PJと航空救難団のリアルな撮影場所とは?小牧基地が全面協力の舞台裏

PJ~航空救難団~
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2025年4月スタートのテレビ朝日系ドラマ『PJ ~航空救難団~』が話題を集めています。

本作は、航空自衛隊の精鋭「航空救難団(PJ)」の訓練と日常を描いた青春群像劇で、リアルな撮影のために実在する航空自衛隊・小牧基地(愛知県小牧市)での撮影が中心となっています。

公式発表やニュース取材によれば、なんと撮影の約8割が小牧基地で行われており、防衛省の全面協力のもと、本物の訓練施設や救難機材が使用されるなど、かつてないスケールの作品となっています。

この記事を読むとわかること

  • ドラマ『PJ ~航空救難団~』の撮影地とそのリアルな舞台裏
  • 小牧基地を中心に行われた訓練シーンや実機を使用した撮影内容
  • 航空祭や山岳・海上訓練など多角的なロケーションでの撮影の詳細

撮影の8割が小牧基地!防衛省が全面協力

テレビ朝日のドラマ『PJ ~航空救難団~』では、撮影の約8割を航空自衛隊・小牧基地で実施しています。

これは、防衛省の全面協力により実現したもので、実際の訓練施設や救難機材を使用した貴重な映像がドラマに多数登場します。

以下に、小牧基地がロケ地として選ばれた理由と、そこで実施された撮影内容を図表で整理しました。

項目 内容
主なロケ地 航空自衛隊 小牧基地(愛知県小牧市)
撮影協力 防衛省 航空自衛隊
撮影割合 全体の約8割を小牧基地内で実施
登場する実機 UH-60J(救難ヘリ)、U-125A(救難捜索機)
撮影の特徴 実際の訓練施設・格納庫・滑走路でのロケ
CGやセットでは表現できない臨場感

小牧基地での撮影は、日本国内ドラマとしては異例の規模であり、本物の現場の雰囲気を余すことなく伝えています。

また、防衛省との信頼関係に基づく協力体制が構築されており、リアルな装備や施設を視聴者がそのまま目にすることができる点も、作品の大きな魅力です。

小牧基地でのシーンは、航空自衛隊の精鋭部隊「PJ(パラレスキュージャンパー)」の活動を描くうえで、臨場感とリアリティを圧倒的に引き上げています

内野聖陽らが挑む、吹き替えなしの本格訓練シーン

『PJ ~航空救難団~』の最大の見どころの一つが、吹き替え・スタントに頼らない本格的な訓練シーンです。

主演の内野聖陽さんをはじめとするキャストたちは、実際の訓練に準じた撮影に挑戦。過酷な環境下でも、臨場感を損なわないリアリティを追求しています。

訓練内容 実施内容(撮影) キャストの挑戦
降下訓練 UH-60Jからの実地ロープ降下 内野さんが宙づり状態で演技
早朝ランニング 朝4時に集合、5時から撮影開始 全員が事前トレーニングで対応
山岳救助訓練 雪山でのロケ(CG無し) クランクインは本物の吹雪の中
海上訓練 水中脱出・泳法・救助訓練 泳げなかった俳優も訓練を経て参加

撮影を手掛ける服部宣之プロデューサーは、「90%以上は本人が演じている」と語り、映像のリアリティと説得力は徹底的にこだわったと明言しています。

特に内野さん演じる“鬼教官”宇佐美のシーンでは、訓練生と一緒に走り、叫び、実際に身体を張って演じることで、作品に圧倒的な説得力が生まれています。

「訓練中の汗も涙も本物。その場の温度が伝わるように演じている」と語るキャストの覚悟が、視聴者にもきっと伝わることでしょう。

山岳救助や海上訓練も!リアルを追求したロケ地の広がり

『PJ ~航空救難団~』では、小牧基地以外にもリアルを追求したロケ地が多数使用されています。

雪山や海上といった極限環境での撮影も行われ、視聴者が臨場感を持ってストーリーに没入できるよう工夫されています。

ここでは、山岳救助訓練海上訓練に焦点を当てて紹介します。

訓練タイプ ロケ地(環境) 撮影のポイント
山岳救助訓練 本物の雪山(名称非公開) クランクイン当日は吹雪。CGなしの実景撮影を敢行
海上訓練 実際の海域(海保協力) 脱出訓練、泳法練習なども本物の水中で実施。キャストも泳力トレーニングからスタート

山岳救助では、訓練教育隊の中でも最も過酷とされるカリキュラムに基づいた演出が取り入れられており、リアルな寒さ・風・重装備の中でキャストが演技を行っています。

海上では、“泳げないキャスト”も泳げるように鍛え上げるという実際の訓練さながらのプロセスが踏まれ、役作りを超えた“育成”ともいえる撮影が行われました。

リアリティ重視の撮影が与える影響

  • 視聴者が「本当に訓練をしている」と感じる映像表現
  • 訓練シーンにおける身体の動きや疲労感がリアル
  • 演技ではなく“実際に経験した者の目”が表れる

小牧基地の航空祭にもキャストが登場

ドラマ『PJ ~航空救難団~』の撮影地である航空自衛隊・小牧基地では、実際に開催された航空祭にキャストが登場し、多くのファンや来場者で賑わいました。

このイベントは、ドラマの世界観をより多くの人に体験してもらう機会として、防衛省や基地側の協力のもとで行われ、出演者と来場者が直接ふれあえる貴重な場となりました。

イベント名 小牧基地 航空祭
開催場所 航空自衛隊 小牧基地(愛知県小牧市)
来場者数 約4万6000人(2025年)
参加キャスト 内野聖陽、神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、犬飼貴丈、前田旺志郎
展示された機体 UH-60J(救難ヘリ)、U-125A(救難捜索機)
トークイベント 特設ステージにてキャストがドラマの裏話を披露

航空祭の中では、キャストと観客の交流イベントや、ドラマの名シーンに登場する実機の展示が行われ、ドラマの世界と現実の自衛隊が交差する瞬間に、多くの参加者が感動しました。

また、訓練生役のキャストたちが実際の制服を着て登場したことで、作品への没入感をより一層高める演出が実現されています。

PJと航空救難団の撮影場所とリアルさを総まとめ

テレビ朝日系ドラマ『PJ ~航空救難団~』は、航空自衛隊の協力のもと、小牧基地を中心にリアルな訓練シーンを描く作品です。

これまでご紹介してきたように、撮影の8割を実在の基地で実施し、さらに山岳・海上といった過酷な自然環境での撮影も敢行されました。

以下に、『PJ ~航空救難団~』のロケ地とその撮影特徴を総まとめした一覧表を掲載します。

ロケ地 撮影内容 特徴・ポイント
航空自衛隊 小牧基地 基本訓練、ヘリ降下、航空祭イベント 防衛省全面協力、8割の撮影を実施
雪山(非公開場所) 山岳救助訓練シーン 実景、吹雪中のクランクイン
海域(海保協力) 水上訓練、泳法、脱出演習 泳げない俳優も訓練参加
航空祭会場(小牧基地) キャスト登壇、ファン交流 約4.6万人動員、実機展示

このように、『PJ ~航空救難団~』はリアルな現場に徹底してこだわった作品です。

単なる演出ではなく、実在のPJの訓練や使命感を体現しており、視聴者にもそのリアルが強く響くはずです。

『PJ ~航空救難団~』を観る前に知っておきたい現場のすべてをこの記事で確認して、より深く物語を楽しんでください!

この記事のまとめ

  • ドラマの撮影地は航空自衛隊・小牧基地
  • 撮影の8割を小牧基地内で実施
  • 吹き替えなしでキャストが本格訓練に挑戦
  • 山岳・海上訓練など過酷なロケも敢行
  • 航空祭でキャストが実機と共演
  • 防衛省の全面協力によりリアルを追求
  • 救難団の使命感と現場の緊張感を体現
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