配信

ステアリングを切る角度が人生の選択に似ているように、メニューからひと皿を選ぶ瞬間にも、その人の今が映ります。

紬と想がプリンを選んだあのテーブルで、もし誰かと向かい合えたなら、そっと手のひらを皿にしてみてください。ドラマが終わったあとも、僕の心にはまだ、あの小さな手話の余韻が灯り続けています。

よくある質問

silentでプリンの手話が出てくるのは何話ですか?

2022年12月1日放送の第8話です。萌と律子、カフェでの紬と想、紬と家族という3つの場面で登場しました。

プリンの手話のやり方は?

片手を皿に見立てて手のひらを上に向け、もう一方の手でその上にプリンの形をのせるように表します。ドラマでは想が紬に教え、紬がまねする形で描かれました。

silentのカフェで、ドラマと同じ席に座るには予約が必要ですか?

2024年時点の報道では、撮影席は予約制です。お店のInstagram(@aneacafe_matsumizaka)で案内される予約サイトから申し込み、予約時は1人1フード・1ドリンクが必要とされています。

silentのロケ地カフェのプリンはいくらですか?

2022年12月の口コミでは税込750円、2024年10月の取材記事では820円でした。2026年10月現在の価格は店頭で確認してください。

ドラマ見届け人・湊(岸本湊人)
ブログ『ドラマ見届け人・湊の部屋』で、脚本の構造や登場人物の心の動きを読み解くドラマ考察を書いています。

更新履歴:2026年10月6日 撮影席の予約方法、プリンの価格(2024年時点)、12月23日の出来事に関する記述を最新の報道にもとづいて修正しました。

参考

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