大河ドラマ「豊臣兄弟!」は2026年1月4日にスタートし、次回第34回「最強のライバル」は9月6日(日)放送予定です。
2026年9月1日時点では第33回まで放送済み。ここでは最新の放送日程、再放送、NHK ONEの見逃し配信、第1回からの流れ、第34回の公式あらすじまでまとめます。
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大河ドラマ「豊臣兄弟!」はいつ放送?第34回までの日程を確認
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、2026年1月4日(日)の第1回「二匹の猿」から放送が始まりました。
初回は15分拡大版。NHK大河ドラマ第65作として、兄・豊臣秀吉ではなく、秀吉を支えた弟・豊臣秀長を主人公に据えています。
小一郎こと豊臣秀長を仲野太賀さん、兄の藤吉郎こと豊臣秀吉を池松壮亮さんが演じ、脚本は八津弘幸さん、音楽は木村秀彬さん、語りは安藤サクラさんが担当しています。
物語の大きな特徴は、天下人になる人物ではなく、その天下人を支える人物の視点から戦国時代を描いていることです。
2026年9月1日時点では、8月30日に第33回「北庄(きたのしょう)城の別れ」が放送済み。
次回は9月6日(日)の第34回「最強のライバル」です。
現在案内されている基本の放送・再放送時間を整理すると、次のようになります。
放送・配信 基本の放送時間
NHK総合 毎週日曜 午後8:00~8:45
NHK BS 毎週日曜 午後6:00~6:45
NHK BSP4K 毎週日曜 午後0:15~1:00
NHK BSP4K再放送 毎週日曜 午後6:00~6:45
NHK総合再放送 翌週土曜 午後1:05~1:50
NHK ONE 総合の同時配信・放送後1週間の見逃し配信
NHKの2026年の放送案内でも、総合は日曜午後8時、NHK BSは午後6時、BSP4Kは午後0時15分、総合の再放送は翌週土曜午後1時05分が基本とされています。
さらにBSP4Kでは、日曜午後0時15分の放送に加えて、同じ日曜午後6時から再放送があります。
つまり通常の日曜日なら、昼、夕方、夜と複数の時間帯から選べるわけです。
第34回「最強のライバル」についても、9月6日はBSP4Kが午後0時15分、NHK BSとBSP4K再放送が午後6時、NHK総合が午後8時という予定が案内されています。
ここで一つ覚えておきたいのは、大河ドラマでも毎週必ず連続して新作が放送されるとは限らないことです。
実際、「豊臣兄弟!」は第29回「天下への道」が7月26日に放送された後、8月2日は休止となり、第30回「清須会議」は8月9日に放送されました。
年間作品を追っていると、こうした休止週によって「今週は何話?」と迷うことがあります。
だから僕は、大河の放送日程では「毎週日曜だから」という感覚だけでなく、話数と日付をセットで見るのがいちばん分かりやすいと思っています。
戦国の物語では、一つの判断が次の戦へつながります。
大河ドラマも同じで、一話飛ばしただけのつもりが、数週間後には人間関係の景色がまるで違って見えることがある。
だからこそ、放送時間を知っておくことは、物語の道を見失わないための小さな地図なのだと思います。

「豊臣兄弟!」の再放送はいつ?NHK ONE・NHKオンデマンドも整理
「豊臣兄弟!」を日曜日に見逃した場合、NHK総合での基本的な再放送は翌週土曜日の午後1時05分からです。
直近では、8月30日(日)放送の第33回「北庄城の別れ」が、9月5日(土)午後1時05分~1時50分にNHK総合で再放送予定です。
そして翌9月6日には第34回が放送されます。
そのため第33回をまだ見ていない人でも、9月5日に再放送を確認してから、翌日の第34回へ進むことができます。
これは今回かなり重要です。
なぜなら第33回は、柴田勝家と市の最期を通して、小一郎の心に大きな傷を残した回だからです。
第34回では舞台が一気に「勝家との戦」から「秀吉と家康の駆け引き」へ移りますが、小一郎の心は前の戦と切り離されてはいません。
第33回を見てから第34回を見ると、小一郎が家康の動きを警戒する背景にある“戦への疲れ”まで感じ取りやすくなると僕は思います。
なお、今後の総合再放送も基本的には翌週土曜午後1時05分ですが、ニュースや特別番組などによって編成が変わる場合があります。
将来分については、直前のNHK番組表で確認するのが確実です。
NHK ONEなら放送後1週間の見逃し配信
2026年現在、NHK総合の同時配信や放送後の見逃し配信はNHK ONEで案内されています。
以前利用していた人には「NHKプラス」という名称のほうがなじみ深いかもしれませんが、NHKは2025年10月から新しいインターネットサービス「NHK ONE」へ移行しました。
「豊臣兄弟!」についても、NHKの放送案内でNHK ONEによる同時配信と放送後1週間の見逃し配信予定が示されています。
したがって第33回を見逃した場合、再放送だけでなく、配信期間内ならNHK ONEで追いつく方法もあります。
第1回からさかのぼるならNHKオンデマンド
「第1回から全部見直したい」という場合は、NHKオンデマンドでも「豊臣兄弟!」が配信されています。
NHKオンデマンドには番組のシリーズページが用意され、過去回が配信対象になっています。
最新回を追うならNHK ONE。
それより前まで戻りたいならNHKオンデマンド。
このように役割を分けて考えると分かりやすいでしょう。
物語が第33回まで進んだ今、第1回を見返す価値はむしろ大きくなっています。
第1回の小一郎は、尾張中村の田畑で暮らすことに満足していた青年でした。
その青年が、いまでは天下の行方を左右する場所にいる。
顔は同じでも、背負っているものはまるで違います。
長いドラマだからこそ、最初へ戻ったときに初めて見える成長があります。

「豊臣兄弟!」第1回から第33回まで何があった?流れを短く振り返る
第34回から見ても物語を楽しめますが、「秀吉はどうしてここまで力を持ったのか」「なぜ家康が最強のライバルなのか」を理解するには、第1回から第33回までの流れを押さえておくと分かりやすくなります。
ここでは一話ずつ細かく説明するのではなく、小一郎が何を経験して現在の立場へ来たのかという軸で整理します。
なお、以下はドラマ「豊臣兄弟!」で描かれた物語の整理です。史実を題材にしながら脚本上の創作や再構成も含まれているため、ドラマ内の出来事と史実を完全に同一視しないよう注意してください。
第1回~第9回:農民だった小一郎が兄と戦国の世へ
第1回「二匹の猿」で描かれたのは、尾張中村で農業をしながら暮らす小一郎の日常でした。
そこへ8年ぶりに兄・藤吉郎が帰郷します。
織田信長に仕え、大出世を夢見る藤吉郎。
一方、小一郎は土とともに生きる暮らしに満足していました。
最初から天下を望んだ兄と、天下など求めていなかった弟。
この出発点の違いこそ、「豊臣兄弟!」の根っこです。
第3回「決戦前夜」、第4回「桶狭間!」を経て、小一郎は戦国の現実へ足を踏み入れていきます。
第5回「嘘から出た実」、第6回「兄弟の絆」、第7回「決死の築城作戦」、第8回「墨俣一夜城」では、美濃攻略の中で兄弟の役割が少しずつ形になりました。
そして小一郎に大きな影を落としたのが、幼なじみ・直との別れです。
第9回「竹中半兵衛という男」では、直を失った悲しみを抱えながらも、竹中半兵衛との関係へ物語が進んでいきます。
僕は、この時期の出来事が現在の小一郎を理解するうえで欠かせないと思っています。
小一郎は戦を格好いいものとして知ったのではありません。
戦によって日常が壊れ、人が消えていく経験から出発した人物です。
だから彼にとって「天下統一」は、単純に領土を広げるゲームではない。
争いそのものを終わらせたいという願いが、兄を支える理由の奥にずっと流れているように見えます。
第10回~第17回:信長の天下布武と兄弟の成長
第10回「信長上洛」以降、物語は尾張や美濃だけでは収まらなくなります。
足利義昭、明智光秀、浅井長政らが本格的に物語へ入り、小一郎たちも中央政治の渦へ巻き込まれていきました。
第13回「疑惑の花嫁」では小一郎と慶の関係が進み、第14回「絶体絶命!」からは浅井長政の離反、撤退戦へ。
第15回「姉川大合戦」、第16回「覚悟の比叡山」、第17回「小谷落城」と、勝利するほど失うものも増えていきます。
アクセルを踏めば前には進めます。
でも、速く走るほどブレーキを踏む人間も必要になる。
この辺りから僕には、小一郎が「兄と一緒に走る弟」だけではなく、兄の進む方向を確かめる補佐役へ変わっていったように映りました。
第18回~第24回:「秀吉の弟」から一人の武将へ
第18回「羽柴兄弟!」では、秀吉が長浜城主となり、兄弟は羽柴姓を名乗ります。
小一郎にも統治や家臣団をまとめる仕事が増え、兄の隣にいる理由が血縁だけではなくなっていきました。
第21回「風雲!竹田城」では、小一郎が総大将として城攻めを任されます。
さらに播磨攻略へ進み、第22回「播磨大誤算」、第23回「さらば半兵衛」、第24回「軍師官兵衛!」へ。
竹中半兵衛や黒田官兵衛ら知略に優れた人物との関わりの中で、小一郎自身も「刀だけでは戦は勝てない」と学んでいきます。
兵糧、交渉、情報、家臣との信頼。
目立たない仕事ほど、軍勢の足元を支えている。
僕にはそこが、このドラマが秀長を主人公にした意味の一つに感じられます。

第25回~第29回:本能寺の変と中国大返しで立場が一変
第25回「変事の予兆」から、織田信長を中心としていた世界が大きく揺らぎ始めます。
第26回「信長を笑わせろ!」を経て、7月12日の第27回はいよいよ「本能寺の変」。
当時、秀吉は毛利攻めのため備中におり、小一郎は信長を連れてくる任務で畿内へ向かっていました。
信長を討った明智光秀は、小一郎を捕らえようとします。
小一郎は京に潜伏しながら備中の秀吉や長浜へ急を知らせ、周辺の諸将が明智方につかないよう動きました。
そして第28回「急げ!秀吉」で始まる中国大返し。
僕がここで面白いと感じたのは、兄弟が離れた場所にいるからこそ、それぞれの強さが見えたことです。
秀吉は軍を動かす。
小一郎は情報と人を動かす。
歴史を動かしたのは、走った足だけではありません。
「誰に、何を、いつ伝えるか」という目に見えない戦場がありました。
それはまさに、“補佐役の大河”だからこそ描ける中国大返しだったと思います。
第30回~第33回:秀吉が「追う側」から「追われる側」へ
8月2日の休止を挟み、8月9日に放送された第30回「清須会議」から、秀吉の立場は決定的に変化します。
信長の家臣の一人だった男が、織田家そのものの将来を左右する政治の中心人物へ近づいていくのです。
第31回「これで、お別れにございます」では、市が秀吉に対抗するため柴田勝家へ嫁ぎ、織田家中の対立が深まります。
第32回「賤ヶ岳の決闘」を経て、8月30日の第33回「北庄城の別れ」へ。
羽柴軍に敗れた勝家は、市が待つ北庄城へ籠城しました。
小一郎は降伏を促すべきだと考えますが、秀吉は勝家が降伏するはずはないと判断。
前田利家を先鋒にして北庄城を包囲します。
市は茶々ら三姉妹を城外へ送り、自らは勝家と運命を共にする道を選びました。
放送では、勝家と市が北庄城の天守から身を投じるという非常に大胆な最期が描かれ、SNSでも「衝撃」「ドラマチック」と受け止める声がある一方、演出への驚きや戸惑いも広がりました。
第33回の関東地区平均視聴率は、ビデオリサーチ調べで世帯9.2%、個人5.5%と報じられています。
ただ、僕の胸に残ったのは数字ではありません。
勝ったはずの小一郎が、大徳寺へこもるほど心を消耗していたことです。
天下へ一歩近づいたのに、主人公の顔から喜びが消えている。
この逆説こそ、第34回へつながる重要な感情だと思います。
天下への階段は、金色だけではありません。
一段上がるたび、その足元には誰かとの別れが残されている。
「豊臣兄弟!」は成功物語でありながら、その成功の代償を小一郎の目で見せ続けています。
「豊臣兄弟!」第34回「最強のライバル」は9月6日!公式あらすじは?
次回第34回「最強のライバル」は、2026年9月6日(日)放送予定です。
NHK公式の予告でも9月6日、総合午後8時ほかでの放送が案内されています。
ここからは放送前の内容に触れます。
第34回で描かれるのは、柴田勝家を破った秀吉の前に、これまでとは質の違う相手が立ちはだかる局面です。
秀吉は自ら政治を動かすようになり、その権威を象徴する絢爛豪華な大坂城を築きます。
諸国の有力大名が秀吉のもとへ挨拶に訪れる。
ところが、ただ一人、大きな人物が姿を見せません。
松下洸平さん演じる徳川家康です。
公式あらすじでは、家康は関東平定を理由に秀吉のもとへ現れず、小一郎がその動向を警戒します。
さらに小一郎の懸念どおり、山脇辰哉さん演じる織田信雄が家康に接近。
秀吉を倒そうと持ちかけます。
ただし、ここは先走ってはいけません。
公式に明らかになっている段階では、家康はいったん信雄の誘いを断ります。
そして家康の脳裏には、かつて今川家の人質だったころの苦境や、信長の命によって妻子を処刑する苦渋の決断をした過去がよぎります。
つまり「第34回で家康が秀吉との戦を即決する」とまでは確認されていません。
予告やあらすじから分かっているのは、信雄が秀吉打倒を持ちかけ、家康が自身の過去を振り返るところまでです。
その先で家康がどのような判断を下すのかは、本編を見る必要があります。
ドラマ記事では、この確定情報と予想を分けることがとても大切です。
歴史を知っていると「この後はこうなる」と先に結論を置きたくなります。
でもドラマにはドラマの脚本があります。
史実の出来事をどう組み替え、どの人物の感情を中心に見せるのか。
そこに「豊臣兄弟!」を見る面白さがあります。

なぜ第34回は重要?秀吉・家康・小一郎の関係を考察
ここからは、第34回の公式あらすじと第33回までの描写を踏まえた僕自身の考察です。
僕は「最強のライバル」というタイトルが、単純な「秀吉VS家康」の開幕だけを意味しているとは考えていません。
むしろ第34回は、「豊臣兄弟!」というドラマの構造そのものが反転する回になる可能性があると思っています。
秀吉は「追う男」から「追われる男」になった
物語前半の秀吉は、常に上を見ていました。
信長に認められたい。
先輩武将を追い越したい。
もっと大きな仕事を任されたい。
いわば「追いかける人」だったのです。
ところが第34回では、自ら政治を動かし、大坂城を築き、有力大名たちが挨拶に訪れる存在になっています。
もう上を見て走るだけの男ではありません。
今度は周囲が秀吉を見る。
誰が従うのか。
誰が距離を置くのか。
誰が反発するのか。
出世競争だった物語が、権力を維持する物語へ変わった。
ここが大きな転換点です。
成功とは不思議なものです。
届かなかった場所へ着けば楽になれると思っていたのに、実際にそこへ立つと、今度は落ちないための責任が生まれる。
大坂城は秀吉の栄光の象徴であると同時に、僕には「もう簡単には引き返せない場所」の象徴にも見えます。
城壁は敵を防ぎます。
しかし高く積み上げた権力の壁は、人の本心まで見えなくしてしまうことがある。
だからこそ、その城のそばには小一郎が必要なのだと思います。
家康の怖さは「来ない」ことにある
第34回の予告で興味深いのは、家康が最初から大軍で攻め込んでくるわけではないことです。
秀吉のもとへ来ない。
それだけです。
しかし、有力大名が次々と秀吉を訪れる中で、一人だけ姿を見せない。
その不在が、逆に圧倒的な存在感を生んでいます。
秀吉は動くことで勢力を広げてきた人物です。
一方、今回の家康は動かないことで相手を不安にさせる。
この対比がとても面白い。
車の運転でも、激しくハンドルを切る車だけが怖いわけではありません。
何を考えているのか分からないまま、一定の距離を保ち続ける車のほうが気になることがあります。
家康はまだ「敵だ」と宣言していない。
だからこそ小一郎は、その沈黙を読む必要がある。
戦場にいない人物の意図まで読むことが、これからの補佐役には求められる。
僕はここに、主人公が秀長である意味が再び強く出てくると感じています。
「最強のライバル」は家康だけなのか
そして僕が最も注目しているのは、小一郎自身です。
歴史を知っている視聴者にとって、「秀吉」と「家康」が並べば、それだけで天下を巡る巨大な対立を想像できます。
けれど、この作品の主人公は家康でも秀吉でもありません。
小一郎です。
小一郎は第1回で、天下を求めていませんでした。
村の暮らしを守りたい。
争いによって大切な人が失われる世の中を変えたい。
そんな人物が兄について走ってきた結果、いま天下の中心に立っています。
しかし第33回で、彼は勝家と市の最期を目の当たりにしました。
戦に勝っても、人は戻ってこない。
天下へ近づいても、悲しみは減らない。
その直後、兄は巨大な大坂城を築き、さらに強い相手との対立へ進もうとしている。
ここには大きな矛盾があります。
戦を終わらせるために戦う。
戦えば、さらに恨みが生まれる。
天下を統一するために敵を倒す。
敵を倒せば、次の敵が現れる。
僕には、第34回の「最強のライバル」が家康だけを指しているとは思えません。
小一郎にとって、もう一人の最強の相手は、大きくなり続ける兄・秀吉そのものなのではないでしょうか。
兄を勝たせることが正しい時代から、兄を止めることも必要な時代へ。
それは補佐役として、まったく違う難しさです。
成功する前の人を支えるのは、背中を押す仕事です。
しかし成功した後の人を支えるには、時に「それ以上進んではいけない」と言わなければならない。
秀吉を天下へ押し上げた小一郎が、今後は秀吉の天下にブレーキをかけられるのか。
僕はそこが、この大河ドラマ後半の大きな見どころになると考えています。

「豊臣兄弟!」放送日程・再放送・第34回情報まとめ
大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、2026年1月4日(日)の第1回「二匹の猿」からスタートしました。
2026年9月1日時点では、第33回「北庄城の別れ」まで放送されています。
次回は9月6日(日)の第34回「最強のライバル」です。
基本の放送時間は、NHK総合が日曜午後8時、NHK BSが午後6時、BSP4Kが午後0時15分。
BSP4Kは同日午後6時にも再放送があり、NHK総合での再放送は基本的に翌週土曜日の午後1時05分からです。
直近では、第33回「北庄城の別れ」が9月5日(土)午後1時05分からNHK総合で再放送予定です。
NHK ONEでは総合の同時配信と放送後1週間の見逃し配信が案内され、過去回についてはNHKオンデマンドでも確認できます。
そして第34回では、勝家との戦を終えた秀吉の前に、徳川家康という新たな巨大な存在が浮かび上がります。
ただ、僕がこの先も見届けたいのは、天下人同士の勝ち負けだけではありません。
その真ん中に、小一郎がいるからです。
尾張中村で土を耕していた青年は、兄について走り、日本の行方を左右する場所まで来ました。
けれど頂上に近づけば、景色がすべて明るくなるわけではない。
むしろ遠くまで見えるようになったからこそ、これから失うかもしれないものまで見えてしまう。
勝家と市を失った直後に現れる「最強のライバル」。
家康なのか。
巨大になった秀吉なのか。
あるいは、戦を終わらせるために戦い続けるという矛盾そのものなのか。
ステアリングを切る角度が、人生の行き先を変えることがあります。
これまで小一郎は、兄が前へ進めるよう道を開いてきました。
しかし、これから必要になるのは、進む道を作る力だけではないかもしれません。
どこで止まるべきかを決める力。
僕は「豊臣兄弟!」がここから、天下を「取る」物語だけではなく、手に入れた天下で「何を守るのか」を問う物語へ入っていくのではないかと考えています。
戦国の風向きが、また変わります。
僕の胸に残るのは豪華な大坂城ではなく、その城を少し離れた場所から見つめ、誰より早く次の風を読もうとする小一郎の静かなまなざしです。
※放送・再放送・配信情報は2026年9月1日時点で確認した内容です。放送予定はニュースや特別番組などで変更される場合があります。視聴前には最新のNHK番組表をご確認ください。
※記事内の放送・配信情報は、NHKの2026年「豊臣兄弟!」放送案内、NHK ONE、NHKオンデマンド、公開済み番組表、番組公式の第34回予告情報などを基に確認しています。ドラマの物語と史実は区別して記載しています。
よくある質問
大河ドラマ「豊臣兄弟!」第34回はいつ放送されますか?
第34回「最強のライバル」は2026年9月6日(日)放送予定です。基本時間はBSP4Kが午後0時15分、NHK BSとBSP4K再放送が午後6時、NHK総合が午後8時です。
「豊臣兄弟!」第33回の再放送はいつですか?
第33回「北庄城の別れ」は、2026年9月5日(土)午後1時05分~1時50分にNHK総合で再放送予定です。番組編成が変更される可能性もあるため、当日の番組表も確認してください。
第34回「最強のライバル」はどんなあらすじですか?
大坂城を築き政治の中心へ進んだ秀吉のもとへ有力大名が集まる中、徳川家康だけが姿を見せません。小一郎が動向を警戒する中、織田信雄が家康へ接近し、秀吉を倒そうと持ちかけます。公式あらすじでは家康はいったん誘いを断っており、その後どのような決断をするのかが注目点です。
執筆:岸本 湊人
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